説明

国際特許分類[C23C26/00]の内容

国際特許分類[C23C26/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C26/00]に分類される特許

61 - 70 / 899


【課題】アイドルターゲットの局所的な高温化を有利に防止することができ、ひいてはアイドルターゲットの変形や、金属蒸気の発生も回避することができる電子ビームの照射方法を提供する。
【解決手段】金属ストリップに対し電子ビームを照射する方法において、電子ビームの出力が安定するまでの間、または電子ビームが金属ストリップの外側に照射される間に、別途用意したアイドルターゲットに電子ビームを照射するに際し、
上記アイドルターゲットのビーム照射面を傾斜させ、該アイドルターゲットのビーム照射面に対する電子ビームの照射角度を変更することによって、該アイドルターゲット表面におけるビーム照射径を調整する。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを含有する銅合金を再利用して銅合金製配管器材を設けることができ、この銅合金製配管器材からのカドミウムの溶出を抑制できるバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法及びその銅合金製配管器材を提供する。
【解決手段】カドミウムが固溶した銅合金製配管器材の少なくとも接液部に不飽和脂肪酸からなる有機物質により皮膜を形成し、この配管器材の接液部表層の亜鉛を被覆して亜鉛中に固溶しているカドミウムの溶出を抑制したバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れると共に電解液等の浸透を防止できる電子部品用積層体を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品用積層体は、アルミニウム箔10の表面に、キトサン及びキトサン誘導体からなる群より選ばれた1種または2種以上のキトサン類が付着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたレーザ切断性および一次防錆性を兼備し、かつ視認性、特に白色塗料で書いた文字の視認性に優れた塗装鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、チタニア粉末および亜鉛粉末およびアルミニウム粉末および黒色酸化鉄顔料、黒色焼成顔料の1種または2種以上からなる着色顔料を含有し、前記チタニア粉末の含有量が4.5g/m2以上26g/m2以下、前記亜鉛粉末の含有量が5g/m2以上30g/m2以下、前記アルミニウム粉末の含有量が0.1g/m2以上10g/m2以下であり、前記チタニア粉末の含有量をAg/m2、前記亜鉛粉末の含有量をBg/m2、前記アルミニウム粉末の含有量をCg/m2とし、前記着色顔料の含有量をXg/m2とした場合、下記(1)式で表されるYの値が0.010以上0.200以下であり、かつ、前記乾燥塗膜表面のマンセル値の明度が7.0以下である塗膜を有する。Y=X/(A+B+C)・・・(1) (もっと読む)


【課題】耐雨だれ汚染性,平面部耐食性および塗膜加工性のいずれにも優れたクロムフリー塗装鋼板,および屋外使用用途に適した筐体を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を基材とする鋼板の一方の面に少なくとも2層からなる積層塗膜を備え,積層塗膜の最外層をなす上層塗膜が,表面の水に対する接触角が60°以下,塗膜のTgが40℃以下,主樹脂が平均分子量10000以上のポリエステル樹脂からなり,かつ膜厚が4μm以上25μm以下を満たし,さらに,上層塗膜中に含まれる着色顔料及び防錆顔料の総含有量が塗料固形分に対して60質量%以下であり,積層塗膜の最内層をなす下層塗膜が,塗膜のTgが40℃以下,主樹脂が平均分子量10000以上のポリエステル樹脂からなり,膜厚が2μm以上10μm以下であって,さらに下層塗膜中に含まれる着色顔料および防錆顔料の総含有量が塗料固形分に対して10質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏出が長期間にわたって生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は非接触形の密封装置5,5を備えている。密封装置5のうち内輪1に隙間Cを空けて対向する内端部5bと、内輪1の外周面のうち密封装置5の内端部5bに対向する対向面1bと、密封装置5が取り付けられている外輪2の溝2bの内面と、溝2bに嵌入されている密封装置5の外端部5aとには、表面処理が施されていて、優れた撥水性及び撥油性が付与されている。また、深溝玉軸受は潤滑剤Lを備えている。潤滑剤Lはバリウム系防錆剤を含有し、潤滑剤L中のバリウム系防錆剤の含有量は1質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】原子炉を構成する配管等の構造材に対して、コバルト-60やコバルト-58などの放射性物質を取り込み難い材料を提供し、その状態(付着量等)を監視する技術を提供する。
【解決手段】原子炉を構成する構造材の、放射性物質と接触する表面において、酸化チタンを含む酸化被膜を形成して原子炉構造材を構成する。前記酸化チタンの付着量は、前記酸化被膜に対し、光照射装置から光照射を行って前記酸化被膜の腐食電位及び/又は電流密度を計測して行う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性にすぐれた表面被覆切削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】工具基体の少なくとも最表面に、0.05〜5μmの膜厚を有し、コランダム型の結晶構造を有するαアルミナ構造の酸化アルミニウム層を被覆形成する表面被覆切削工具の製造方法において、上記酸化アルミニウム層は、アルミニウムのアルコキシドにアルコールを添加し、さらに酸(例えば、希塩酸)を添加(同時に、αアルミナ粒子を添加することも可能)した後、10℃以下の低温にて攪拌して生成させたアルミナゾルを、上記工具基体表面へ、あるいは、工具基体表面上に形成した硬質皮膜の最表面に塗布し、引き続き、100〜400℃での乾燥処理を1回以上繰り返し行い、次いで、500〜1000℃の温度範囲で焼成処理を行うゾル−ゲル法によって被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こす有機溶剤を含有しない水系であって、近年の小型、高密度化されたデバイスへの処理に対応するため通電せずに処理可能で、処理したい部分に対して選択的且つ定量的に封孔処理可能な封孔処理剤溶液及びそれを用いた封孔処理方法を提供する。
【解決手段】第一の成分としてメルカプト基を有しベンゼン環を含まない含窒素5員環化合物、第二の成分として炭素数10以上20以下の直鎖のアルカンチオール、第三の成分として非イオン性界面活性剤を含む、貴金属又は貴金属合金めっき材の封孔処理剤溶液。 (もっと読む)


【課題】回路パターンを良好なファインピッチで形成することができるプリント配線板用銅箔、それを用いた積層体及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】銅箔基材、及び、前記銅箔基材上に設けられ、金属単体又は合金で形成された被覆層を備え、比重40度ボーメ且つ3.2mol/Lの塩化第二鉄水溶液を腐食液とし、前記腐食液中、液温50℃で且つ前記腐食液の攪拌を行わずに、Ag/AgCl電極を用い、前記被覆層側から測定範囲1cm×1cmで測定したときに、測定開始時の自然電位が銅箔基材の自然電位より高く、且つ、測定開始から240秒以内で銅箔基材と同じ電位にまで低下するプリント配線板用銅箔。 (もっと読む)


61 - 70 / 899