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国際特許分類[C23C2/04]の内容

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【課題】金属板の表面にロウ材層を一体化した金属材料を簡略な設備で高能率に製造でき、且つ、広幅の金属板に対しても幅方向に高い厚み精度のロウ材層を形成できるようにする。
【解決手段】金属板1を繰出す巻戻機2と、巻戻機2から横方向に繰出した金属板1をU字状の垂下部16を形成して搬送する案内部17と、内部に溶融ロウ材7を収容して金属板1の垂下部16を浸漬させることにより金属板1表面に溶融ロウ材7を塗布する溶融ロウ材塗布装置4と、溶融ロウ材塗布装置4によって表面に溶融ロウ材7が塗布された金属板1を冷却してロウ材固化膜を形成する冷却手段5と、冷却手段5によりロウ材固化膜が形成された金属板1を圧下することにより金属板1の表面に平坦面のロウ材層が形成された金属材料22を得る圧下装置6と、圧下装置6で製造した金属材料22を巻き取る巻取機3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二種の金属からなる溶融金属を帯板に連続溶融めっきしても、常に目的とする組成の被覆層を容易に形成できる設備を提供する。
【解決手段】 亜鉛101を空中ポット11へ供給する第一の組成金属供給手段14a〜14cと、アルミニウム102を空中ポット11へ供給する第二の組成金属供給手段15a〜15cと、空中ポット11内の溶融金属100の組成金属濃度を計測する分析装置18と、帯板1の表面に形成される被覆層中のアルミニウムの濃度が目的の値となる空中ポット11内の溶融金属100のアルミニウム102の濃度を予め求められた相関関係から求め、求められた濃度となるように、分析装置18からの情報に基づいて、第一,二の組成金属供給手段14a〜14c,15a〜15cを制御して空中ポット11内へ供給する亜鉛101及びアルミニウム102の供給量を調整する制御装置19とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、イリジウム少なくとも85質量%、モリブデン少なくとも0.005質量%、ハフニウム0.0005〜0.6質量%及び場合によりレニウムからなり、その際にモリブデン及びハフニウムの総和が0.02〜1.2質量%であるイリジウム合金、並びにIrMo−及びIrHf−母合金1個ずつがアーク中で製造され、場合によりReと共に、イリジウム融液中へ浸漬されるイリジウム合金の製造方法に関する。 (もっと読む)


その表面が、例えば、酸洗いによって既に処理されている(2)と共に、好ましくは、個々の部材への連続切断用に調製された、金属ネットまたは微細穴あきおよび延伸金属シートのリボン(1’)上の液体状態にある低融点合金のストリップの連続堆積に基づく活性物質を担持する装置(21、21’)を製造する方法が記載される。堆積(3)は、一定ジェットでの層流波中への浸漬により、小滴の噴霧により、または液体分配により行なうことができる。
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