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国際特許分類[C22C27/02]の内容

国際特許分類[C22C27/02]に分類される特許

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本発明は、超伝導体の前駆体を構成する金属要素からなる組立体(1、35、71)に関するものである。組立体は、完成した超伝導体において超伝導フィラメントとなる少なくとも1つの導体要素(5、41、73)と、導体要素をドーピングするためのドーピング源を提供する少なくとも1つのドーピング要素(7、43、75)とを含む。また本発明は、超伝導体の製造に適した方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セパレータに製造された場合に、低い接触抵抗を長期間維持して使用することができるという効果を有し、かつ、例えば製造ロット等が違っても、前記効果のばらつきが生じ難いチタン基材およびこれを用いた燃料電池セパレータを提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池セパレータ用の基材は、表面に、Au,Ptから選択される1種以上の貴金属元素に、Nb,Ta,Zr,Ti,Hfから選択される1種以上の非貴金属元素を5〜65原子%含有する合金からなる貴金属合金層3を形成後、300〜800℃で熱処理されて燃料電池用のセパレータ1を構成するための、チタンまたはチタン合金からなるチタン基材2であって、表層において、X線光電子分光分析により測定された280〜284eVの範囲に結合エネルギーを有する炭素の濃度が30原子%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細配線であっても、Cu配線の配線抵抗上昇の低減と信頼性向上とを両立する。
【解決手段】半導体装置は、絶縁膜2と、絶縁膜2に形成された溝5と、溝5の側壁及び底面に形成された、チタン(Ti)とタンタル(Ta)との合金からなるバリアメタル膜3と、バリアメタル膜3に積層され、溝5の中に位置する銅(Cu)配線4と、を有する。バリアメタル膜3のチタン濃度は、0.1at%以上14at%以下である。 (もっと読む)


【課題】三次元の大きなサブミクロン粒度の結晶質の構造体の単純で経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】サブミクロン粒度からなる三次元の大きな金属構造体の製造法において、超音波金属粉末ジェットを基材に当て、粉末を基材及び該粉末自体に付着させて、サブミクロン粒構造を有しかつ全三次元においてサイズの大きな稠密な凝集堆積物を形成させることを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた水素透過能及び耐水素脆化性を有するとともに、圧延性を向上させたNb−Ti−Ni系水素透過合金用素材と該水素透過合金用素材を塑性加工してなる水素透過合金膜、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 水素透過能を有する相と、耐水素脆化性を有する相とを有する水素透過合金において、原子%で組成式:Nb100−(α+β+γ)αβγ(XはTiを必須とし、必要によりZr、Hfから選択される1種以上の元素を含む、YはNiを必須とし、必要によりCo、Cr、Fe、Cu、Znから選択される1種以上の元素を含む、Zは、B、Ta、V、Al、Mnから選択される1種以上の元素であり10≦α≦60、10≦β≦50、0<γ≦10、α+β+γ≦80、不可避不純物を含む)で表され、熱間加工を行う前の鋳塊で測定した酸素量が1000ppm以下である水素透過合金用素材。 (もっと読む)


【課題】実用温度域において高強度α−β型チタン合金として広く用いられているTi−6Al−4V合金に匹敵する強度を有するとともに疲労強度にも優れ、さらに熱間加工性にも優れるチタン合金を低コストで提供する。
【解決手段】mass%で、Al:3.0〜5.0%、V:1.0〜3.0%、Fe:1.0〜1.8%、Mo:0.9〜1.7%、O:0.05〜0.25%を含有し、必要に応じてさらにN:0.02〜0.15mass%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなり、Aleq(mass%)=[Al]+10×[O]+27.7×[N]で表されるアルミ当量Aleqが4〜8mass%、Tβ(℃)=886+147.7×[O]+294.3×[N]+20.4×[Al]−19.8×[Fe]−13.1×[V]−10.3×[Mo]で表されるβ変態温度Tβが880〜980℃であるα−β型チタン合金。 (もっと読む)


耐熱金属粉末が、粉末からの水素の拡散を可能にするために金属粉末を高温ゾーンにおいて完全に加熱された状態に保つための予熱チャンバを備えるデバイスにおいて、脱水素化される。粉末は、粉末による水素の再吸収を防ぐのに十分短い滞留時間の間に、冷却チャンバにおいて冷却される。粉末は、冷却チャンバの出口の基材上への衝突により固化させられて、当該基材上に高密度固体の形の沈着物が構築される。一つの実施形態において、本発明は、非常に短い時間枠(十分の数秒またはさらにそれ以下)で、直接タンタル水素化物粉末から直接タンタルのバルク片に移行させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】すぐれた機械的性質と水素透過分離性能を有する水素透過分離薄膜を提供する。
【解決手段】水素透過分離薄膜を、Zr:0.5〜20%、Ti:23〜43%(ただし、Zr+Ti:23〜52%)、Ni:14〜43%、Co:0.5〜25%(ただし、Ni+Co:20〜50%)と、残りがNbと不可避不純物(ただし、Nb:10〜45%)からなる成分組成(組成割合は原子%)を有し、かつ、ロール急冷法による厚さ0.1mm以下の鋳造箔材の調質熱処理材にして、Niの一部をCoが、また、Tiの一部をZr及びNbが置換したNi(Co)−Ti(Zr,Nb)金属間化合物と、Nbに主としてTi,Ni、および、CoまたはZrのいずれか1種が固溶したNb基固溶合金の微細粒が分散分布した合金組織を有するNb−Ti−Ni−(Co,Nb)合金で構成する。 (もっと読む)


【課題】すぐれた水素透過分離性能を発揮する水素透過分離薄膜を提供する。
【解決手段】水素透過分離薄膜を、Zr:0.5〜15.0原子%、Ti:14.5〜31.0原子%(ただし、Zr+Ti:18.0〜36.0原子%)、Ni:10.0〜32.0原子%、Co:0.5〜18.0原子%(ただし、Ni+Co:16.0〜37.0原子%)と、残りがNbと不可避不純物(ただし、Nb:42.0〜53.0原子%)からなる成分組成、ロール急冷法による厚さ:0.1mm以下の急冷箔材の調質熱処理材にして、Ni−Ti金属間化合物におけるNiの一部をCoが置換、Tiの一部をZr及びNbが置換する状態で固溶含有したNi(Co)−Ti(Zr,Nb)金属間化合物と、主としてTi,Zr,Ni,Coが固溶してなるNb基固溶合金の微細粒が分散分布した合金組織、を有するNb−Ti−Zr−Ni−Co合金で構成する。 (もっと読む)


【課題】ブランケットに用いられた時に、Beの密度を向上させ、微粒子の粒径が小さく、本質的に脆い物質でありながら割れの成長が妨げられ、高い充填化と掃引気体効果の高い流通抵抗とされたベリリウム材充填体およびベリリウム材充填体成形方法を提供する。
【解決手段】BeとTi、V、Zr、Nb、Ta、Ma、W、Yのいずれかの組成を有する粒子が充填容器に充填されて構成されるものであって、これらの組成を有する微粒子が焼結され、化学量論端的組成の単一相の焼結粒子塊が形成され、前記微粒子よりも形状が大きく、化学量論的組成の単一相の粗粒子が、焼結粒子塊間の間隙に充填される。 (もっと読む)


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