説明

国際特許分類[C23C22/82]の内容

国際特許分類[C23C22/82]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C22/82]に分類される特許

21 - 25 / 25


【課題】 マグネシウム合金基板上にニッケル系の積層構造を形成する方法、該方法による表面処理マグネシウム合金物及び該方法に用いる清浄溶液と表面処理溶液を提供する。
【解決手段】 本発明は、マグネシウム合金基板(1)上にマグネシウムと所定の金属(32)との固溶体を含む境界層と、ニッケル系の積層構造とを形成する方法に関する。前記方法により表面処理されたマグネシウム合金物、及び、前記方法に用いる清浄溶液と表面処理溶液も開示されている。 (もっと読む)


物品の表面を保護する方法であって、ある形態のポリアニリンと酸との反応性溶液を準備するか別の方法で供給し、次いで該反応性溶液を該物品の表面に塗布して該表面上に粘着性の化成皮膜を形成し、次いで該粘着性の化成皮膜を酸化して酸化皮膜を形成し、次いで該酸化皮膜にクロム酸塩非含有の腐食を阻害する有機化合物、例えばジチオカーバメートの塩またはジメルカプトチアジアゾールの塩を接触させて、該物品の表面上に定着した化成皮膜を形成することを含む。得られる物品は、物品の表面に密着した定着した化成皮膜を有する。定着した化成皮膜は、還元ポリアニリン塩と、定着した二硫黄結合ジチオカーバメートポリマーまたはダイマーとの混合物を含む。
(もっと読む)


【目的】酸化皮膜中の欠陥分布が均一で、ピットの分散性が良好であり、材料表面の無効溶解が少なく、改善された静電容量を得ることを可能とする電解コンデンサ電極用アルミニウム箔を提供する。
【構成】Pb:0.1〜2.0ppmを含有するアルミニウム箔であって、最終焼鈍後において、蛍光X線発光分光分析で測定したアルミニウム箔表面のリン検出強度と酸素検出強度の比P/Oが1.5〜3.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性が良好な耐汚染性プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の表面に化成皮膜を形成し、さらにその上に、2層の塗膜が形成されてなるプレコートアルミニウム板において、数平均分子量が2万〜3万の範囲にありかつ多分散度が2〜10の範囲にあるポリエステル系樹脂をベース樹脂として含む塗料を焼付けて3〜13μmの塗膜厚としたものを下塗り層とし、アクリル樹脂からなるベース樹脂と、コロイダルシリカと、アルコキシ基を含有するシリコーン化合物と、顔料もしくは染料の1種または2種以上を含有する塗料を焼付けて8〜20μmの塗膜厚としたものを上塗り層とする。 (もっと読む)


【課題】 各種金属板に対応した表面処理の切り替えが容易で、切り替えによる休止時間や生産性の低下を防止した塗り切り方式の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ脱脂処理液、酸洗処理液、表面調整処理液、リン酸塩処理液のうち、選ばれた1種以上の処理液を金属板表面に塗布した後、水洗する、塗布−水洗の操作を1回以上行う表面処理方法であって、液膜の厚さが0.5〜5μmで、かつ、厚さの変動が10%以内になるように塗布することを特徴とする金属板の表面処理方法とした。具体的には、アルカリ脱脂処理液および/または酸洗処理液を金属板表面に塗布した後、水洗し、次いで、表面調整処理液および/またはリン酸塩処理液を塗布した後、水洗する。ロールコーターまたはダイコーターを用いて処理液を塗布し、次いで非クロム系処理液を塗布して塗装前処理皮膜を形成し、その皮膜の上に非クロム系塗料を塗装する。 (もっと読む)


21 - 25 / 25