説明

国際特許分類[C23C26/02]の内容

国際特許分類[C23C26/02]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】金属部材を加工するための溶融金属の溶け流れを確実に防止する。
【解決手段】金属部材10上に配した改質用金属又は接合ろう材金属等の部材加工用金属20を溶融させる。この溶融させる金属を金属部材上に配すると共に、溶融金属の溶け流れを止める位置に、溶融金属の構成元素の少なくとも1つの元素と選択的に反応して溶融反応を停止させる溶融停止材料層30を設ける。溶融停止材料層は、例えばTiO2等のセラミックス系材料を含み、溶融金属の構成元素の少なくとも1つの元素と選択的に反応し、反応領域において溶融金属の融点を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、無機化合物被覆層の見かけ拡散係数が低く、海洋等の高塩分環境における塩化物イオンバリア性に優れた無機化合物被覆鋼材の製造方法を提供するにある。
【解決手段】素地鋼材の上に、直接または中間層を介して、溶融した、硫黄を含有する無機化合物を接触させ、素地鋼材上で無機化合物の溶融状態を一定時間保持した後、無機化合物を冷却固化させて無機化合物被覆層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


向上した靭性を有する金属上塗を形成するための方法を提供する。金属上塗は、溶接、金属被覆、または類似の塗布であってもよい。その方法は、金属合金を形成するガラスを基板に適用することを含み、その金属合金は、溶融または半溶融状態にある。金属合金上塗と基板との界面では、その基板金属は、少なくとも部分的に溶融状態にあり、その合金と結合して冶金結合を形成する。その金属合金が冷却されると、かなり比較的高程度の熱収縮を経る。その基板と合金との冶金結合は、その基板との界面で合金の収縮を抑制する。これは、金属合金上塗の圧縮応力の誘因をもたらす。この引き起こされた圧縮応力は、上塗のクラックの形成、および/または、上塗のあらゆるクラックの影響の緩和を阻止する。
(もっと読む)


1 - 3 / 3