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国際特許分類[C23C22/12]の内容

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【課題】本発明は、化成膜非生成部である欠陥部を評価液に浸漬後の発色により簡便かつ容易に検出でき、処理の均一性を評価することを課題とする。
【解決手段】鉄溶解液とpH指示薬からなるpH値が4.0〜8.0の鉄鋼用化成膜の形成性評価液であって、前記pH指示薬のpH変域の下限が、前記評価液全体のpH値よりもpH値で0.1〜3.0大きいことを特徴とする鉄鋼用化成膜の形成性評価液。 (もっと読む)


【課題】
エポキシ樹脂で磁石材を接着する磁石は、磁石材に対するエポキシ樹脂材の割合が多くなり、磁石にしめる磁石材料の割合が低下し、磁気特性が悪くなる課題がある。そこで、特性の良好な永久磁石を使用した特性の良好な自己始動式永久磁石同期電動機を提供することが目的である。
【解決手段】
回転子に永久磁石とバーを有する自己始動式永久磁石同期電動機において、前記永久磁石は、磁性粉体と前記磁性粉体を結着するSiO2 を有する結着材とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の腐食保護化成処理のための水性組成物および方法に関する。該水性組成物は、複合構造(少なくとも一部がアルミニウムまたはそれらの合金からなる)に組み込まれている、とりわけ鋼鉄、亜鉛メッキ鋼またはそれらの合金あるいは前記物質の任意の組合わせの様々な金属物質の処理に特に適当である。本発明によれば、リン酸処理溶液に基づく該水性組成物は、ジルコニウムおよびチタンの水溶性化合物に加えて、鋼鉄および亜鉛メッキ鋼またはそれらの合金のリン酸塩処理を可能にし、同時にアルミニウム表面の不動態化を伴うアルミニウム表面の低いエッチング速度も可能にする割合の量の遊離フッ化物を含有する。本発明の化成処理を受けた金属物質、部品および複合構造は、自動車車体製造、造船、土木工学および白物家電の製造に利用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、加工性に優れるリン酸亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加工性、耐食性に優れたリン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法は、リン酸塩処理液中に含まれる金属イオン中のMgイオン≧10.25g/l、Znイオン≧0.5g/lであり、かつMg,Zn以外の金属イオンを含まないか、あるいMg、Zn以外の金属イオンとして、Ni,Coから選ばれる1種または2種の金属イオンを5g/I以下含有しMnを含有しないリン酸塩処理液、またはMgイオン≧10g/l、0≦Znイオン<0.5g/l、硝酸イオン≧40g/lであるリン酸塩処理液を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】当該分野の従来技術における課題を解決する手段の提供。
【解決手段】金属面のための非クロム酸塩腐食防止塗料組成物であって、前記組成物が リン酸塩,リンケイ酸塩,ケイ酸塩、およびそれらの混合物よりなるグループから選択される少くとも1個の防止剤、 チタン酸塩,亜鉛塩、およびそれらの混合物よりなるグループから選択される少くとも1個の防止剤、ならびに前記防止剤を前記金属面に近接して配置できる前記防止剤のための担体 を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】応力除去焼鈍(SRA)後の耐食性、皮膜密着性および皮膜強度に優れた絶縁皮膜形成用クロム−フリー被覆組成物を提供する。
【解決手段】第1リン酸アルミニウムと第1リン酸亜鉛とが1:1の比率で混合された固形分60重量%のリン酸塩溶液100gに対して、水酸化コバルトと水酸化ストロンチウムが1:1の比率で混合された固体0.5〜5g、固形分20重量%のポリエステル樹脂エマルジョンまたはエポキシ樹脂エマルジョン100〜300g、固形分20重量%のケイ酸アルミニウム3〜10g、およびチタニウムキレート0.1〜6gを含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】異形断面線の製造方法に関し、鋼製線材、特に低合金鋼の異形伸線加工において、伸線ダイス寿命及び伸線速度の向上を可能にすること。
【解決手段】異形伸線工程の前に、鋼製線材の表面のスケールを酸洗により除去する酸洗工程と、次に、鋼製線材を所定のキレート剤を添加したリン酸亜鉛溶液で処理してリン酸亜鉛皮膜を形成する皮膜形成工程とを備え、異形伸線工程において前記リン酸亜鉛皮膜を形成した鋼製線材の表面を四フッ化エチレン樹脂とメラミン樹脂の一方又は両方を含む潤滑剤を使用して伸線する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性及び接着性に優れたリン酸亜鉛皮膜を有する亜鉛系めっき鋼板及び製造コスト削減及び環境負荷低減可能なその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面に結晶質のリン酸亜鉛皮膜が形成されたリン酸亜鉛皮膜を有する亜鉛系めっき鋼板であって、リン酸亜鉛皮膜の表面の法線に対して60゜方向から該表面に入射された赤外光の反射光から得られる吸収スペクトルが波長8〜12μmの範囲で複数の吸収帯を有するとともに、さらに該波長範囲におけるp偏光に対するs偏光の積分吸収強度比が1.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面処理温度が低い場合であっても、基材との密着性の高い被覆層を形成することができる、チタンまたはチタン合金からなる基材の被覆方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材の表面を活性化する活性化処理工程と、活性化された前記基材の表面に被覆層を形成する基材被覆工程と、からなり、前記基材の活性化および前記被覆層の形成を該基材の温度が300℃を超えない条件下で行う。
前記基材は、少なくともVa族元素を含む合金元素群と主な残部であるチタン(Ti)とからなるVa族元素含有チタン合金からなるのが好ましく、特に、前記合金元素群が、ジルコニウム(Zr)とタンタル(Ta)とニオブ(Nb)とからなるチタン合金に効果的である。 (もっと読む)


【課題】優れた表面調整機能を有するため化成処理能力を向上させることができる。例えば、任意の金属材料表面に緻密なリン酸塩皮膜が形成され、複数種の金属材料を同時に化成処理する際の異種金属の接触部や、難化成性の金属材料である高張力鋼板に適用した場合においても、充分な皮膜量の化成皮膜を形成し、また化成性の向上により化成処理時間の短時間化もでき、かつ、分散安定性に優れた表面調整用組成物及び上記表面調整用組成物による表面調整方法を提供する。
【解決手段】2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有する、pH3〜12の表面調整用組成物であって、上記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、上記表面調整用組成物は、陽イオン交換容量が60meq/100g以上であり、かつ、水分散状態にある平均粒径が0.1μm以下の層状粘土鉱物を含有する表面調整用組成物。 (もっと読む)


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