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国際特許分類[C23C2/08]の内容

国際特許分類[C23C2/08]に分類される特許

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【課題】銅を実質的に含有せず比較的安価であり、かつ、はんだ付けの熱履歴による、皮膜の割れや剥離などの不具合の発生が有効に防止された太陽電池用インターコネクタ材料、および太陽電池用インターコネクタを提供すること。
【解決手段】Al基材表面に、基材側から順に、0.2μm以上の厚みのNiめっき層、およびSnめっき層を有することを特徴とする太陽電池用インターコネクタ材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】無酸素銅(OFC)を用いる場合に比して、軟質銅撚線を製造する上において、はんだめっき槽への浸漬時間をより短時間で行うことができ、更なるめっきラインの増速化を実現することができる溶融はんだめっき撚線の製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む銅と、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、N、Mn、Ti、Crの少なくとも一種の添加元素と、を含む希薄銅合金材料に対して伸線加工を施して伸線材2aを作製する伸線工程Aと、該伸線材2aを複数本用意し、これらを撚り合わせることにより撚線9を作製する撚線工程Aと、撚線9を溶融はんだめっき槽に浸漬することで伸線材2aの表面にめっき層を形成する溶融はんだめっき工程Cとを備え、溶融はんだめっき工程Cの熱量によって伸線材2aを軟質銅線に変質させるものである。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるメッキ線材への異物の付着及び不メッキを抑制する。
【解決手段】メッキ線材の製造方法は、線材を、焼鈍して軟化させた後、ガイドロールによる案内によって溶融金属中に浸漬して引き上げることにより表面を被覆するようにメッキ層を形成する。また、線材を焼鈍して軟化させる前に、線材を加熱することにより、その表面に付着した油脂類を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】平角の電気導線部とその接合対象との間隔、即ち表面層の厚みを一定に保ち、電気的に均一で良好な接合を得ると共に、電気導線部の材料と接合対象の材料との熱膨張差に起因する、半田による実装後に生じる熱応力及び熱歪みを低減して、接合対象の反り・割れの発生を抑止する。
【解決手段】銅線部1と、銅線部1の少なくとも幅広面の1面、ここでは表面全面を半田めっき2aで覆う表面層2とを備え、表面層2が、半田めっき2a内に当該半田よりも融点の高い材質の粒状のフィラー2bが分散されて、インターコネクタ等に適用される平角導線が構成される。 (もっと読む)


【課題】放電加工のとき、電極線の欠片および微塵の発生が少なく、向上された面粗度と加工速度を有する放電加工用電極線とその製造方法を提供する。
【解決手段】放電加工用電極線は、銅を含む第1金属からなる芯線と、前記芯線の外面にメッキされる第2金属が前記芯線との相互拡散によって前記芯線と第2金属の境界部に形成される第1合金層と、前記第1金属が前記第2金属の方向に拡散されて前記第1合金層の外郭に形成される第2合金層を含み、特に、前記芯線、第1合金層、第2合金層を有する放電加工用電極線の表面に第2合金層のクラックを通じて下の芯線材が溶岩湧出形状に迫り上がって多数の細片粒を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有し、特にコモンレール式ディーゼルエンジンにも対応可能である自動車燃料タンク材料として好適な溶融Sn-Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】
鋼板表面に、Sn:91.2〜99.0質量%、Zn:1〜8.8質量%、残部が不可避的不純物からなる溶融Sn-Znめっき層を形成した溶融Sn-Zn系めっき鋼板であって、前記溶融Sn-Znめっき層の上層にNi系めっきが10mg/m2〜100mg/m2存在し、好ましくは、前記溶融Sn-Znめっき層の上層にNi系めっきが25mg/m2〜60mg/m2存在することを特徴とする溶融Sn-Zn系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】成形精度の高い太陽電池用リード線を簡単な設備で製造する。
【解決手段】溶融はんだが貯留されたはんだ貯留槽101に導体条2を浸漬したうえで、導体条2をその長手方向に沿って順次溶融はんだの液面Suから引き出す際に、液面より上方の導体条搬送路上に、はんだ貯留槽101から導体条2を引き出す方向に沿った挿通孔51aまたは挿通溝を有するダイス51を固定配置したうえで、はんだ貯留槽101に浸漬させた導体条2を、はんだ貯留槽101から引き出して挿通孔51aまたは挿通溝に挿通させる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの使用環境下で接触抵抗を低く維持でき、また耐久性にも優れた固体高分子形燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼の表面に、Sn系皮膜中のFeSnと、FeSn2の薄膜X線回折ピーク強度比FeSn/FeSn2が2.4以上を満足するSn系皮膜を生成する。 (もっと読む)


【課題】無酸素銅(OFC)を用いる場合に比して、軟質銅線を製造する上において、はんだめっき槽への浸漬時間をより短時間で行うことができ、更なるめっきラインの増速化を実現することができる溶融はんだめっき線の製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む純銅に、2〜12massppmの硫黄と2を超え30massppm以下の酸素と4〜55massppmのチタンを含む希薄銅合金材料に対して最終線径に伸線加工を施して伸線材を作製する工程と、該伸線材を溶融はんだめっき槽に浸漬することで伸線材の表面に溶融はんだめっき層を形成する溶融はんだめっき工程とを備え、溶融はんだめっき工程の熱量によって伸線材を軟質銅線に変質させることを特徴とする溶融はんだめっき線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフイルムなどの有機樹脂との密着性の高い容器用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】NiめっきまたはFe−Ni合金めっき相である下地Ni相と、Snめっきおよび溶融溶錫処理され一部が合金化し残部が島状であるSnめっき層を有する表面処理鋼板を、Zrイオン、Fイオン、クエン酸などのヒドロキシ酸を含む溶液中で浸漬又は電解処理を行うことにより、鋼板上にZr化合物皮膜を形成する容器用鋼板の製造方法、及び、該方法によって製造された前記Zr化合物皮膜の付着量が、金属Zr量で0.1〜100mg/m、F量で0.1mg/m以下である有機樹脂との密着性の高い容器用鋼板。 (もっと読む)


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