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国際特許分類[C23C2/00]の内容

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【課題】溶融金属中での耐摩耗性に著しく優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪1A、外輪1B、および転動体3を窒化珪素またはサイアロンで形成するとともに、保持器2を、二次元に織られた炭素繊維間に熱分解炭素またはガラス状炭素が充填され、この充填された炭素が黒鉛化されるとともに高純度化処理されて灰分量が10ppm以下になっている高純度二次元C/Cコンポジットで形成する。 (もっと読む)


【課題】
溶融金属中に金属板を浸漬通板させた後、溶融金属の自由表面上に連続的に引き上げ、金属板を挟んで配置したノズルの対から気流を吹き付けて金属板表面の溶融金属の厚みを均一に調整する溶融金属めっき装置のガスワイピング装置において、騒音を抑制でき、かつ衝突噴流の乱流で目付け分布が不均一になることを抑制でき、スプラッシュ発生を抑制できるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】対向する1対のノズルの両方のノズルのスリットの両端位置を可変とするスリット閉塞機構と、該スリットの両端位置を金属板の両端位置に調整するスリット幅調整機構と、前記ノズルの吐出流速が一定になるようにガス流量を調整する機構とを有することを特徴とするガスワイピング装置。 (もっと読む)


【課題】380MPa以上、540MPa未満の引張り強度で、自動車分野、特に燃料タンク用途に適用可能なプレス成形性を有し、かつ耐二次加工脆性及び溶接継手効率が優れ、更に溶融めっき性が良好なプレス加工用高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0005〜0.0050%、Si:1.0%以下、Mn:0.50〜2.0%、P:0.035%以下、Ti:0.010〜0.030%、Nb:0.010〜0.040%、B:0.0002〜0.0030%、S:0.010%以下、Al:0.01〜0.90%、N:0.0010〜0.0095%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、[Ti]−3.42×[N]−0.2[P]<0.02%かつ0.4<([Si]+[Al])/[Mn]<2.0を満足する組成の冷延鋼板に溶融めっき層を設け、引張り強さの絶対値がP含有量の絶対値の1×10倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 めっき線冷却時にめっき表面の欠陥を防止しつつ、単位面積あたりのめっき付着量を確保するために不可欠な静水中への鉛直下方からの線導入と、開口部からの冷却水の鉛直方向への流出、漏洩または滴下を防止する溶融めっき線の冷却装置を提供すること。
【解決手段】 底面に開口部のある冷却水保持槽を有し、かつその底面開口部でのめっき線との間隔で1mm乃至4mmの空隙を保持しつつ5回転/秒以上の角速度で回転する、下に凸な回転対称面を持つ筒状の回転体を有し、かつ該回転体下端縁の外周に沿って冷却水を捕集する捕集機構を有することを特徴とする溶融めっき線の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】慣性モーントの低減と軸部摩擦抵抗の低減とを両立できる溶融金属内で使用される案内ロールおよび溶融金属鍍金装置を提供することを目的とする。
【解決手段】案内ロール10は、搬送される帯状材を液状体中で案内するものであって、円筒体1と、円筒体1の中心部に配置された円柱体4とを具備し、且つ、案内ロール1の比重が、これが設置される前記液状体の比重と略同一である。また、前記液状体が溶融している金属、あるいは溶融している亜鉛または亜鉛合金等である。さらに、本発明の溶融金属鍍金装置は、溶融金属槽と、シンクロールと、サポートロールと、ワイピングロールと、を有し、前記サポートロールが案内ロール10である。 (もっと読む)


【課題】 従来の連続溶融金属めっき用ロールの改良を図り、使用中にロール軸部がロール胴部から抜けることを防止するとともに、金属製ロール軸部とロール胴部の嵌合構造において両者の熱膨張係数差に起因するロール胴部の破損を簡易に防止できる連続溶融金属めっき用ロールを提供する。
【解決手段】 ロール軸部の外周および/またはセラミックス製スリーブの内周に、環状の凹溝を形成し、該凹溝に弾性力を有しかつトルクを伝達するトレランスリングを装着し、該トレランスリングが介在するようにロール軸部の外周にセラミックス製スリーブを嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリメルトポットから鍍金槽に溶融金属を供給する際、溶融金属の成分を偏析させず、優れた鍍金品質を有する製品を得ることができる鋼板の溶融金属鍍金装置を提供する。
【解決手段】複数の成分を含む溶融金属浴2を保持する溶融鍍金槽1と、前記溶融鍍金槽1に溶融金属浴成分を供給するための一つ又は複数のプリメットポット5と、前記溶融鍍金槽1内の溶融金属浴2と前記各プリメルトポット5内の溶融金属2aを連通する連結管6を備える鋼板の溶融金属鍍金装置において、前記連結管6の溶融金属浴成分を前記溶融鍍金槽1内の溶融金属浴2中に導出する開口部12を、前記溶融鍍金槽1の鋼板侵入部側に鋼板最大幅以上となるように間隔をあけて設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴中のサポートロールを非駆動にした場合に、該サポートロールに起因するチャターマーク状の付着量むらや擦り疵の発生を防止できる溶融めっき金属帯の製造方法および溶融めっき金属帯製造装置を提供する。
【解決手段】スナウトから出た金属帯を、溶融金属浴槽内の溶融金属浴に連続的に引き込み、シンクロールに巻掛けて方向転換した後、溶融金属浴から引き上げ、溶融金属浴上に設置したガスワイピングノズルから高圧ガスを吹き付けて金属帯表面に付着した余剰溶融金属を払拭して所定のめっき付着量に調整する溶融めっき金属帯の製造方法において、前記シンクロール上方の前記溶融金属浴槽内の金属帯面の少なくとも一方の側に、ロールの胴部内部にめっき金属を充填した鋼製ロールを金属帯に接触させて無駆動で回転させる。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面にロウ材層を一体化した金属材料を簡略な設備で高能率に製造でき、且つ、広幅の金属板に対しても幅方向に高い厚み精度のロウ材層を形成できるようにする。
【解決手段】金属板1を繰出す巻戻機2と、巻戻機2から横方向に繰出した金属板1をU字状の垂下部16を形成して搬送する案内部17と、内部に溶融ロウ材7を収容して金属板1の垂下部16を浸漬させることにより金属板1表面に溶融ロウ材7を塗布する溶融ロウ材塗布装置4と、溶融ロウ材塗布装置4によって表面に溶融ロウ材7が塗布された金属板1を冷却してロウ材固化膜を形成する冷却手段5と、冷却手段5によりロウ材固化膜が形成された金属板1を圧下することにより金属板1の表面に平坦面のロウ材層が形成された金属材料22を得る圧下装置6と、圧下装置6で製造した金属材料22を巻き取る巻取機3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドロスの付着を効率的に除去し、ブレードの寿命を向上可能な、浴中ロール表面付着物除去方法を提供する。
【解決手段】めっき浴内の浴中ロール4面にブレード7を押付けて該ロール面上のドロス付着物を掻き落とす浴中ロール表面付着物除去方法において、前記ブレードを前記浴中ロール面に一定の押付力で押付けながら前記浴中ロールの幅方向に往復動させる付着物除去処理と、前記ブレードを開放しておく待機処理とを、交互に所定時間ずつ行う。 (もっと読む)


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