説明

国際特許分類[C23C2/00]の内容

国際特許分類[C23C2/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C2/00]に分類される特許

181 - 190 / 255


【課題】スプラッシュやノズル詰まりによる品質欠陥を十分に抑制することができ、高歩留まりで溶融めっき金属帯を製造することができるガスワイピングノズルを提供すること。
【解決手段】溶融めっき金属帯を製造する際に、金属帯に付着した過剰の溶融金属をワイピングガスにより払拭するガスワイピングノズル20であって、ワイピングガスaを噴射する主ノズル孔1を規定する一対の内側板5,6と、一対の内側板5,6の外側に設けられ、内側板5,6との間に、主ノズル孔1よりも小流量のワイピングガスbを噴射する上部副ノズル孔2および下部副ノズル孔3を規定する一対の外側板4,7と、内側板5,6および外側板4,7の少なくとも先端部を連続的または間欠的に振動させる加振機構とを具備する。 (もっと読む)


本発明は鋼板の溶融金属メッキ槽に浸漬され移送鋼板を支持する安定化ロールのようなメッキ槽ロールを提供する。
鋼板の溶融金属(溶融亜鉛)メッキ時、メッキ槽(亜鉛メッキ槽)に浸漬されるメッキ槽ロール軸受部装置であって、スリーブが上記メッキ槽ロールの軸に結合される。ブッシュハウジングは上記スリーブを支えるブッシュが内部に固定され湾曲外曲面を備える。またブッシュハウジング固定リングが上記メッキ槽ロールのリグと連携設置される固定リングハウジングの内部の両側に固定される。上記それぞれのブッシュハウジング固定リングはブッシュハウジングを両側で支持しながら上記ブッシュハウジングの湾曲外曲面と面接触する湾曲内曲面を備える。

(もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の回数を低減できながら、品質の良好な金属めっき線材が得られる連続溶融金属めっき用の金属線材支持手段を提供する。
【解決手段】金属線材支持手段12は、めっき槽11内に固定される本体2と、この本体2に着脱可能に取り付けられるセラミック製の支持部3と、支持部3の表面に円弧に沿って形成され、金属線材15を摺動可能に支持する複数の支持溝31とを備える。本体2は、めっき槽11に固定される固定部21と断面円弧状の曲面からなる支持面22とを有する。支持部3は、本体2の支持面22に取付部材6を介して着脱可能に取り付けられ、複数の金属線材15を所定間隔をおいて配置可能な幅を有する断面円弧状の板状部材からなる。 (もっと読む)


【課題】 溶融メッキにおいてスナウト内湯面に発生する酸化膜、ドロス状の浮遊物を、製造条件に左右されることなく効率よく排出し、製品への影響を低減する。
【解決手段】 スナウト内の液面に、鋼帯の幅方向中央部の表面および裏面に対向して放射状の液流が生ずるように、スナウトの壁内面に接近して一対の吐出ノズルを設け、これらに吐出管路を介して吐出ポンプを設ける。スナウト内の液面に、鋼帯の幅方向両端の延長上でスナウト壁の内面に接近して、一対吸い込みノズルを設け、これらに吸い込み管路を介して吸い込みポンプを設ける。前記ポンプを運転して、スナウト内で溶融金属を前記吐出ノズルから供給し、鋼帯の幅方向中央部の表面および裏面に向かって放射状の液流を噴出し、鋼帯に衝突した液流を幅方向中央部から両端側へ分流させ、前記吸い込みノズルから溶融金属とドロスを吸い込み、スナウトの外方に導く。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃・繰り返し熱疲労や腐食に対する耐久性を大幅に向上させ、周辺鋼製部材との施工性を改善した溶融金属めっき浴用浸漬部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、溶融金属めっき浴4に浸漬される装置2,3に付設された浸漬部材であって、該浸漬部材が、実質的に主相はβ-Siおよび粒界相はSi22O、MgY24、Y2Si27、Y2SiO5の1種以上から構成される複合酸化物相で、平均粒径3μm以上10μm以下のホウ化チタン(TiB )粒子を質量分率35〜80%の範囲で分散させた焼結体を成形加工してなる溶融金属めっき浴用浸漬部材及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶接部のあるハイテン材鋼帯を連続焼鈍・連続溶融めっきする際に、調質圧延での定常圧延の高圧下操業と溶接部通過時の軽圧下操業との間の操業移行を円滑に行い、調質圧延ロールへの疵入り、溶接部近傍での板破断を防止し、連続操業を円滑に、かつ安定的に行うことができる連続溶融めっき設備又は連続焼鈍・連続溶融めっき設備および鋼帯の調質圧延方法を提供する。
【解決手段】ハイテン材鋼帯1は入側ルーパ5を経て連続焼鈍炉で連続焼鈍後、溶融亜鉛めっき設備7で溶融亜鉛めっき処理され、めっき鋼帯1aとなった後、ミルルーパー8を経て、調質圧延機9でMax15000kNの圧延荷重で調質圧延され、出側ルーパー10を経て検査室11で検査後、テンションリールで巻き取られ、製品化される。 (もっと読む)


