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国際特許分類[C23C2/10]の内容

国際特許分類[C23C2/10]に分類される特許

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【課題】0.2%耐力が低くセルの反りを抑えることができ、かつ、疲労特性に優れ、繰り返し応力が作用した場合であっても破断等のトラブルを未然に防止することができる太陽電池インターコネクタ用導体、及び、太陽電池用インターコネクタを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールにおいてセル間同士を接続する太陽電池用インターコネクタとして使用される太陽電池インターコネクタ用導体であって、銅又は銅合金からなり、0.2%耐力が100MPa以下とされるとともに、EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率である特殊粒界比率(Lσ/L)が55%以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平角の電気導線部とその接合対象との間隔、即ち表面層の厚みを一定に保ち、電気的に均一で良好な接合を得ると共に、電気導線部の材料と接合対象の材料との熱膨張差に起因する、半田による実装後に生じる熱応力及び熱歪みを低減して、接合対象の反り・割れの発生を抑止する。
【解決手段】銅線部1と、銅線部1の少なくとも幅広面の1面、ここでは表面全面を半田めっき2aで覆う表面層2とを備え、表面層2が、半田めっき2a内に当該半田よりも融点の高い材質の粒状のフィラー2bが分散されて、インターコネクタ等に適用される平角導線が構成される。 (もっと読む)


【課題】はんだ槽内のはんだ温度をできる限り均一に保つと共にはんだ槽の寿命を延ばし、その上、運転コストの低下をも図ることのできるはんだ槽の開発。
【解決手段】はんだ槽の内部にはんだ送り室を有し、はんだ送り室は、液面レベルよりも下側に入口を設けると共に、液面レベルよりも上側に出口を設け、入口付近にポンプを備えるはんだ槽であって、はんだ槽の外周面のうち液面レベルの近傍よりも少なくとも下側全域、およびはんだ槽の底面全域を、ステンレスからなる熱伝導板、発熱する抵抗体を埋没させたセラミックボードの順番にそれぞれ覆う複層構造からなるはんだ槽。また、このはんだ槽を用い、抵抗体より発熱した熱が熱伝導板を介してはんだ槽に伝わるように、はんだ槽の外周面のうち液面レベルの近傍よりも少なくとも下側全域、およびはんだ槽の底面全域を加熱するはんだ槽の加熱方法。 (もっと読む)


【課題】高導電率でありながら低コストで、尚且つプロセス中の熱処理時に材料間の粘着のない太陽電池用はんだめっき線及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の太陽電池用はんだめっき線2は、太陽電池セル1に接合すべく、断面形状が平角状に加工された導体3の表面にはんだめっき4を被覆したものであり、導体3を、100ppm以下のPを含有し、残部が銅及び不可避的不純物であり、体積抵抗率が30μΩ・mm以下の銅合金で構成したものである。 (もっと読む)


本発明は、主に銅で製作され、水冷管(2)を備え、とくに冶金炉またはその同等物に関連して使用される冷却エレメント(1)を被覆する方法に関するもので、冷却エレメントは、溶融金属、浮遊物またはプロセスガスと接触する燃焼側表面(3);側面(6)および外面(7)を含んで、燃焼側表面(3)の少なくとも一部が耐食性皮膜(5)で被覆される。 (もっと読む)


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