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国際特許分類[C23C26/00]の内容

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【課題】導電性が高く、電気伝導度の制御および金属粒子の分散制御が容易で、基板への接着性に優れた金属と有機物とからなる複合微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面にチオール化合物を配位させた金属微粒子であり、シラン化合物を介して基板に吸着し、表面のチオール化合物を酸化重合することにより、導電性高分子503が金属微粒子502表面に配位結合した構造をとることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐腐食性、高い耐水性、高い耐熱性、高い耐指紋性をもつ保護膜を形成することが可能な金属保護コーティングを提供する。
【解決手段】水溶性シリケート、促進剤、シランカップリング剤、酸化ケイ素パッキング、水溶性膜形成樹脂、水を含有する原料混合物を均一に混合することによって得られる金属保護コーティングであって、促進剤は、セルロース類およびこれらの可溶性塩から選択される少なくとも1種であり、シランカップリング剤は、式(1)で示される第1のシラン誘導体を含有し、式中、R、R、Rは、それぞれメトキシルまたはエチオキシルであり、nは、1〜4の範囲の整数である、金属保護コーティング。(1)
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【課題】製造工程を煩雑にすることなく、金属と樹脂との異種材料間の充分な密着性と気密性を有する樹脂複合成形体を、安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】金属部材の表面に、レーザー光や電子ビームなどの高密度エネルギーを照射することによって、金属表面が溶融飛散して形成するクレーター状の複雑に入り組んだ窪みを設ける。このクレーター状の窪みが、一部重複する領域を持つ照射条件を用いる事によって、金属表面が溶融飛散して形成する廂状の隆起部と、隆起部の先端に生ずる球状の金属飛沫、及び加工の際に生じる粒状のスパッタを固着させた粗面形状を形成する。これにより、樹脂成形された樹脂が粗面により形成した括れ空間に入り込み、樹脂が金属部材表面から剥がれる方向の体積変化に対しアンカー効果を発生させる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン材料を主材料として構成される被膜を、ステンレス鋼を主材料として構成される基材に形成したとしても、この基材に対して被膜を優れた密着性をもって成膜することができる基材の前処理方法を提供すること。
【解決手段】被膜を優れた密着性をもって成膜することのできる基材の前処理方法は、シリコーン材料を主材料として構成される被膜3が形成され、ステンレス鋼を主材料として構成される基材21に施されるものであり、前記基材21の前記被膜3が形成される側の表面におけるCr/Feが0.025以下となる表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】酢酸ニッケル四水和物の飽和溶液を形成する段階、ガスタービンエンジンの所定の部品の遮熱コーティング上に均一な厚さの皮膜を施工する段階、及び遮熱コーティング上にNiOの保護層を形成するのに十分な温度で、空気中でコーティングされた部品を加熱処理する段階を含む、ガスタービンエンジン部品に保護皮膜を施工する方法を提供すること。
【解決手段】酢酸ニッケル四水和物の飽和溶液は、遮熱コーティング上に均一なNiO層を形成するのに十分な量であり、しかも遮熱コーティングの微視的亀裂に浸透して、五酸化バナジウムと遮熱コーティング中に存在するイットリア安定化化合物との反応を実質的に抑制するNiOの「犠牲軽減層」を形成するのに十分な溶解度を有する液体として施工される。950°F〜1050°Fの温度の空気炉中で加熱処理を行うことにより、NiOは、ガスタービンエンジンの排気流に存在するバナジウムと反応して固体バナジン酸ニッケルを形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストの窒化アルミニウム含有複合体の製造方法および傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム含有複合体の製造方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金の金属塊とアルミニウムの粉末とを、窒素雰囲気下でアルミニウムの融点を越える温度まで加熱して保持し、燃焼合成によるその場反応により窒化アルミニウムを生成する熱処理工程を設ける。傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法は、燃焼合成によるその場反応により窒化アルミニウムを生成する熱処理工程を設けた窒化アルミニウム含有複合体の製造方法により形成された窒化アルミニウム含有複合体を材料とし、この材料を金属塊の融点以上に加熱保持し、この加熱保持した材料を金型にセットして加圧圧縮する。 (もっと読む)


【課題】6価クロム等の有害な金属を用いることなく、高度な耐食性を発揮することが可能な金属表面処理剤、金属表面処理方法、および、表面処理部材を提供する。
【解決手段】4〜15質量%のビニルトリメトキシシランを含み、そのビニルトリメトキシシランをラジカル重合させた金属表面処理剤を使用する。また、金属表面処理方法は、その金属表面処理剤を金属表面を有する被処理物に塗布する処理剤塗布工程と、その塗布工程において塗布された金属表面処理剤を加熱する加熱工程とを含むように構成する。さらに、表面処理部材は、基材の表面に形成された金属製の耐食膜と、上記金属表面処理剤を耐食膜上に塗布するとともに加熱することで形成された表層塗膜とを備えるように構成する。このような構成によって、6価クロム等の有害な金属を用いることなく、金属の表面の耐食性を更に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窪部位を有する金型の成形面あるいは大きい部品の全面を均一に表面改質することが難しい。
【解決手段】チャンバ1の中に移動装置2と電子ビーム発生装置5を備える。移動装置2は、電子の加速空間Sとプラズマ空間Pと減速空間Gとが存在し得る範囲内でカソード電極5Aと被照射体6とを可能な限り短くするように被照射体6を位置させる。ラックピニオン機構7は、移動装置2に設けられる。移動体10が移動するとラック7Aが移動してピニオン7Bが回転する。ピニオン7Bの回転で回転冶具8の回転軸8Aが回転する。回転軸8Aの回転でチャック8Cに取り付けられている被照射体6が所定角度回転する。移動体10の所定ピッチの移動でバー9が移動すると、本体8Dはバー9に対して相対的にスライドする。被照射体6は、アノード電極5Bの直下に留まる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグに高周波電力が供給される際の電力損失を低減できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】点火プラグは、軸線方向に貫通する軸孔を有する筒状の絶縁碍子と、軸孔の先端側に配置された中心電極と、軸孔のうち中心電極よりも後端側に配置されると共に中心電極と電気的に接続され、外部から高周波電力が供給される端子金具と、絶縁碍子の周囲を囲むように配置された主体金具と、主体金具に電気的に接続され、高周波電力が端子金具に供給されることで中心電極との間でプラズマを発生させる接地電極と、を備える。軸孔の内面の少なくとも一部は、金属コーティングが形成されており、中心電極が金属コーティングと電気的に接触し、端子金具が中心電極よりも後端側の位置で金属コーティングと接触する。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜形成作業が終了するまでに要する時間を短縮できるプラント構成部材の表面へのフェライト皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラント構成部材であるBWRプラントの再循環系配管に皮膜形成装置を接続する(S1)。皮膜形成装置から、pH調整剤、鉄(II)イオンを含む薬剤及び酸化剤を含む皮膜形成水溶液を再循環系配管に供給する(S4〜S6)。再循環系配管の皮膜形成水溶液と接触する内面にフェライト皮膜が形成される。皮膜形成装置の皮膜形成水溶液を供給する皮膜形成液配管内に配置された水晶振動子電極装置によって、フェライト皮膜の形成量を計測する(S7)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて皮膜形成速度を求め、この皮膜形成速度に基づいて各薬剤の注入量を制御する(S10)。計測されたフェライト皮膜量に基づいて得られたフェライト皮膜の厚みが設定厚みになったかを判定する(S8)。皮膜の厚みが設定厚みになったとき、フェライト皮膜形成作業を終了する。 (もっと読む)


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