説明

国際特許分類[C23C26/00]の内容

国際特許分類[C23C26/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C26/00]に分類される特許

31 - 40 / 899


【課題】冷却媒体を有効に用いて部材の表面を燃焼ガスから保護し、ガスタービンの性能の低下を抑制できるガスタービン用部材を提供する。
【解決手段】基材51と、基材51の表面に形成された凹部54と、凹部54の内側に配置された給気口53と、凹部54の周囲の基材51の表面の第1領域61を覆うように基材51に支持され、第1領域61から凹部54にオーバーハングして給気口53から離れた位置で給気口53と対向するオーバーハング部52Hを有する遮熱膜52とからガスタービン用部材を構成する。第1領域61が凹部54に対して基材51の表面とほぼ平行な第1方向の一側に配置され、オーバーハング部52Hが第1方向の他側に延びるようにする。 (もっと読む)


【課題】景観にあった任意の色調(着色)を可能とする表面処理耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】表面に任意の色調を有する塗膜が形成された表面処理耐候性鋼材である。前期塗膜は、水蒸気透過率が10〜1000g/m2・day、水酸基価が50〜700mgKOH/gの樹脂からなり、膜厚が30〜90μmであり、かつ、亜鉛を3〜30質量%含有し、基体樹脂にアニオン性官能基を有する化合物を配合した樹脂組成物を含有し、固形分あたりの比率が重量比で30〜80質量%である顔料を有する。 (もっと読む)


【課題】金属箔と金属箔上に配置される抵抗層との間の剥離を回避し充分なピール強度を有した電気抵抗層付き金属箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔の表面にベンゾトリアゾール処理を施したのち、その金属箔表面上に電気抵抗層を形成する。電気抵抗層は、アルミニウム、ニッケル、クロム、銅、鉄、インジウム、亜鉛、タンタル、スズ、バナジウム、タングステン、ジルコニウム、モリブデン及びこれらの合金からなる群の中から選択された金属から形成される。また、電気抵抗層付き金属箔は別の一実施形態において、金属箔上に配置された熱可塑性樹脂層を更に備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料に対して高い接合強度を示す新規なアルミニウム基板と樹脂材料との複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム原子に結合した硫黄原子またはリン原子を表面に備える表面処理アルミニウム基板と、該表面処理アルミニウム基板の前記硫黄原子またはリン原子を備える表面に接合した樹脂材料とを備えたアルミニウム樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】表面硬さが比較的高い素材に対して強化粒子を移着させることができる工具の表面改質方法および工具を提供すること。
【解決手段】ショットSが超硬合金の仮焼結材から構成されるので、工具Wの表面に到達したショットSを粉砕させ、ショットSを構成していた各タングステンカーバイトの粒子のそれぞれを工具Wの表面に衝突させることができる。よって、ショットSに大きな運動エネルギーを与えた状態で、工具Wの表面に到達させつつ、粉砕により、粒子径の小さなタングステンカーバイトの粒子を衝突させ、工具Wの表面に食い込む際の抵抗を小さくできる。その結果、比較的硬度が高い工具Wであっても、その表面に効率的にタングステンカーバイトの粒子を移着させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料とラミネートフィルム又は樹脂塗膜とが剥離することを防ぐことができる密着性及び耐薬品密着維持性に優れた表面処理皮膜を形成するための水系金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】2個以上のブロック化イソシアネート基を含有するポリイソシアネート化合物(A)を含有する水系金属表面処理剤によって、上記課題を解決する。この処理剤には、さらに、前記のイソシアネート基と反応しうる官能基を有する架橋性有機化合物(B1)及び前記のイソシアネート基と反応しうる元素を有する架橋性無機化合物(B2)から選ばれる1種又は2種以上の架橋性化合物(B)を含有することが好ましい。ポリイソシアネート化合物(A)は、重亜硫酸塩でブロックされたウレタンプレポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池基板やフレキシブル回路基板等に適用できるような、絶縁性、耐熱性、柔軟性、表面平坦性を有し、かつ、搬送や積み替え等の基板を取り扱う過程で該層の表面に傷が付き難い金属箔を提供する。
【解決手段】ジメチルシロキサンとSi以外の金属からなるメタロキサンとを含む有機・無機ハイブリッド層を片面又は両面に有する絶縁膜被覆金属箔。該ハイブリッド層の厚さ方向に沿って、同層の表面から3/4t深さにおけるSiの濃度[Si]3/4tに対して、前記有機・無機ハイブリッド層の厚さ方向に沿って同層の表面から1/4t深さにおけるSiの濃度[Si]1/4tが、[Si]1/4t<[Si]3/4tであり、([Si]3/4t−[Si]1/4t)/[Si]3/4tが、0.02〜0.23である。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された被膜が薄く、且つ、着色された外観が安定し、耐食性も比較的良好な表面処理鋼板、及び、該表面処理鋼板を備えた家電製品用筐体を提供。
【解決手段】基材鋼板1と、該基材鋼板の少なくとも一方の面に形成された被膜2とを備える表面処理鋼板10であって、被膜は上層被膜3と下層被膜4とを備えており、下層被膜は、有機系又は有機無機複合系の成分をバインダとする被膜であって、屈折率が1.7以上の着色顔料を下層被膜の固形分質量に対して5質量%以上25質量%以下含有し、上層被膜は、有機系の成分をバインダとする被膜であって、屈折率が1.7以上の着色顔料を上層被膜の固形分質量に対して3質量%以下含有し、下層被膜の厚さが0.2μm以上1μm以下であるとともに、上層被膜の厚さが0.5μm以上であり、下層被膜と上層被膜との膜厚の合計が3μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部と樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属部20と樹脂部30とが接着された金属と樹脂との複合体10の製造方法であって、大気雰囲気で不活性ガス又は空気よりなる第1ガスのプラズマを金属部の表面に照射する第1プラズマ処理と、第1プラズマ処理の後、大気雰囲気で表面改質物を含む不活性ガス又は空気よりなる第2ガスのプラズマを金属部の表面に照射して表面改質物に由来する極性官能基25を付与する第2プラズマ処理と、樹脂に極性官能基と相互に作用し合う接着性官能基35を有する接着性改質剤を配合して成形材料とする配合処理とを行った後、成形材料を用いて金属部と接するように樹脂部を成形して、金属部と樹脂部とを接着させることを特徴とする金属と樹脂との複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】母材としての鉄鋼材料の表面を改質することによって、剥離が起こらないようにし、耐食性を向上させることである。
【解決手段】 鉄鋼材料の表面に、Crを含む電極を用いた放電加工、及び電子ビーム加工を順次行って、Crが溶融拡散された改質層を形成することを特徴とする鉄鋼材料の表面改質方法。改質層を20μm以上形成することを特徴とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 899