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国際特許分類[C23C4/06]の内容

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【課題】耐摩耗性および耐腐食性に優れているとともに、基材に対する被膜の密着性に優れ、撓みが小さくて直線性にも優れた金属管材用プロテクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】半円筒形のプロテクタ基材10の外周面に自溶合金を溶射処理して溶射被膜11Aを形成する工程と、プロテクタ基材10の内周面を、円柱状の基台20の外周面に当接させることにより、プロテクタ基材10を基台20に装着し、プロテクタ基材10が装着された基台20に対して、その軸方向に引張力(X)を付与するとともに、基台20の半径方向であってプロテクタ基材10の装着位置とは反対方向に引張力(Y)を付与しながら、高周波誘導加熱によって溶射被膜11Aを再溶融処理することにより、プロテクタ基材10の外周面に自溶合金層11Bを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】タービン翼について、ロータやケーシングから取り外すことなく、目視にて補修の要否を容易に判断することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービン静翼10は、回転駆動されるロータの径方向に延びる翼本体11と、該翼本体11の基端部に設けられた基端側シュラウド13とを備え、基端側シュラウド13における翼本体側面13aに、その外縁19に沿って該外縁19から所定間隔をあけて延びる補修基準線18が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に対応するために、層状被膜を形成するために逐次的に又は複合被膜若しくは連続傾斜被膜を形成するために同時にナノ構造層及びミクロ構造層を堆積させる被膜組成及びミクロ構造の制御を可能にする方法を提供する。
【解決手段】a)ミクロサイズ粒子を含む粉末原料をプラズマ溶射プルーム中に噴射する工程;及びb)液体前駆体溶液を含む液体原料を該プラズマ溶射プルーム中に噴射する工程を含み、該粉末原料の噴射及び該液体原料の噴射は独立に制御可能である、プラズマ溶射銃における粉末原料及び溶液前駆体原料の同時供給を用いて複合プラズマ溶射被膜を生成する方法が開示される。この新規方法を使用して生成される熱遮蔽被膜は、従来の空気プラズマ溶射被膜と比較して2倍の寿命を実証した。 (もっと読む)


【課題】高温の樹脂の初期冷却を遅延化するに優れた効果を有し、大型で精密構造の樹脂部品、フィルムやプレートの製造が容易な樹脂精密成形用金型に好適に適用できる断熱材ならびにこれを断熱層に用いた樹脂成形用金型を提供する。
【解決手段】本発明の断熱材は樹脂成形用金型の基材上に直接溶射により形成される断熱材であって、過冷却液体温度領域(ΔTx)が30℃以上で、且つガラス遷移温度(Tg)が成形材料である樹脂の融点よりも30℃以上高く、熱伝導率が1〜20W/(m・K)であり、線膨張係数が7×10−6〜15×10−6/℃である金属ガラスの溶射被膜からなる。該断熱材は、厚みが100μm以上、2000μm以下であり、金型基材と接する面積が100mm以上であることができる。また、本発明にかかる樹脂成形用金型は、金型基材表面に直接溶射により形成された前記断熱材を断熱層として備える。 (もっと読む)


【課題】溶射皮膜の皮膜硬度のバラツキを少なくして、皮膜硬度を向上させ、優れた耐剥離性を実現し得る溶射材、溶射材を用いて形成した溶射皮膜、及び溶射皮膜を備えた構造体を提供する。
【解決手段】溶射材は、鉄:50質量%以上、炭素:0.20〜0.33質量%、銅:0.28〜1.2質量%を含有する。
溶射皮膜は、鉄:50質量%以上、炭素:0.20〜0.33質量%、銅:0.28〜1.2質量%を含有する溶射材を用いて形成されて成る。
構造体は、基材と、鉄:50質量%以上、炭素:0.20〜0.33質量%、銅:0.28〜1.2質量%を含有する溶射材を用いて基材上に形成された溶射皮膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】比重の異なる酸化物系セラミックと重金属の粉末を物理的に混合した状態でサーメット溶射皮膜を形成すると、セラミックと重金属の両粉末は、不均等な状態で皮膜中に分布するため、サーメット溶射皮膜としての機能を十分発揮することができない。
【解決手段】酸化物系セラミック粒子の表面に、無電解めっき法によってNiまたはNi−P、Ni−B合金膜を0.3〜5μmの厚さで被覆形成した非混合形サーメット溶射用粉末材料を用いて溶射することによって、セラミックと金属とが分離することの溶射皮膜を形成するとともに、その溶射皮膜の表面を高エネルギーを照射して、皮膜表面を再溶融・再結晶化させることにより、一段と高度な緻密性、平滑性、耐食性、耐摩耗性、耐プラズマエロージョン性を有するサーメット溶射皮膜を得る。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼本体の先端に設けられているシュラウドの表面のうち、隣接するシュラウド相互のコンタクト面の耐磨耗性及び耐酸化性を高める。
【解決手段】シュラウドの母材の表面にコーティング材を溶射して皮膜を形成し、皮膜に対して拡散熱処理を施し、拡散熱処理が施された皮膜の表面を研磨して、コンタクト面を形成する。コーティング材は、32.5wt%のMoと、15.5wt%のCrと、3.4wt%以下のSiとを含有し、1.5wt%以下のCoと、1.5wt%以下のFeと、0.08wt%以下のCとを含有することを許容し、残部がNi及び不可避的不純物である。 (もっと読む)


【課題】基体上に稠密層を製作するためのアーク溶射方法の提供。
【解決手段】電圧を2つの導電性溶射ワイヤ2に印加して、アーク6を溶射ワイヤ2間に発生させる。それにより、融液8を、溶射ワイヤ2から融解領域7で形成し、その融液8を流体4によって作用させる。その流体4により融液8を基体10まで搬送し、そこに融液8を付着させて層18を形成される。その際、酸化可能な粒子11を融液8に供給し、基体10上に融液8と共に付着させて、溶射の終了の後に、その酸化可能な粒子11を少なくとも部分的に酸化させ、層18を緻密化する。 (もっと読む)


【課題】耐環境保護性を損なわずに耐エロージョン性をもたらす酸化物分散強化皮膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】金属基材(304)上に酸化物分散強化皮膜を形成する方法(100)が開示される。本方法は一般に、MCrAlY合金粒子を粉砕して、酸素富化粉体にして該粉体に含まれるMCrAlY合金粒子の約25体積%以上が約5μm未満の粒径を有する酸素富化粉体を形成するステップを含む。さらに、本方法は、酸素富化粉体を金属基材(304)に施工して皮膜を形成するステップと、酸素富化粉体を加熱して皮膜内に酸化物分散質を析出させるステップとを含む。 (もっと読む)


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