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国際特許分類[C23C2/26]の内容

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【課題】加工を受けた表面処理金属(表面処理鋼板)を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を評価する方法を提案する。
【解決手段】加工を受けた2つの表面処理金属の被加工面どうしを重ね合わせて接合し、その接合部に形成された合わせ構造部の腐食試験を行う表面処理金属の耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】鋼板に反りが発生した場合でも、エッジオーバーコートやヒゲの発生を抑制して溶融めっきする方法を提供すること。
【解決手段】溶融めっき鋼板の製造において、鋼板表面にワイピングノズルからガスを吹き付けてめっきの付着量を制御する際、ワイピングノズルの端部の上下にそれぞれ補助ノズル設置し、上下補助ノズルから吹出されるガス流が、鋼板の表面とノズル先端との間の位置でワイピングノズルから吹出されるガス流と衝突するようにするとともに、上下補助ノズルから吹出されるガスのガス流量を、ワイピングノズルからのガス流量の1.5〜10倍とする。 (もっと読む)


【課題】溶融めっき層の延性を増加させて下地鋼に近づけ、クラック,剥離等の加工欠陥のない健全な溶融めっき層を有する溶融めっき鋼板の加工製品を得る。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板,溶融Zn‐Al系めっき鋼板,溶融Zn‐Al‐Mg系めっき鋼板,溶融アルミニウムめっき鋼板等の溶融めっき鋼板、或いはさらに高延性塗膜を設けた前記溶融めっき鋼板を加工する際、加工温度を50℃以上に加熱保持し、溶融めっき層の延性を増加させる。保持温度は、めっき原板が青熱脆性を起こさないように150℃未満とする。50℃以上で150℃未満の温度域の温間加工であるため、優れた加工性で目標形状に加工でき、熱器具用途にあっては優れた耐熱性も維持される。 (もっと読む)


【課題】塗装されていない状態での使用に適する連続した一貫性のある表面の外観を有する溶融めっき皮膜を形成する。
【解決手段】本発明は、塗装されていない状態での使用に適する連続した一貫性のある表面の外観を有する研磨された溶融めっき皮膜を形成するために、鋼板を覆うミニマイズドスパングルのアルミニウム・亜鉛合金溶融めっき皮膜を研磨する方法を対象にする。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき製品の一次防錆及び塗装密着性の向上に効果的な表面処理方法及びこれにより得られる溶融亜鉛めっき品の提供を目的とする。
【解決手段】被処理品を溶融亜鉛めっき浴に浸漬及び上昇後の冷却工程において、冷却水は、亜鉛表面に亜鉛との難水溶性の塩を形成する、有機酸又はアミン類が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量のAl添加で加工性を改善した溶融亜鉛合金めっき鋼板に生じがちな耐食性低下,黒変色をリン酸塩含有皮膜,バルブメタル含有化成皮膜で防止する。
【解決手段】Al:0.1〜1質量%の溶融亜鉛合金めっき層が形成されためっき鋼板を素材とし、リン酸塩含有皮膜の形成によりめっき層表面に濃化しているフリーのAlをリン酸塩として消費する。次いで、バルブメタル化合物,リン酸塩を含む化成処理液で処理することにより、密着性に優れた化成皮膜が形成され、溶融亜鉛めっき鋼板の耐食性,耐黒変性が改善される。 (もっと読む)


【課題】耐食性と表面導電性を兼ね備えた性能を発現する亜鉛系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】JIS B 0651で定義される触針式表面粗さ測定機で得られる、JIS B 0601で定義される亜鉛めっき層表面の算術平均粗さRaが0.3μm以上2.0μm以下、最大山高さRpが4.0μm以上20.0μm以下である亜鉛系めっき鋼板において、Rpの80%以上の山部の評価長さ20μmの範囲を電子線三次元粗さ解析装置で測定して得られる算術平均粗さRa(山)が、触針式表面粗度測定機で得られる平均線を中心として±20%の高さの部分の評価長さ20μmの範囲の電子線三次元粗さ解析装置で測定して得られる算術平均粗さRa(平均)に対して70%以上とする。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性と高強度を同時に達成でき、めっき性、めっき密着性が良好で成形性が優れた溶融亜鉛めっき鋼板並びにその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.25%、Si:0.3〜2.5%、Mn:1.5〜2.8%、P:0.03%以下、S:0.02%以下、Al:0.005〜0.5%、N:0.0060%以下を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる高強度鋼板、Al:0.05〜10質量%、Fe:0.05〜3質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板において、高強度鋼板とめっき層との界面から5μm以下の鋼板側の結晶粒界と結晶粒内にSiを含む酸化物が平均含有率0.6〜10質量%で存在し、かつ、めっき側に平均粒径0.5〜3μmのFe−Zn合金が存在することを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき層自体の耐錆性を高めると共に、これにノンクロメート被覆を組み合せることで、実操業面で現実的なドロス生成の問題を生じることなく、旧来のクロメート被覆に匹敵する耐白錆性を保障し得る様な防食技術を提供することにある。
【解決手段】ノンクロメート皮膜で被覆された溶融亜鉛めっき鋼板であって、溶融亜鉛めっき層は、Al:0.08〜0.70質量%とMn:0.0010〜0.008質量%を含み、残部はZnと不可避不純物からなり、該溶融亜鉛めっき層の表面にはMnを含む酸化物(好ましくはMnとAlおよび/またはFeを含む複合酸化物)が存在すると共に、その表面は、厚さ0.2〜3.0μmのノンクロメート皮膜で被覆されている、耐白錆性に優れたノンクロメート被覆溶融亜鉛めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板などの成形荷重が高く型かじりが生じやすい材料においても優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、さらに加熱処理により合金化し、調質圧延を施した後、酸性溶液に接触させ、接触終了後1〜30秒放置した後、水洗を行うことにより、亜鉛めっき鋼板表面に10nm以上のZn系酸化物層を形成させる際に、前記酸性溶液中にTiイオンを含有させる。以上により、めっき鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、かつ、ZnおよびTiを必須成分として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。また、前記酸性溶液中には、Tiの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上をTiイオン濃度として0.1〜50g/lの範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


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