国際特許分類[C23C22/78]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | 表面と反応性液体との反応による金属質材料の化学的表面処理であって,表面材料の反応生成物を被覆層中に残すもの,例.化成被覆 (2,039) | 被覆される材料の前処理 (116)
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防錆金属部品及びその製造方法
【課題】本発明は、良好な耐食性を有し基材との密着性が高い防錆皮膜を有する防錆金属部品とその製造方法とを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、鋼材からなる基材に防錆処理を施した金属部品であって、下地処理としてのリン酸鉄を含む第1皮膜と、防錆皮膜としてのクロムを含まない無機化合物含有の第2皮膜とを有する。また、さらに保護皮膜としての有機樹脂および/または水ガラスを含む第3皮膜を有することができる。
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沸水耐黒変性に優れた飲料容器用アルミ合金材
【課題】 アルミ材表面の黒変を防止するため、化成処理に先立ちあらかじめアルミ板上に良質な水酸化皮膜を適量形成させることにより、経時変化を受けない安定したアルミ材表面を作り、均一な化成皮膜を形成させることを目的とする。
【解決手段】 圧延処理した、必須成分としてMgを含み、表面にMg化合物の濃化層を有するアルミニウム合金材を脱脂した後、Zr系化成処理剤で化成処理する前の該アルミニウム合金材が、表面の深さ方向分析をグロー放電発光分光分析装置(GDS)で行なったときのMgの最大発光強度が2V以下であり、その全水和酸化皮膜が10mg/m2〜150mg/m2の厚みとする沸水耐黒変性に優れた飲料容器用アルミ合金材の製造方法。
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鋼材の化成処理前の表面調整処理
四ホウ酸カリウムまたは四ホウ酸ナトリウムの水溶液を用いて油井管用ネジ継手を表面調整処理した後にリン酸マンガン系化成処理を施すと、高Cr鋼を含む各種の鋼材の表面に平均結晶粒径が10〜110 μmの粗大な結晶粒からなるリン酸マンガン系化成皮膜が形成される。このリン酸マンガン系化成皮膜は、多量の液状潤滑剤を保持することができ、油井管用ネジ継手の締結時のゴーリング発生の防止に有効である。 (もっと読む)
耐候性に優れた鋼材およびその表面処理方法
【目的】簡単な処理により、赤錆や黄錆等の浮き錆や流れ錆を生じることなく、大気腐食環境中で、安定した耐候性錆を早期に生成する。
【構成】鋼材の表面あるいは鋼材の錆層に、アルミ付着量が1.0g/m2 以上となるように水溶液を塗布し、その上層に5〜150μmの有機樹脂被膜を形成する。または、上記水溶液に、イオンの総付着量が0.1g/m2 以上となるように、Cu、Fe、P、Cr、Niイオンのうちの1種あるいは2種以上のイオンが含まれている。あるいは、鋼材の表面あるいは鋼材の錆層に、硫酸アルミニウムを1〜65質量%含む有機樹脂塗料によって、被膜が形成されている。または、上記有機樹脂塗料に、硫酸アルミニウムとの総質量%が1〜65質量%となるα−FeOOHが添加されている。
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スポット溶接性及びリン酸塩処理性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
【目的】スポット溶接性及びリン酸塩処理性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。
【構成】鉄含有率8〜12wt%の合金化溶融亜鉛めっき鋼板を、pH1〜3,H2 O2 濃度0.01〜0.5wtの%水溶液に浸漬し酸化被膜を形成させた後、表面が平坦部と凸部からなり平坦部の面積率が20〜70%のロールを用いて調質圧延を施す。
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