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国際特許分類[C23C22/78]の内容

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【課題】アルミニウム合金材の製造において、化成処理時の脱脂が行われるまでの間、プレス油の効果とともに、化成処理時の良好な水濡れ性が維持できる表面安定性に優れたアルミニウム合金材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リン濃度が2.0原子%以上である水和したリン酸塩もしくはリン酸水素塩を有するMg含有アルミニウム合金材の表面に、エステル成分を含有するプレス油が塗布されたものである。 (もっと読む)


【課題】低発塵性の表面処理アルミニウム材、その製造方法、及びアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面の少なくとも一部又は全部が50重量%以上100重量%未満のリン酸及び0.001重量%以上5重量%以下の溶存アルミニウムを含んだ表面平滑化処理液で処理され、超音波洗浄して表面処理されたことを特徴とする表面処理アルミニウム材であり、また、このような方法を用いた表面処理アルミニウム材の製造方法であり、更にはアルミニウム材の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】成形性能、接着性能を向上させ、アルカリ脱脂浴中での脱塗膜性能を確保し、スラッジ生成の低減効果を持たせることができるアルミニウム塗膜材の提供。
【解決手段】特定の群から選ばれる1種又は2種以上からなる水溶性かつアルカリ可溶性の樹脂と、d-酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、グリコール酸、グルコン酸及びヘプトグルコン酸並びにそれらのアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種以上のキレート剤Aと、EDTA、DTPA、HEDP、EDTMP、NTA及びHEDTA並びにそれらのアルカリ金属塩から選ばれる1種以上のキレート剤Bと、ワックスとから成り、各成分が均一に分散した被膜であって、樹脂成分:キレート剤(すなわち、キレート剤A+キレート剤B)の量の比率が90:10〜99.9:0.1で、樹脂+キレート剤(キレート剤A+キレート剤B)の総量に対するワックス成分量の比率が2〜15%であるような塗膜。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、経済的に、アルミニウム材の酸化皮膜除去が可能となる表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材を50℃〜300℃とした後、キレート剤を0.01〜10mass%含有し、50℃〜90℃、pH5〜9となるキレート水溶液に、5〜60秒間接触させる表面処理をおこない、さらに、キレート材には、エチレンジアミン四酢酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属塩から1種または2種以上を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐食性および塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、およびアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材を成型してなるアルミホイールの表面を、0.5g/L〜10g/Lの金属イオンと、10g/L〜100g/Lの硝酸とを含む酸洗処理液を用いて酸洗する。また、上記酸洗処理液には、上記金属イオンとして、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、およびCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含むものを用いる。これにより、アルミホイールの表面の清浄化を高め、結果として、該アルミホイールを塗装した際、塗膜との密着性および耐食性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体に収容した鋳鉄製のせん(2)を回動させることにより、ガス流路(1a)を開閉するガス栓において、せん(2)の頂面(24)の防錆を確実にすると共に、鋳鉄素地表面(53)の不純物の遊離や皮膜の剥離を防止すること。
【解決手段】切削加工によって頂面(24)及び操作軸部22が形成された鋳鉄製のせん(2)の表面全域に、エポキシ樹脂のカチオン電着塗装を施して、エポキシ樹脂皮膜(55)を形成する。せん摺動面(21)に最終仕上げ加工を行って、せん摺動面(21)のエポキシ樹脂皮膜(55)を削り取り、高精度に仕上げられた鋳鉄素地表面(53)を露出させる。この鋳鉄素地表面にリン酸塩皮膜処理を施することにより、せん摺動面(21)にリン酸塩皮膜(5)を形成すること。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム鋳造物のノンクロメート化成処理技術において、当該化成処理の前に強アルカリによる表面調整工程を実施しても処理外観不良又は塗装後の皮膜性能不良を生じさせない手段の提供。
【解決手段】表面調整アルミニウム鋳造物の製造方法において、少なくとも一種の有機ビルダー及び/又はキレート剤を含有するアルカリ性表面調整液をアルミニウム鋳造物に適用する工程を含み、当該工程で使用する前記アルカリ性表面調整液について、表調活性度(CD;mol/l)を0.05≦CD≦2.3の範囲内とし、光沢係数(CE;g/mol)を2.8≦CE≦90の範囲内とすることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた化成処理性を有する高加工性高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.05〜0.30%,Si:0.8〜3.0%,Mn:1.0〜3.0%,P:0.10%以下,S:0.01%以下,Al:0.01〜0.1%,N:0.008%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、かつ粗さ断面曲線1のろ波うねり曲線からの乖離が±2μm以下の平坦部と、ろ波うねり曲線からの最大深さが5μm以上の凹部とを表面に有し、凹部2の平均面積を0.001〜0.1mm2とし、凹部の面積率を5〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に化成皮膜を形成させる前の活性化処理に硝酸を使用せずとも、曇りや黒ずみのない表面活性化処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を化成処理する前に行う活性化処理用の活性化処理溶液であって、有機スルホン酸を含有してなる活性化処理溶液を提供する。また、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を化成処理する前に行う活性化処理方法であって、活性化処理溶液として前記活性化処理溶液を用いることを特徴とする活性化処理方法を提供する。さらに、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を前記活性化処理溶液を用いて活性化処理した後、化成処理することを特徴とする、亜鉛又は亜鉛合金めっきに化成被膜を形成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 疲労特性および耐食性を共に向上させ得る金属部材の製造方法および構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム合金を含む金属材料の表面に、平均粒径が200μm以下である粒子を圧縮空気・圧縮性ガスにより投射する投射工程と、該投射工程後、前記表面に化成処理による皮膜を形成する化成処理工程と、を有する金属部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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