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国際特許分類[C23C22/82]の内容

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【課題】向上された耐食性、耐アルカリ性、加工性及び電気伝導性、耐化学性に優れて、また、クロム成分を全く含まない鋼板表面処理用樹脂溶液組成物、これを用いた鋼板の製造方法及びこれから製造された表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】軟質ウレタン系樹脂と硬質ウレタン系樹脂の混合物、TiまたはZr系有機酸化物、リン酸単一アルミニウム、リン酸二水素アルミニウム、第1リン酸亜鉛及び水和リン酸マンガンからなる群から選ばれた1種以上の化合物及び溶媒を含んだ樹脂溶液組成物を冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板等の上に付着量300乃至1,800mg/mでコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 金属基板表面に金属表面微細構造の作成する方法を提供する。
【解決手段】
Mg,Al,Ca,Sc,Ti,V,Co,Mn,Fe,Co, Ni,Cu,Zn,Ga,Sr,Y,Zr, Nb,Mo,Ag,In,Sn,Sb,Ba, La, Hf,Ta, W, Bi, Ceから選ばれる金属基板を、pH7以上のアルカリ水溶液に浸漬し、50〜250℃の温度で、0.05〜96時間保持し、その後金属基板を取り出して洗浄乾燥させることを特徴とする金属表面微細構造の作成方法。 (もっと読む)


【課題】微小錆が発生しないティンフリー鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、めっきを施した後、化成処理を施して被膜を形成する缶用鋼板の製造方法において、化成処理後の被膜表面を、非金属陰イオン及び腐食性溶解物質を含まない洗浄水で洗浄し、微小錆の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性・耐薬品性と優れた塗膜密着性が両立した、コストが安い金属表面化成処理工程で、従来のリン酸亜鉛化成処理とリン酸鉄化成処理の2本立てであった金属表面化成処理工程を置き換えて、生産効率を向上させ、製造コストが低減できるドラム缶製造方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウムイオン、フッ素イオン、硝酸イオンおよびアミノシランを含む水性化成処理剤で処理し、pH10以上のアルカリ水溶液でアルカリ後処理を行う金属表面化成処理工程を含む鋼製ドラム缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Fe-Zn合金めっき相を少なくとも鋼板の片面に有し、さらに、前記Fe-Zn合金めっき相の表面には、金属状態を主体とするSnを必須成分とする粒子と、Znを必須成分とする酸化物を共存させること、さらにSnの付着量が0.05g/m2以上であり、Znを必須成分とする酸化物の平均膜厚が10nm以上であることにより、過酷な条件でのプレス成形時にも優れた摺動性を示す。 (もっと読む)


【課題】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に、従来のクロメート法、または3価クロム処理液法に準じた工程にて、亜鉛めっきのすべての主たる浴種において、防錆力が高く、良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの防錆処理液および防錆皮膜処理方法について提供する。
【解決手段】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に防錆力を向上させるために、防錆皮膜を二層構造以上で生成させ、かつ一層目の層については、亜鉛又は亜鉛合金めっき後の防錆皮膜処理の第一工程となる硝酸活性時に、活性化と同時にまず金属イオンを主とした第一層の防錆皮膜を生成させ、次に第二層の防錆皮膜を生成させることにより、防錆力が高く、種々の色調の良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの防錆処理液および防錆皮膜処理方法。 (もっと読む)


【課題】外表面に分散固着した貴金属粒子の隙間に酸化物層が形成されている多孔質金属部材について、持続性のある親水性を有し、燃料電池環境下においても親水性を維持する多孔質金属部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質体の少なくとも外表面に貴金属粒子が分散して固着しており、該貴金属粒子の隙間に酸化物層が形成されている多孔質金属部材であって、該多孔質体が親水基を有するチオール化合物溶液によって表面処理され、さらにフッ化水素で処理されることによって持続性のある親水性を有することを特徴とする親水性多孔質金属部材であって、例えば、親水性の持続日数が非親水処理の多孔質金属部材に対して20倍以上であり、燃料電池環境下において親水性を維持する親水性多孔質金属部材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に多孔質陽極酸化処理が施されて多孔質陽極酸化被膜が形成されたアルミニウム材からのガス放出量を簡易に低減するアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム材の表面処理方法は、表面に多孔質陽極酸化処理が施されて多孔質陽極酸化被膜が形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面処理方法であって、前記多孔質陽極酸化被膜の表面に、フッ化炭素系化合物が分散された溶液を塗布した後、酸素雰囲気中にて加熱することにより、フッ化層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性の改善された酸化皮膜を有する弁作用金属体及びその形成方法を提供し、これにより、固体電解コンデンサの誘電体として機能する酸化皮膜の安定性を増加させ、漏れ電流特性の悪化を防ぎ、収率及び信頼性を改善する。
【解決手段】微細孔を有する弁作用金属材料の表面が化成処理され、所定寸法に裁断された該材料の裁断部端部の少なくとも一部にエネルギー線を照射し、予め化成処理されていた酸化皮膜の膜厚の5倍〜200倍の酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べてエネルギー効率が工場した塗装前処理装置を提供する。
【解決手段】 トンネル状ブースと、トンネル状ブース内に直列に配設された薬液処理槽と水洗槽とを備え、被処理物を槽間で移動させて薬液処理と水洗とを行う塗装前処理装置であって、被処理物移動方向の薬液処理槽中央部上方の空気を吸引し、被処理物移動方向の薬液処理槽両端部上方から下方へ吹き出す空気循環装置を備える。 (もっと読む)


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