説明

国際特許分類[C22C21/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753) | 次に多い成分として亜鉛を含むもの (173)

国際特許分類[C22C21/10]に分類される特許

151 - 160 / 173


【課題】 Al−Zn−Mg系アルミニウム材料を用いたロボットアーム、車椅子や医療機器、自動車スペースフレーム構造等の小型構造用部品として使用できる冷間インパクト成形品を提供すること。
【解決手段】 合金組成を制御して、結晶粒径を250μm以下とすることにより、Al−Zn−Mg系アルミニウム材料をインパクト成形した小型構造用部品の製造を可能にした。これにより、Al−Zn−Mg系アルミニウム材料を用いたロボットアーム、車椅子や医療機器、自動車スペースフレーム等の小型構造用部品としてのインパクト成形品の提供が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 チューブの腐食深さ(腐食しろ)を低減することができて優れた耐食性を長期にわたって維持できる熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】 この発明の熱交換器用高耐食性チューブは、アルミニウム製チューブ芯材6の表面に犠牲腐食層7が設けられた熱交換器用チューブにおいて、前記チューブ芯材6は、Mn:1.0〜1.7質量%、Cu:0を超えて0.2質量%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウムによって構成され、前記犠牲腐食層7は、Zn:0.1〜5質量%、Fe:0を超えて0.2質量%以下、Si:0を超えて0.2質量%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウムによって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑材を低減しても高速鋳造を安定して円滑に行うことができ、ブレークアウトや潤滑材反応生成物の発生も抑制して、鋳塊不良を大幅に減らすことができるようにする。
【解決手段】 この発明は、溶湯受部250内の合金溶湯255を鋳型201の一端から鋳型201内に供給してアルミニウム合金鋳造棒を製造する連続鋳造装置において、溶湯受部250と鋳型201の一端との間に配置され、溶湯受部250と鋳型201とを連通する注湯用通路211を有する断熱部材2(2a,2b)と、その断熱部材2(2a,2b)に沿って設けられ、注湯用通路211と一体の通孔を有する仕切り層2cとを備える、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】活性金属元素を主成分とした金属素材の成形加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形加工方法は、活性金属元素を主成分とした金属素材の表面および/または成形加工金型の加工面に高級脂肪酸系潤滑剤を塗布する塗布工程と、この成形加工金型により金属素材を温間状態で成形加工する成形加工工程とからなることを特徴とする。金型内面にかじり等を生じることなく、Ti、Al等の活性金属元素を主成分とした金属素材の成形加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
ステンレス鋼材の用途と同じ用途に適用できるヘアライン外観を有する高耐食性亜鉛系合金めっき鋼材を提供すること。
【解決手段】
めっき付着量が10〜600g/mで、Al:1〜60質量%、Mg:0.1〜10質量%含有し、残部がZn及び不可避不純物からなるめっき層の表層に形成されたヘアラインを有し、該ヘアラインは、ヘアラインと直角方向の表面粗さRaが0.2〜2.5μm、ピーク数PPIが50〜400で、ヘアライン方向の表面粗さRaが0.1〜1.2μm、ピーク数PPIが1〜100で、かつ、ヘアラインと直角方向の表面粗さRaはヘアライン方向の表面粗さRaの1.2倍以上、ヘアラインと直角方向のPPIはヘアライン方向のPPIの2.0倍以上であることを特徴とするヘアライン外観を有する高耐食性Zn系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


本発明は、良好な耐食性を維持することにより、高靱性と高強度の組合せが改良されたAl−Zn合金鍛造製品およびそのような製品の製造方法に関し、該合金は、(質量%で)、Zn6.0〜11.0、Cu1.4〜2.2、Mg1.4〜2.4、Zr0.05〜0.15、Ti<0.05、Hfおよび/またはV<0.25、および所望によりScおよび/またはCe0.05〜0.25、およびMn0.05〜0.12、他の元素各0.05未満、合計で0.50未満を包含し、残りがアルミニウムであり、そのような合金は、完成した製品のT/10位置で実質的に完全に再結晶化されていない微小構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用パネルなどに用いられ、ボディしわ発生を抑制するアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】 質量%で、Mg:0.1〜1.0、Si:0.2〜2.0を含み、Mn:0.03〜0.4、Cr:0.03〜0.4、Ti:0.005〜0.2、Fe:0.03〜0.5、Zn:0.03〜2.5以下、Cu:0.1〜1.0のうち1種もしくは2種以上を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、そのYSが140MPa以下であり、r値の平均が0.69以上であり、r値の異方性を示すΔrが0.20以下であることを特徴とする、耐ボディしわ性に優れたアルミニウム合金。 (もっと読む)


【課題】 高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】 エネルギ吸収部材として用いられるアルミニウム合金発泡体であって、Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、相対密度が0.1以上であり、粒径が0.5nm以上で、50nm以下の析出物粒子が体積分率で1.0%以上分散した組織を有することとし、アルミニウム合金発泡体のプラトー応力を4MPa以上とする。 (もっと読む)


本発明は、加工金属部材の製造方法に関するものであり、該製造方法は、金属板の製造、前加工された素材を得るための前記板金の片面または両面の前加工、前加工された前記素材の溶体化処理、必要に応じてそれに制御引張が続く焼き入れ処理を備えている。かかる部材は、航空機建造の構造要素として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 高張力鋼板製の衝撃エネルギ吸収部材に代替できるアルミニウム合金発泡体を提供することである。
【解決手段】 Zn:1.0〜20.0%、Ca:0.1〜5.0%、Ti:0.1〜5.0%、Mg:0.1〜5.0%を各々含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を発泡させてなり、このアルミニウム合金発泡体の、発泡の平均粒径を5mm以下、相対密度を0.1以上とするとともに、発泡粒径の均一性の指標として、発泡の高輝度X線源を用いた透過粒径測定における標準偏差を2.0mm以下とし、アルミニウム合金発泡体のプラトー応力を4MPa以上とする。 (もっと読む)


151 - 160 / 173