説明

国際特許分類[C23C22/74]の内容

国際特許分類[C23C22/74]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ管体等の引抜対象物に対するすべり性を向上させた引抜ダイスを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る引抜ダイスの製造方法は、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタンのうち、少なくとも1種以上のチタン化合物を硬質相の主成分とする焼結体によって構成されたサーメット基材の表面に、前記サーメット基材表面のチタン化合物と反応して複合酸化物を生成する金属塩を含む処理液を塗布する工程と、前記塗布の後に耐酸化膜を形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性を向上できる表面被覆サーメット部材を提供する。
【解決手段】本発明は、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタンのうち、少なくとも1種以上のチタン化合物を硬質相の主成分とする焼結体によって構成されたサーメット基材11に、耐酸化膜12が形成された表面被覆サーメット部材を対象とする。耐酸化膜12は、サーメット基材11との界面12aと、最表面12bとで異なった組成を有する複合酸化物によって構成される。耐酸化膜12の最表面12bは、ニッケルと、チタンと、酸素とを含有する。 (もっと読む)


【課題】低発塵性の表面処理アルミニウム材、及び低発塵性の表面処理アルミニウム材を得るアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】リン酸を50重量%以上100重量%未満含有した表面平滑化処理液を用いてアルミニウム材の表面を平滑化し、超音波洗浄した後、リン、珪素、及びクロムからなる群から選ばれた1種以上のオキソ酸構成元素からなるオキソ酸を含有するオキソ酸処理液で処理し、更に80〜400℃の温度で加熱処理して表面処理アルミニウム材を得る。 (もっと読む)


【課題】鉄損を劣化させることなしに、方向性電磁鋼板の磁歪の圧縮応力特性を大幅に改善する。
【解決手段】フォルステライト被膜を有する仕上焼鈍板の表面に、張力付与型絶縁被膜処理液を塗布、焼き付けることからなる方向性電磁鋼板の製造方法において、
(1) フォルステライト被膜を含む仕上焼鈍板の板厚平均S濃度を25ppm以下とする、
(2) 張力付与型絶縁被膜処理液として、金属リン酸塩とシリカを主成分とする水溶液を用い、この処理液のリン酸とシリカのモル比(P205/SiO2)を0.15〜4.0とする、
(3) 焼付け温度を900℃以上 1100℃以下とし、かつ該温度域における保持時間を5秒以上600秒以下とする。 (もっと読む)


【課題】リン酸酸洗処理後の短時間の熱処理により優れた外観を有するクロムを含まない絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面にクロムを含まない被膜形成用処理液を塗布後焼付して絶縁被膜を形成する絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法において、被膜形成用処理液を塗布する前に、鋼板表面にリン酸酸洗処理を施し、0.1MPa以上の圧力の水蒸気および/または60℃以上の熱湯を噴射することを特徴とする絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


金属ホイルまたはシートの表面に濡れ性を付与する処理方法。本方法は、油を被覆した処理する表面を有する金属ホイルまたはシートを得る工程と、リン酸と極性非水性無水溶媒との溶液を少なくとも10mg/ftの範囲の塗布量で表面に均一に塗布する工程であってリン酸が0.5〜2.0mg/ftの量で表面と接触するような濃度でリン酸が溶液に含まれている工程と、表面を乾燥することにより、または処理する表面
からオイルが蒸発するようにホイルもしくはシートを室温より高い高温であって、130℃〜240℃の範囲外の高温に加熱することにより前記溶媒を除去する工程とを含む。得られたホイルは濡れ性を有する表面を備え、例えば別の材料(例えばポリマーまたは接着剤)をコーティングするのに用いることができ、高い剥離強度を実現できる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、良好な耐食性を有し基材との密着性が高い防錆皮膜を有する防錆金属部品とその製造方法とを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、鋼材からなる基材に防錆処理を施した金属部品であって、下地処理としてのリン酸鉄を含む第1皮膜と、防錆皮膜としてのクロムを含まない無機化合物含有の第2皮膜とを有する。また、さらに保護皮膜としての有機樹脂および/または水ガラスを含む第3皮膜を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理剤の表面接触角を低下と処理剤の鋼板への反応の均一化と塗布性の向上を得、高速ラインにおいて極めて優れた被膜性能を有する均一被膜を得る。これにより、薄塗り被膜での外観、耐食性、溶接性等を有する無方向性電磁鋼板の製造が可能となる。
【解決手段】 絶縁被膜剤溶液の表面接触角が35度以下であることを特徴とする塗れ性の優れる絶縁被膜剤。その固形分として第一リン酸Mg:100質量部に対し、第一リン酸Al:5.2〜100質量部、Cr化合物をCrO3として7.2〜36.0質量部、界面活性剤を0.07〜1.74質量部、或いはさらに硼酸0.7〜11.6質量部とからなる無方向性電磁鋼板用絶縁被膜剤。 (もっと読む)


1 - 8 / 8