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国際特許分類[C23C2/04]の内容

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液体金属により固体基体の表面を濡らす方法であって、高エネルギービームにより前記表面を活性化することと、活性化状態で液体金属を表面に導入することと、を含み、前記表面の温度が前記液体金属の融点よりも高いことを特徴とする液体金属により固体基体の表面を濡らす方法。
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【課題】Zn含有溶融めっき鋼板において、Al含有による耐食性と、溶接性を両立する、スポット溶接性に優れた高耐食性溶融Zn含有めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき層中に、質量%で、Al:2〜75%、及び、Fe:2〜75%を含有し、残部が、2%以上のZn及び不可避的不純物であることを特徴とする合金めっき鋼材。製造性の観点からは、下記(式1)及び(式2)を満足する範囲のFe含有量が望ましく、
(式1) 0.05×Zn(%)+0.4×Al(%)≦Fe(%)
(式2) Fe(%)≦0.15×Zn(%)+0.6×Al(%)
Alの含有量は、溶接性の観点から、4〜15%が望ましく、裸耐食性の観点からは、35〜75%がより望ましい。さらに、Mg、Ca、La、Ce、Cr、Co、Mn、Ni、Ti、Si、Mo、及び、Wから選ばれる1種又は2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】アモルファス合金の生成には急冷の処理が要求され、これを被加工物の表面にコーティングする方法は未だ開発されていない。
【解決手段】熱伝導率が高く、熱容量の大きな例えば銅で作られた厚肉の冷却筒1を急冷凝固用遠心鋳造機に連結し、その中に管状の被加工物を挿入固定して高速回転させておき、高周波コイルで溶解したアモルファス合金溶湯をノズルから被加工物の内面に向けて射出すると同時にノズルを定速で軸線方向に引き上げてコーティングを行う (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融金属系合金めっき鋼材において、Mgを高濃度に含有しながらも、密着性、耐食性を両立する溶融Mg-Zn系合金めっき鋼材を提供することを目的とする。
【解決手段】Znを15原子%以上45原子%未満含有し、残部がMgと不可避不純物から構成される合金めっき層を有することを特徴とする溶融Mg-Zn系合金めっき鋼材である。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び耐久性に優れ、加工性が容易であり、高硬度の金属粒子の最小量で効率的な耐摩耗機能を提供する高硬度金属粒子を利用した滑り止め用階段縁部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板(母材)上に、融材、微細粉末で軟性に優れた金属微細粉末、耐磨耗性物質の微細粒子、及び廃タングステン粒子でなる組成物にバインダーを添加して作った流動性膠質物で板形印刷を行った後、1次焼成してバインダーを除去し、2次焼成して融着性柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】高強度化のために鋼中のSiやMnなどの含有量を増大させた場合にも、化成処理性に優れた高強度冷延鋼板を製造することができる技術を提供する。
【解決手段】再結晶のための加熱に続く600〜250℃の鋼板温度範囲の一部または全てを含む冷却帯の冷却方式がガス冷却、放散冷却、冷却管冷却の1種または2種以上である連続焼鈍炉や連続焼鈍炉をもつ冷延鋼板/溶融亜鉛めっき鋼板兼用設備にて高強度冷延鋼板を連続焼鈍する場合において、前記鋼板温度範囲内で鋼板表面を鉄が酸化する雰囲気にさらして表面を酸化させ、焼鈍炉出側にて酸洗した後、鉄またはNiめっきを1〜50mg/m施す。焼鈍炉を出たところの酸洗にて鋼板の鉄の酸化膜とともにSiやMn等の酸化膜を酸洗脱落させることにより、Si、Mn等の含有量が高くとも「すけ」のない化成処理性が良好な高強度冷延鋼板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】1N程度あるいはそれ以上の比較的高い荷重においても耐摩耗性を有し、摺動特性に優れ、耐熱性に優れ、かつ耐食性を有する電気接点材料を提供する。また、そのような特性を有する電気接点材料を製造する方法、及び前記電気接点材料を用いてなる電気接点を提供する。
【解決手段】貴金属ないしはこれを主成分とする合金1からなる表層を有する電気接点材料であって、前記表層の表面上に、エーテル結合基を有する有機化合物から形成した耐熱性を有する有機皮膜2を設けてなる、耐食性及び摺動特性に優れた電気接点材料。 (もっと読む)


【課題】より幅広い環境下で、安定的に使用することができる合金及びその用途、該合金の製法等を提供する。
【解決手段】Ti又はTi合金(1A族又は2A族金属−Ti合金を除く)5と1A族若しくは2A族金属の溶融物7又は該金属の気体とを該金属の融点以上で、かつβ−Tiの安定温度領域の範囲内の温度範囲で接触させて維持することにより、Ti又は該Ti合金と1A族又は2A族金属とを含有し、その表面から少なくとも10μmの深さまでの範囲における該金属の濃度が少なくとも0.2原子%で、該合金中における該金属の全含有量が0.001〜0.5原子%である1A族又は2A族金属−Ti合金を製造。該合金は、例えば、口腔内インプラントの製造のための、またはフッ化物存在下で用いるための材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム−亜鉛めっき鋼板において、微細で均一な大きさのスパングルを工業的に安定して形成する製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】質量%で、Al:35〜85%、Si:Alの含有量の0.5〜10%Ti:0.1質量%以下を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなる合金を鋼板上にめっきする方法において、めっき浴中にZn−Ti系金属間化合物を添加する。前記Ti−Zn系金属間化合物がZn15Ti、Zn10Ti、Zn5Ti、Zn3Ti、Zn2Ti、ZnTiから選ばれた1種又は2種以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化領域での雰囲気の変更(酸化雰囲気から非酸化雰囲気への変更、非酸化雰囲気から酸化雰囲気への変更)を短時間でし得て容易に鋼種変更ができる溶融亜鉛めっき設備を提供する。
【解決手段】(1) 鉄よりも酸化しやすい元素を含有する鋼板を無酸化帯で昇温後、酸化帯で火炎を照射して鋼板表面に酸化鉄膜を生成させ、還元帯で前記酸化鉄膜を還元した後に、溶融亜鉛めっきをする溶融亜鉛めっき設備であって、前記無酸化帯、酸化帯、還元帯が1の炉1の内部、又は、2の炉の内部に形成されていることを特徴とする溶融亜鉛めっき設備、(2) 前記設備において酸化帯で火炎を照射するためのバーナ3を複数列配置するもの、(3) 前記バーナ3の先端と鋼板2との間の距離をh、バーナ同士の間の距離をLとしたときに、L<10hであるもの、(5) 前記バーナの幅をWとしたときに、L<2Wであるもの。 (もっと読む)


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