【課題】電熱ヒータを用いずに,スナウトを高温に加熱する。
【解決手段】スナウト11の下端部を溶融亜鉛に浸漬し,スナウト11の上端部にブスバー33を接続する。これによって,鋼帯H,溶融亜鉛B,スナウト11,ブスバー33及び導電ロール30による二次コイル34を構成する。スナウト11とその上流側のケーシング40との間には,絶縁体を介在する。通電加熱装置10により,二次コイル34に電流を誘導し,スナウト11に電流を流すことにより,スナウト11をジュール熱により,溶融亜鉛温度の−100℃以上の温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置の入側の鋼板温度を適切に推定するための入側板温度推定モデルのパラメータ決定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入側板温度推定モデルで推定された入側の鋼板温度と誘導加熱装置の出側の鋼板実績温度から算出した推定実績熱量と、前記誘導加熱装置への実績投入電力との比を算出し、該比の鋼板間におけるばらつきが、所定範囲になるように入側板温度推定モデルのパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】より向上した耐食性を持つように表面にメッキ処理された鋼管を製造すること。
【解決手段】発明による鋼管の製造装置は、鋼板を鋼管に造管する造管装置と、上記造管装置と単一のラインで連結され、上記鋼管を高温で加熱して熱処理する熱処理装置と、上記鋼管を徐冷しながらアニーリングして還元雰囲気を提供する前処理装置と、及びアルミニウムと亜鉛を含むセアリウム(SeAHLume)合金が溶融された状態で貯蔵されるポットと、上記の溶融された合金のレベルを調節するように、上記の溶融された合金中に選択的に挿入されるレベルブロックと、上記レベルブロックの挿入により上記の溶融された合金が流入され、上記鋼管が実質的に垂直に貫通するように配置されたメッキ部を含むメッキ装置を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 二種の金属からなる溶融金属を帯板に連続溶融めっきしても、常に目的とする組成の被覆層を容易に形成できる設備を提供する。
【解決手段】 亜鉛101を空中ポット11へ供給する第一の組成金属供給手段14a〜14cと、アルミニウム102を空中ポット11へ供給する第二の組成金属供給手段15a〜15cと、空中ポット11内の溶融金属100の組成金属濃度を計測する分析装置18と、帯板1の表面に形成される被覆層中のアルミニウムの濃度が目的の値となる空中ポット11内の溶融金属100のアルミニウム102の濃度を予め求められた相関関係から求め、求められた濃度となるように、分析装置18からの情報に基づいて、第一,二の組成金属供給手段14a〜14c,15a〜15cを制御して空中ポット11内へ供給する亜鉛101及びアルミニウム102の供給量を調整する制御装置19とを備えた。 (もっと読む)


181 - 190 / 255