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国際特許分類[C22C38/40]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金,例.合金鋼 (19,815) | クロムを含有するもの (6,130) | ニッケルを共に含有するもの (4,065)

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国際特許分類[C22C38/40]に分類される特許

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【課題】ガス吹きプラグの洗浄のためにガス導入パイプから酸素を吹き込んだときに、メタルケースに酸素が接触してもメタルケースが着火燃焼する事を防止でき、ガス吹きプラグの側面から酸素が漏洩することを防止することによりガス吹きプラグの耐用が向上して、なおかつ酸素洗浄の終点判定を確実なものとできるガス吹きプラグを提供する。
【解決手段】気孔率が15〜40体積%のポーラス耐火物1をメタルケース2で覆って構成された精錬用ガス吹きプラグであって、該メタルケースの材質がNi:7〜35質量%、Cr:9〜30質量%を含み、かつSi:1.0〜5.0質量%、またはAl:1.0〜6.0%の1種または2種を含み、残部がFeおよび不可避不純物よりなる鉄合金であることを特徴とする精錬用ガス吹きプラグ。 (もっと読む)


【課題】 孔明け加工が可能で、かつ、柱折れのないアイド針を提供する。
【解決手段】 本発明のアイド針1は、炭素含有量が0.1〜0.15Wt%、ニッケル含有量が8.00〜10.00Wt%、クロム含有量が17〜20Wt%、マンガン含有量が0.7Wt%以下のステンレス鋼を所望の径と形状にした素材の端部1aに、弾性を備えた一対の孔柱6、6と、これらの間に形成された弾機孔2とを有する。 (もっと読む)


ステンレス鋼の熱化学的不動態化方法
本発明は、新規な不動態化方法により、ステンレス鋼の耐熱性及び耐腐食性を改善する方法に関する。この方法は、錯化剤の組み合わせと少なくとも一種の酸化剤とを含む水溶液による化学処理と、それに続く水によるリンスと、それに続く酸素を含む雰囲気下における高温での処理を含む。本発明によって得られたステンレス鋼表面は、耐化学性及び熱変色に対する耐性が高められた、均質な不動態層を有する。
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【課題】原子力プラントなどの、高温高圧水環境下の極めて過酷な条件下で使用した場合においても、経時的な硬さの上昇や、靭性及び延性の低下などの特性上の経時劣化を生じない新規なオーステナイト−フェライト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】オーステナイト相とフェライト相との混合組織を含み、この混合組織中のフェライト量が5重量%以上15重量%以下であって、高温高圧水環境下で使用した際に、スピノーダル分解、並びにNi原子、Si原子及びMo原子からなるG相の析出を抑制した、オーステナイト−フェライト系ステンレス鋼を提供する。 (もっと読む)


【課題】Fe-Ni合金スラブの最大非金属介在物の大きさを推定することにより、表面品質に優れたFe-Ni合金板を製造する方法を提案する。
【解決手段】極地統計法により、スラブ段階における最大非金属介在物の大きさを測定し、その大きさ√areamaxが200μm以下であるFe-Ni合金スラブを用いて常法に従う熱間圧延および/または冷間圧延を行い、履歴の明らかなFe-Ni合金板を製造する。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼の表層部をクロム化合物を析出させることなく強化することにより、ばね性を付与し、優れた耐食性と耐摩耗性・耐疲労性を有し、しかも非磁性の特性をも兼ね備えたステンレス鋼ばねを提供する。
【解決手段】ばね素材が非磁性のオーステナイト系ステンレス鋼からなり、少なくとも表層部に、母材のオーステナイトに炭素が固溶してクロム炭化物が実質的に析出していない炭素固溶層が形成され、上記ばね素材は板状もしくは線状であり、上記炭素固溶層は、表面から板厚もしくは線径の5%以上の深さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する転動部材および転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1において、外輪2、内輪3、および玉4のうち少なくともいずれか1つは、0.2質量%以上0.8質量%以下の炭素と、0.15質量%以上2.0質量%以下の珪素と、0.3質量%以上1.5質量%以下のマンガンと、7.0質量%以上15.0質量%以下のクロムと、0.05質量%以上0.20質量%以下の窒素と、0.1質量%以上0.3質量%未満のニッケルと、0.02質量%以下の硫黄とを含有しており、残部鉄および不可避的不純物からなっている。 (もっと読む)


【課題】条鋼材を熱間圧延する際に形成されるしわ疵やスケール疵という表面疵の発生を抑制することができる条鋼材の熱間圧延方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Siを0.05質量%以上と、Cr、Niのうち少なくとも1種以上を0.1質量%以上含有する条鋼材1を1200℃以下で加熱した後、条鋼材1を少なくとも1回、露点30〜60℃の湿潤雰囲気中に2秒以下曝すと共に、圧延工程での条鋼材1の1パス毎の周方向の圧縮ひずみを、各パス共全て−0.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】水素環境においても優れた耐水素脆性を示し、かつ高い強度を有する鋼材を提供する。
【解決手段】加工誘起マルテンサイト組織を有する鋼材の表層部を誘導加熱して該表層部の加工誘起マルテンサイト組織をオーステナイト組織に逆変態させる。前記加工誘起マルテンサイト組織は、準安定オーステナイト組織を有するオーステナイト鋼材に加工エネルギーを加えて生成できる。準安定オーステナイト組織は、オーステナイト鋼材に熱処理を施して生成できる。内部にマルテンサイト組織を有し、一部または全部の表層部が主としてオーステナイト組織からなる鋼材が得られる。内部のマルテンサイト組織により材料として高い強度が得られ、表層部のオーステナイト組織により、水素環境においても優れた耐水素脆性を示す。 (もっと読む)


【課題】より高い耐応力腐食割れ進展性を有する耐食性オーステナイト系合金及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】オーステナイト系合金に30%を超える冷間加工と加熱処理とを施して、オーステナイト結晶粒内に双晶境界を形成するとともに、オーステナイト粒界及び/又は双晶境界上に析出物を分散形成してなることを特徴とする耐食性オーステナイト系合金を使用する。 (もっと読む)


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