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国際特許分類[C22C49/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 金属または非金属の繊維またはフィラメントを含む合金 (268) | 繊維またはフィラメントに特徴のあるもの (129)

国際特許分類[C22C49/14]に分類される特許

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【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


【課題】 黄銅組織中に晶出する針状Mn−Si系化合物の分散状態を制御することにより、優れた耐焼付性を有する銅系摺動材料を提供する。
【解決手段】 黄銅組織2中に針状Mn−Si系化合物3を分散させた銅系摺動材料1において、長軸方向の長さが50μm以上である針状Mn−Si系化合物3の総数の50%以上が複数の小粒子4から構成されることで、摺動中に針状Mn−Si系化合物3が脱落するとしても、針状Mn−Si系化合物3を構成する小粒子4が脱落するようになり、軸および軸受を傷つけるような粗大な針状Mn−Si系化合物3が脱落する頻度が減るため、焼付き難くなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブなどを製造してから金属素材と混合する手段として金属に付着させるためにフェノール系のバインダを入れ混錬させてMIM方法やHIPで熱を上げとばしていた製造法が従来の製造方法として行われている、又、出来上がったCNTを特殊な界面活性剤に溶かして金属粉と混ぜ水素で満たした容器で加熱したりしている。
【解決手段】マイクロ、ナノ、ピコ構造炭素材料を混合したい金属やセラミックス、希土類などにじかに有機炭素液を介在させ金属触媒方法、アーク方法、CVD方法で炭素膜を形成してMIMやHIP法で炭素入機能性金属を製造する方法。フェノール系のバインダや特殊な界面活性剤が不要なため工程も少なくコストも大幅に安くなる。 (もっと読む)


【課題】炭化タングステン−遷移金属−カーボンナノチューブ系の超硬合金において、添加されたカーボンナノチューブのすべてがグラフェンに変化してしまうことが抑えられ、高い破壊靱性値及び硬度を有する超硬合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン−コバルト−カーボンナノチューブ系の超硬合金は、炭化タングステン粉末に対して、結合剤としてのコバルト粉末(15重量%未満)、補強材料としてのカーボンナノチューブ(0.067重量%以下)を添加した原料粉末を固相焼結して得られる。炭化タングステンWC粒子の粒界には、コバルトCo粒子(例えばWC−Co系固溶体含む)と、カーボンナノチューブCNTとグラフェンとが存在している。つまり、原料のカーボンナノチューブは、焼結によって一部がグラフェンに変化し、炭化タングステンWC粒子の粒界には、カーボンナノチューブCNTとグラフェンとが共存している。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、導電率が高いことから、小径化、軽量化が可能で極細電線に応用可能な電線用導体を提供する。
【解決手段】銅からなる母相中に金属結晶からなる第二相が多数分散されている合金から構成された電線用導体であって、前記金属結晶が針状形状であり、かつ、前記電線用導体の長手方向に配向している電線用導体。 (もっと読む)


【課題】金属焼結体中に微細炭素繊維が粉砕されずに繊維の形状を維持したまま均一に分散した、発熱体の熱を効果的に放散することができる熱拡散材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属焼結体のマトリックス中に微細炭素繊維が均一に分散されてなる熱拡散材料、ならびに、(A)微細炭素繊維の分散液を作製する工程、(B)前記金属焼結体を構成する金属材料からなる金属粒子の表面に有機系の官能基を導入する工程、(C)前記分散液に前記官能基が導入された金属粒子を添加し、前記金属粒子の表面に前記官能基を介して前記微細炭素繊維が吸着した複合粒子を作製する工程、および(D)前記複合粒子を焼結する工程を有する上記熱拡散材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 既存の問題点であるアルミニウムと炭素材料の接合に関する問題を解決し、電気アーク又は電気化学的方法を用いて、重さが軽く力学的強度に優れた炭素材料−アルミニウム複合体を製造した。
【解決手段】 本発明は、電気化学的方法を用いてアルミニウム−炭素材料のAl−C共有結合を形成する方法を提供する。上記方法は、陽極と、炭素材料の連結された陰極とで構成され、電解液で満たされた電気化学装置に電位を印加して、陰極に連結された炭素材料の表面をアルミニウムでメッキする段階を含むことができる。更に、本発明は、上記電気化学装置に電位を印加し炭素材料の表面をアルミニウムでメッキして共有結合を形成したアルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法、及び上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造時間の低減と縮径加工伸線中の断線頻度を低減する超電導多芯ビレットの構造及び超電導多芯線材の製造方法を提供する。
【解決手段】多芯ビレットは、銅または銅合金からなる断面円形のビレット2に複数個の縦孔3を穿ち、この縦孔にNbTiからなる超電導素材4を充填した構成であり、銅または銅合金/NbTiの体積銅比が4以上で、前記縦孔がビレットの中心に対して、外層と内層からなる2層の同心円の各同心円上に等間隔に穿たれており、外層の同心円上の縦孔数N1が16以上、38以下の偶数で、内層の同心円上の縦孔数N2がN1/2、N1/4またはN1/8であり、内層に穿つ縦孔の配置が外層に穿つ隣接する縦孔の配置角度の中間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの燃焼室の口部のみならず、ピストンの全体でも、強度、耐摩耗性、高温特性が向上し、高Pmax対応のディーゼルエンジンのピストンとして使用できるアルミニウム合金複合材料ピストン、それを用いた内燃機関、及び、アルミニウム合金複合材料ピストンの製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関に用いるアルミニウム合金複合材料ピストン1において、内燃機関のピストンの燃焼室の口元の部分2aを、セラミックス粒子とセラミックス短繊維を分散させたアルミニウム合金で形成すると共に、前記口元以外の部分を、セラミックス粒子を分散させたアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の耐摩耗性を維持して摺動寿命を延長できる金属複合材およびその製造方法を提案する。
【解決手段】平均孔径が1nm以上かつ80nm以下の微細孔を有する多孔質状のセラミック粒子が、金属母材内に分散されてなり、外表面に、多孔質状を維持したセラミック粒子が露出されてなる金属複合材であるから、外表面に露出したセラミック粒子の微細孔内に潤滑オイルを侵入して保持できるため、耐摩耗性が向上して摺動寿命を延長できる。この金属複合材は、所定の焼結温度により焼結することにより、平均孔径が1nm以上かつ80nm以下の微細孔を有する多孔質状のセラミック粒子を備えたプリフォームを成形し、該プリフォームに金属の溶湯を含浸し、その外表面を研磨することにより成形することができる。 (もっと読む)


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