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国際特許分類[C23C2/00]の内容

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【課題】従来の溶融金属ポットの湯面高さ測定装置は、溶融金属の湯面の直上にセンサヘッドが配置されているので、動作保証温度を超えてセンサヘッドが熱せられ、センサヘッドに異常が生じることがある。
【解決手段】本発明による溶融金属ポットの湯面高さ測定装置は、センサヘッド5は、溶融金属2の湯端面2bの直上線Aから外側に外されてポット1の側部上方に配置されており、前記センサヘッド5の長手方向軸5cは、前記ポット1の水平面Bに対して傾斜している。 (もっと読む)


本発明は、特に、液状金属用などの流体3用の貯蔵槽2と、結合部4を介して貯蔵槽と結合している排出室5と、流体3を所望の幅8に分配可能でありかつ流体を移動ストリップ9の上に分配可能である被覆するための装置7とを有する鋳造設備1に関し、この場合、排出室5と被覆するための装置7との間の結合部は閉じた管状結合部6として形成される。
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【課題】鋼板表面の外観を損なわず必要な酸化膜を安定して形成する、実用化に容易な溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を提案する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ装置と、調質圧延機と、酸性溶液接触装置と、洗浄装置が連設され、前記酸性溶液接触装置と前記洗浄装置は間隔を設けて配置される。さらに、前記酸性溶液接触装置から前記洗浄装置までの間には絶対湿度を制御する手段が設けられている。例えば、前記ライン上に、鋼板の上下面および両側面を覆い、かつ、鋼板が貫通可能なカバーと、前記カバー内に、水蒸気又は乾燥空気を吹き込む吹き込み手段と、温度と相対湿度、又は露点を測定する測定手段を設けることで、溶融亜鉛めっき鋼板表面に酸化膜を確実に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】配置の自由度が高く、回転速度の測定の精度を向上することが可能なロール回転速度検出装置並びにロールの回転速度制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】非駆動型のロール5の回転速度を検出するロール回転速度検出装置10であって、ロール5に配設された永久磁石11bと、永久磁石11bと離間して配設され、永久磁石11bの磁束Hを検出する検出センサ12と、永久磁石11bと検出センサ12との間に配設され、永久磁石11bの磁束Hを伝達する磁束伝達手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】スナウトが熱膨張してもスナウトの先端が溶融金属めっき浴内で移動するのを防止しスナウトとスナウトポンプ機構の相対位置の変化を防止する連続溶融金属めっき設備のスナウト装置を提供する。
【解決手段】上部が連続焼鈍炉11の出側に連結され下部が溶融金属めっき浴12に浸漬するスナウト10aと、スナウト10aが溶融金属めっき浴12に浸漬する際の傾斜角度を調整する角度調整機構13とを有する連続溶融金属めっき設備のスナウト装置10において、スナウト10aの下部側に固定部材14を設け、固定部材14を介して溶融金属めっき浴12を支持する基台15にスナウト10aを固定すると共に、スナウト10aの上端部に伸縮部材16を設け、伸縮部材16を介してスナウト10aを連続焼鈍炉11の出側に連結する。 (もっと読む)


溶融金属の槽(2)に連続的に通されることによって金属層でコーティングされる細長い金属帯状片(1)を、所定の搬送経路(X)に沿って搬送方向(22)に連続的に搬送される際に視覚的に監視し、安定させるための装置および方法。帯状片(1)は、槽(1)から所定の搬送経路(X)に沿って搬送されるように意図されている。装置は、所定の搬送経路(X)の各側に配置された少なくとも1つの第1組の電磁安定化手段(8、9)を備える電磁安定化装置(7)を備えている。さらに、装置は、空気流を帯状片の搬送方向(22)を横切りかつ帯状片の基本的に全幅を横切る線にて向けることによって帯状片(1)から余分な溶融金属を取り去るためのワイプ装置(4)を備えている。ワイプ装置は、帯状片(1)の各側に配置された少なくとも1つのエアナイフを有する少なくとも1組のエアナイフ(5、6)を備えている。第1の画像読み取り装置(16)が、所定の搬送経路(X)に関する帯状片の実際の位置の複数の画像を取得するように構成されている。第2および第3の画像読み取り装置(19、20)が、帯状片の表面の1つ以上の画像を取得するように構成されている。
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本発明は、液状の金属によってストリップをコーティングするためのホットディップコーティング装置に関する。液状の金属内に、ストリップを転向又は安定化させるためのローラが設けられており、このローラは、中空体として形成されている。ローラは、ネックを介して、ホットディップコーティング装置のサポートアームの軸受に軸受けされている。回転抵抗、質量慣性モーメント及びストリップに対するローラのスリップ傾向を低減するために、本発明は、ローラの内室を液状の金属に対して密閉されるように形成し、ローラの内室をネックの周囲の軸受室と接続する通路を設けることを提案する。このようにして、ローラの内室の過剰圧力と、これによる望ましくないローラの変形を回避する。
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【課題】スナウトの熱膨張による取付け時の傾斜角度の変化を防止しスナウト先端部の位置の把握が可能なスナウトの支持装置を提供する。
【解決手段】上端部が連続焼鈍炉11の出側に連結したスナウト12をスナウト12の下部側が溶融金属めっき浴13に所定の傾斜角度θで浸漬するようにスナウト12の上部側を保持するスナウトの支持装置10において、上部がスナウト12の上部にピン支持され、水平面となす角度が傾斜角度θとなるように支持されたガイドフレーム14と、ガイドフレーム14にスナウト12をスナウト12の温度変動に応じてその長手方向に自由に伸縮させながら取付けるスナウト取付け手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定して製造できる溶融金属めっき鋼帯製造設備及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する
【解決手段】溶融金属めっき槽8から連続的に引き上げられる鋼帯2に対し、溶融金属めっき槽8上方で鋼帯2を挟んでその両面に対向配置したワイピングノズル3からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造装置において、浴内サポートロール5上方の浴面下の鋼帯2の両側に、浴内サポートロール5の外周面の浴面側1/4以上を覆うように形成されたロール被覆部分と、その上方に配置され鋼帯に対向するように形成された鋼帯対向部分とを備える整流板1が鋼帯2及び浴内サポートロール5に非接触に設けられ、該整流板1の鋼帯対向部分はロール被覆部分の鋼帯側端部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】金属帯に連続的に溶融めっきを形成する際にめっき付着量の変動を抑制することができるとともに、縞模様状の外観欠陥が生じ難くすることができる金属帯の制振装置を提供する。
【解決手段】金属帯の製造ラインまたは処理ラインに設置された金属帯の制振装置は、振動を金属帯1の表裏両側に設けられ、その金属帯1の面外方向への運動が完全拘束されていない状態で金属帯1を挟み込む一対のロール21と、ロール21の一方または両方に設けられ、金属帯の面外方向の運動に減衰を付与するダンパ25とを有する。 (もっと読む)


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