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国際特許分類[C23C22/07]の内容

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国際特許分類[C23C22/07]に分類される特許

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【課題】きず付き防止性に優れ、接触音を抑制することができるプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基板2と、その片面又は両面に形成された化成皮膜3と、この上に形成した塗膜層4とからなるプレコートアルミニウム合金板1である。塗膜層4においては、合成樹脂からなるベース樹脂41中に、合成樹脂粒子42とカルナウバワックスとが分散されている。合成樹脂粒子42は、その表面に、周囲から突出する複数の凸状部425を有している。塗膜層4は、ベース樹脂100質量部に対して合成樹脂粒子42を0.1質量部以上かつ60質量部以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛鉄合金めっきのためのノンクロム黒色化成皮膜には未だ充分なものが提案されていない。
【解決手段】 リンのオキソ酸イオン、窒素のオキソ酸イオン、スズ、バナジウムを全て含有することを特徴とする、亜鉛鉄合金めっき上に化成処理を施すためのノンクロム黒色化成皮膜形成処理液と、それを使用する処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性、化成処理性および塗装後耐食性に優れた冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】冷延鋼板表面にZnの付着量が100〜1000mg/m2となるようにZnめっきを施し、水洗した後に、pH緩衝作用を有する酸性溶液に前記冷延鋼板を接触させる。接触終了後1〜30秒保持し、再度水洗する。さらに、P濃度が0.001〜2g/Lであり、温度が30〜60℃であるP含有水溶液に前記冷延鋼板を接触させることが好ましい。以上により、冷延鋼板表面に平均厚さ10nm以上のZnの酸化物及び/又は水酸化物が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテルリン酸エステル、ポリオキシアルキレンフェニルエーテルリン酸エステル、ポリオキシアルキレンナフチルエーテルリン酸エステル、ポリオキシアルキレンスチレン化フェニルエーテルリン酸エステル及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上の陰イオン界面活性剤と、リン酸、縮合リン酸、亜リン酸、次亜リン酸及びそれらの水溶性塩から選ばれる1種又は2種以上のリン酸化合物とを含有する錫又は錫合金めっき皮膜用後処理剤。
【効果】錫又は錫合金めっき皮膜の高湿度条件下及び高温条件下における変色、はんだ濡れ性の劣化を抑制することができ、また、リフロー酸化による変色を抑制することができることから、電子部品のはんだ接合の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】連続又は繰り返し使用した場合でも、銅と感光性樹脂の密着性を向上させる皮膜を安定して形成できる皮膜形成液、及びこれを用いた皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の皮膜形成液は、銅と感光性樹脂を接着させるための皮膜を形成する皮膜形成液であって、環内にある異原子として窒素原子のみを有するアゾールと、25℃における酸解離定数の逆数の対数値が3〜8の酸及びその塩とを含む水溶液からなり、25℃におけるpHが4を超えて7以下であることを特徴とする。また、本発明の皮膜形成方法は、銅と感光性樹脂を接着させるための皮膜を形成する皮膜形成方法であって、前記銅の表面に前記本発明の皮膜形成液を接触させて前記皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウムめっき鋼板に熱融着性樹脂層を積層した熱融着可能な電池外装用積層体であって、熱融着性樹脂層の密着性に優れ、かつ環境負荷が小さい電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼板の表面にカルボキシル基含有樹脂、オキサゾリン基含有樹脂および塩基性リン酸化合物を含有する樹脂組成物の硬化物からなる有機無機複合処理層を形成し、その上に熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【解決課題】ノンクロムでありながら、耐食性及び耐指紋性に優れる金属表面処理剤及び金属表面処理方法を提供すること。
【解決手段】防錆成分が溶媒に溶解又は分散しており、該防錆成分の全部又は一部がフィチン酸チタンであることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプのプレコート金属板用に好適な新しい下地処理剤と、その下地処理剤を塗布して処理された塗装下地処理金属板、及びその塗装下地処理金属板を使用したプレコート金属板を提供すること。
【解決手段】本発明のプレコート金属板用下地処理剤は、水中に、固形分として、タンニン又はタンニン酸、シランカップリング剤、及び微粒シリカとともに、スルホン酸基、またはスルホン酸塩基を置換基として含むポリエステル樹脂を含有し、処理剤としてのpHが2.0〜6.5であることを特徴とする。本発明のプレコート金属板用下地処理剤は、プレコート金属板の耐食性を更なる向上のために、リン酸化合物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを主体とするスケールの付着抑制性に優れた表面処理金属材、およびそのような表面処理金属材を製造するための有用な方法、並びに上記のような表面処理金属材を配置して構成される熱交換器または海水蒸発器等を提供する。
【解決手段】本発明の表面処理金属材は、チタン若しくはチタン合金、またはステンレス鋼からなる基材表面が改質された表面処理金属材であって、最表面から10nm深さまでにおいて、P濃度が1.0原子%以上であると共に、Sn,Co,Ni,Fe,ZnおよびMgよりなる群から選ばれる1種以上の金属元素濃度が合計で1.0原子%以上である。 (もっと読む)


【課題】金属材料に優れた耐食性、耐アルカリ性及び耐湿性を付与するために用いる、クロムを含まない金属表面処理剤等の提供。
【解決手段】ジルコニウム化合物及びチタン化合物の少なくとも1種(A)、有機ホスホン酸及びリン酸並びにそれらの塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種(B)、金属がV、Zn、Mg、Al、Ca、Zr、Ti、Ni、In、Co、Cu、Fe、Mn、Y、Ce、Sr、Ba、Mo、La又はSnであるβ−ジケトン金属錯体の少なくとも1種(C)、並びにアクリル樹脂、ウレタン樹脂及びエポキシ樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種の水分散樹脂もしくは水溶性樹脂(D)を配合してなり、各成分間の使用割合が特定値であって特定の金属に用いられる水系金属表面処理剤、表面処理方法及び表面処理金属材料。 (もっと読む)


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