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国際特許分類[C23C14/22]の内容

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固体塊から固体元素のプラズマを生成する方法及び前記方法に使用されるプラズマソースを提供する。本発明の方法は、加速された粒子またはレーザーを内部でスパッタリングが遂行する第1チェンバー内の固体塊と衝突させて前記固体塊から固体原子を取り出すこと、前記固体原子を内部でプラズマ放電が遂行される第2チェンバーに移動させること、前記第2チェンバーに電圧を印加してプラズマ放電によって固体原子のプラズマを生成すること、及び前記固体原子のプラズマを、処理すべきターゲットに接触させることを含む。本発明は固体元素を含むガスを固体元素ソースとして使用する従来システムで発生する不純物とガスの毒性による問題点を解消する。
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組成AlxSiyMezNの窒化アルミニウムベースの硬い耐摩耗性コーティングが提案される。x、yおよびzは原子分率を表し、その和は0.95から1.05であり、Meは、IIIからVIII族およびIb族の遷移金属の金属ドーパントまたはこれらの組合せである。この金属は、コーティングプロセス中に、金属ドーピングのないコーティングよりも高い固有導電率(intrinsic electrical conductivity)を提供する。ケイ素含量は0.01≦y≦0.4であり、1つまたは複数の金属ドーパントMeの含量は、0.001≦z≦0.08、好ましくは0.01≦z≦0.05、最も好ましくは0.015≦z≦0.045である。
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iPVDのための容量性プラズマ源(22)が強い局所的な磁界(31)に埋設され、iPVDの誘導結合プラズマ(ICP)源とのドロップイン(drop−in)交換品とすることができる。この源(ソース)は、それの後方に、電極表面にわたって放射状に伸びる磁界を有する電極表面に一様に平行な表面磁石(33−35)を含んだ磁石パック(90)を持つ環状の電極(23)を含む。内側および外側の環状リング磁石(それぞれ36および32)のような磁石は、電極に最も近い極が表面磁石の隣接した極と同じ極性である状態で、電極と交差する極軸を持っている。強磁性のハックプレート(37)またはバック磁石(37a)は磁石(32,36)の後方の極を相互接続する。磁石パック(30)後方の強磁性シールド(37b)はiPVD材料源(21)から離れる磁界(31)を閉じ込める。
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【課題】 真空チャンバ内に設けられた各部材のうち成膜プロセスに応じて遮蔽する必要があるものを確実に遮蔽するとともに、装置のコンパクトさを損なうこともない真空成膜装置を提供することである。
【解決手段】 真空成膜装置35の真空チャンバ1の内壁1bには、各機器を真空チャンバ1内に配置するためのポートが形成されている。そして、第一のポートにはスパッタリング用電極が設けられており、第二のポートにはプラズマ重合用電極が設けられている。
また、真空チャンバ1内には、アーム27及び遮蔽板25を有する遮蔽手段が設けられている。遮蔽板25は、アーム27によって中心C1の回りに回転し、真空チャンバ1の内壁に沿って移動する。
そして、プラズマ重合用電極を動作させてプラズマ重合による成膜を行う場合には、遮蔽手段により第一のポートを遮蔽する。これにより、スパッタリング用電極をプラズマ重合のプロセスで生成したプラズマ雰囲気から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチック成型体における生分解性ポリマーの親水性という特性に基づく機械的強度の低下を防止することができる生分解性ポリマー積層体及びその成型体の加工方法の提供。
【解決手段】生分解性ポリマーに、フッ素系有機化合物に一定割合で含有されるケイ素系化合物からなる共重合体薄膜を積層して形成されている積層体であることを特徴とする生分解性プラスチック積層体及びその成型体の加工方法。 (もっと読む)



【構成】 あらかじめ洗浄することなく、プライマーコート層を配設せずにプラスチック成形品表面に高周波励起プラズマによる0.7 〜5.0 μmの膜厚の銅を成膜した後に電解メッキ銅、さらに保護メッキ膜の成膜を配設してなる電磁波シールドプラスチック成形品。
【効果】 気相蒸着の特徴を生かしつつ、電磁気シールド効果に優れ、厚膜銅の成膜が効率よく可能で、フロン洗浄を行うことなく、プライマーコート層の配設を必要とすることなく、廃液、廃気による汚染を心配することのない電磁気シールドプラスチック成形品が提供される。 (もっと読む)


【目的】 イオンビームミキシング方法で基板上に成膜する場合、成膜速度、膜質、基板と膜の付着力の改善を目的とする。
【構成】 ミキシングチャンバー17内のターゲット7にAr+ イオンビーム6を入射させてスパッタ原子8を放出せしめ、一方基板11にはN2 + イオンビーム9を走査しながら照射すると共に、ミキシングチャンバー17内には反応ガス15を導入し、かつ光源13から光13a(主として紫外線)を基板11の表面、反応ガス15及びスパッタ原子8に照射して基板11上にスパッタ原子8による成膜と同時にミキシングされたミキシング膜16を成長させるように構成したものである。 (もっと読む)


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