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国際特許分類[C23C22/77]の内容

国際特許分類[C23C22/77]に分類される特許

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厚さが3μm以下の仕上被覆物を施す、金属ストリップの表面処理のための連続的方法であって、施すために使用される装置は、ストリップの被覆側に面し、反射ジオメトリーに作動し、そしてストリップの走行中に仕上被覆物の被覆厚さを測定するように作用するIRセンサーを少なくとも1個備えている。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板用焼鈍分離剤の水和度を、200〜500℃における重量変化を用いることにより、評価する方法を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板に用いる焼鈍分離剤の水和度を熱重量分析法で200℃〜500℃における重量変化を評価することにより評価する。これらの水和度に基づいて、焼鈍分離剤の水和度のレベル管理を行うことにより、被膜特性に優れた方向性電磁鋼板の歩留まりを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】非破壊にて防食皮膜の特性を評価できる防食皮膜の検査方法と検査装置を提供する。
【解決手段】金属基材の表面に形成された防食皮膜の特性を検査する防食皮膜の検査方法である。この方法では、標準試料の防食皮膜の色彩を表色系の数値データ(基準データ)として設定する。次に、検査対象試料Sの防食皮膜の色彩を表色系の数値データ(計測データ)として計測して、この計測データと基準データとから両試料の防食皮膜の色差を検出する。そして、この色差が所定の閾値以下か否かにより、検査対象試料Sの防食皮膜の特性判定を行う。 (もっと読む)


【課題】耐食性が低下することなく、電磁波シールド特性に優れたクロメートフリー被覆溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】クロメートフリー皮膜は、平均厚さが0.10μm以上、体積抵抗率>1010Ω・cmの絶縁体からなる。そして、欠損部1箇所の面積がSd:1〜2000μm2、欠損部平均面積がSm:1〜2000μm2、皮膜表面の欠損部面積率がPd:0.010〜25%などの条件を満足する欠損部を有する。製造するにあたっては、クロメートフリー処理液の塗布をロールコーターを用いて行い、クロメートフリー処理液中の不揮発成分濃度は1mass%以上5mass%未満であり、塗布時の液温における粘度は2.0mPa・s以下、そして、アプリケーターロールの周速はライン速度に対して1.2倍以上、ピックアップロールの周速比は前記アプリケーターロールの周速に対して0.1〜0.5とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な方法で付着改良され、かつ/または腐食保護された、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる工作物、特に減少された粗粒形成により、等しいか改良された耐腐食性と付着仲介において、これまで形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金工作物に比較してその構造が優れている工作物をもたらす方法を提供する。
【解決手段】 改質すべき工作物を準備し、この工作物を、表面改質された工作物を得るために、少なくとも1つの改質する手段によって処理することを含む、金属および/または1つあるいは複数の合金からなる表面改質された工作物を形成する方法であって、準備された、表面改質すべき工作物が、40から700℃、特に80から550℃の温度を有し、少なくとも1つの改質する手段が少なくとも−200℃、特に少なくとも0℃と最高100℃、特に最高80℃の温度を有している。前述の方法を実施するために、少なくとも2つの工作物を物質結合で結合する装置。 (もっと読む)


【課題】被処理物に水溶性処理液を塗布し、被処理物と水溶性処理液との化学反応により、被処理物表面に皮膜を生成させる際に、安定して所要の皮膜量を生成できるようにする。
【解決手段】被処理物に水溶性処理液を塗布し、被処理物と水溶性処理液との化学反応により被処理物表面に皮膜を生成させる表面処理物の製造方法において、被処理物に予め処理液の成分濃度が既知の処理液を塗布し、該処理物上の処理液中の水分量を計測し、水分量の計測値によって被処理物に塗布する処理液量を制御する。 (もっと読む)


本発明は、更に被覆する前の前処理用に又は処理用の水性組成物を用いる金属表面の被覆法に関するが、その際、組成物が水の他に、(a)少なくとも1種の加水分解可能な又は/及び少なくとも部分的に加水分解されたシラン、(b)少なくとも1種の金属キレート、(c)少なくとも1種の有機塗膜形成剤及び(d)塗膜形成助剤として少なくとも1種の長鎖アルコール又は/及び(e)少なくとも1種の粒子形の無機化合物を含有し、その際、清潔な、酸漬した、洗浄した又は/及び前処理した金属表面を水性組成物と接触させ、金属表面に塗膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的にか又は完全に塗膜形成により緊密にし、場合により付加的に硬化させるが、その際、乾燥及び場合により硬化もさせた塗膜が、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】自動車ボディの外板部と内板部の電着塗装膜厚を均一にできる塗装前処理方法を提供する。
【解決手段】電着塗装前に被処理物である自動車ボディ4の表面に化成被膜を形成する塗装前処理方法において、自動車ボディに脱脂処理及び洗浄処理を施した後に化成処理液により化成処理を施す際に、自動車ボディの部位別に化成処理液に対する接液時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】付着量が異なる鋼鈑種が混在する被処理物に対し化成被膜の付着量を均一にできる塗装前処理装置を提供する。
【解決手段】ボディ4と化成処理液とを接液させる処理室11と、化成処理液を貯留するタンク17と、ボディ4に化成処理液を接液させるシャワーノズル群13〜16と、ボディの鋼鈑種仕様を取得する情報読取装置27と、取得された鋼鈑種仕様に基づく部位毎にシャワーノズル群による化成処理液との接液時間を制御する制御装置28とを有する。 (もっと読む)


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