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国際特許分類[C23C2/00]の内容

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【課題】 ボトムドロスの巻き上げを効果的に抑制することができ、ドロスの付着が少ない被めっき材を製造可能な溶融めっき装置およびその操業方法を提供する。
【解決手段】 ポット深さを2400〜3000mmとし、連通孔を設けた底板からポット底面までの間隔をポット深さの1/2〜2/3とした堰を設置してなる溶融めっき装置およびそれを用いた操業方法である。 (もっと読む)


【課題】ボトムドロスを巻き上げるめっき浴槽内の流れの生成を防止できる連続溶融金属めっき装置のシンクロールを提供する。
【解決手段】円筒状の胴部と、この胴部の両端部に胴部と一体化した一対の側板とを備えて中空円筒形状をなし、連続溶融金属めっき装置のめっき浴槽中に配置され、前記めっき浴槽に導入した鋼帯を前記胴部の外周に沿わせて移送するロールであって、前記側板の外周側に、ロール内部と外部とを連通する開口穴を設けたシンクロールにおいて、シンクロールのロール軸上の、側板より外側の側板に近接した位置に、ロール軸に垂直な円板を設けた連続溶融金属めっき装置のシンクロール。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛ポットへの、亜鉛インゴットの投下に伴って、ドロスが発生、堆積するのを、簡単なしくみで抑制できる、溶融亜鉛めっき装置およびそれを用いた溶融亜鉛めっき金属帯の製造方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛インゴット46の投下位置直下でかつ、ポット40付設の加熱装置47の溶融亜鉛吐出口471の上端よりも上方の位置に、前記亜鉛インゴット46の下端を支えることができる形状をした、インゴット受け80を設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を向上させることが可能な、溶融金属めっき浴用滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 セラミックス製軸受10と、当該セラミックス製軸受10を保持すべき金属製軸受ホルダー20とを具備し、セラミックス製軸受10と金属製軸受ホルダー20との間、及び、セラミックス製軸受10の端部に、溶融金属めっき浴5の溶融金属と濡れ性の悪い材料からなる保護部材31、32、32、が配設されている、溶融金属めっき浴用滑り軸受装置100とする。 (もっと読む)


【課題】 ボトムドロスを巻き上げる流れの生成を防止できる連続溶融金属めっき用シンクロールを提供する。また、鋼帯表面へのドロス付着の問題を改善できる連続溶融金属めっき装置および連続溶融金属めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 筒状の胴部と、前記胴部の両端部に胴部と一体化した側板、とを備えて中空円筒形状をなし、連続溶融金属めっき装置のめっき浴槽中に配置され、前記めっき浴槽に導入した鋼帯を前記胴部の外周に沿わせて移送するシンクロールにおいて、前記側板は、前記胴部の両端部に各々間隔をあけて複数配置され、前記複数の側板の各々は外周側にロール内部と外部とを連通する開口穴が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、金属連続体1が溶融した被覆金属2を収容する容器3とこの容器の手前に接続配置された案内通路4とを通って垂直に案内され、被覆金属2を容器3内に保持するために電磁界を発生するための少なくとも2個のインダクタ5が金属連続体1の両側において案内通路の範囲内に配置され、被覆金属2の拡大容積部が一部区間に設けられている、金属連続体1、特に帯鋼を溶融浸漬被覆するための装置に関する。被覆浴を静止するために、本発明に従い、拡大容積部がインダクタ5の磁界の範囲内に設けられている。
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長く延ばされた金属要素を、溶融金属の槽(2)の中を通して連続的に移送することにより形成された、金属要素(1)の上の金属コーティングの厚さをコントロールするためのデバイスであって、少なくとも一対の電磁的なワイパー部材(7a,7b,8a,8b)を有し、それに対応して、金属要素から過剰な溶融金属を除去する際に前記電磁的なワイパー部材を助けるために、移送経路の方向に対して、金属要素を横切る方向の線に実質的に従って、金属要素(1)にターゲット領域を備えたガスのジェットを吹き付けるようにデザインされた第二のワイパー部材(11)を有している(図1)。
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本発明は、金属ストランド1、特に鋼ストリップを溶融浸漬被覆するための装置であって、金属ストランド1が、溶融された被覆金属2を収容する容器3を通して、かつ前もって接続された案内通路6を通して垂直に貫通案内され、金属ストランド1の両側の案内通路の領域内に、容器3内の被覆金属2を保持するために電磁場を発生するための少なくとも2つの誘電子8が配置され、そして案内手段を備えかつ保護ガス下にある炉空間9が案内通路6に前もって接続される装置に関する。所定条件の場合に、案内通路6と炉空間9との間の永続的に優れた封隙を保証するために、本発明によれば、炉空間9と案内通路6との間に、ガス密の耐熱性で柔軟な封止部13が配置される。
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【課題】 金属ストリップを非接触的に案内するための装置を提供する。
【解決手段】 金属ストリップと直角を成す2組の磁極を備え、該磁極の近傍に該金属ストリップに斥力を作用させる磁力線領域(ゾーンA1、A2)を形成し、該磁力線領域間に金属ストリップ走行領域を設け、金属ストリップが所定の走行領域(ゾーンB)から変位すると本来の走行領域に戻す力が生じる様にした連続処理機器における金属ストリップを案内するための装置および方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融金属槽内の堆積物の巻上げを抑制して金属帯に堆積物が付着することを有利に防止できる、金属帯の連続溶融金属めっき設備を提供する。
【解決手段】本発明は、シンクロール軸端部が面する溶融金属槽の両側壁面に、溶融金属槽底部からの距離が該底部とシンクロール下端の間隔の0.2〜0.8倍となるの位置に、該壁面に沿って上昇または下降する溶融金属流れを抑止する整流板を設置したことを特徴とする。また、必要に応じて前記整流板の前記溶融金属槽壁面に対する設置角度を70〜110度とし、開孔率10〜70%の範囲で溶融金属の流通を許容する開孔、前記整流板の端部に水平より上方、または下方の角度をもった整流翼、前記整流板の開孔部ににテーパー状の整流翼を配設する。 (もっと読む)


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