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国際特許分類[C23C8/08]の内容

国際特許分類[C23C8/08]の下位に属する分類

酸化 (250)
浸炭 (365)
窒化 (298)

国際特許分類[C23C8/08]に分類される特許

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【課題】親水性付与が所望される表面への親水性付与の実効性を高める。
【解決手段】表面処理を受ける被処理材Wを、窒素充填済みの処理室110にワークテーブル140にて収容し、この収容済みの被処理材Wに対して、親水基の生成源となる酸素を被処理材Wの被処理表面に沿った層状のガス流OFとして放出し、酸素の活性化を誘発する紫外線を、処理室110に収容済みの被処理材Wの被処理表面に向けて紫外線照射光源120から照射する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が低く、かつ、耐食性に優れた固体高分子型燃料電池用の安価なセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレスを加工する第1の工程と、第1の工程によって加工されたオーステナイト系ステンレスをフッ素ガス雰囲気中で加熱状態で処理する第2の工程と、第2の工程によって処理されたオーステナイト系ステンレスを400〜680℃の温度で浸炭する第3の工程と、第3の工程によって浸炭されたオーステナイト系ステンレスを酸によって洗浄する第4の工程とを用いて固体高分子型燃料電池のセパレータが製造される。 (もっと読む)


【課題】様々な形態の摩耗メカニズムに対処する耐摩耗デバイスが求められている。
【解決手段】耐摩耗デバイス120が、基材50と、この基材50上に配置された耐摩耗層22と、を含む。耐摩耗層22は、マトリクス24と、マトリクス24全体に拡散した微粒子26と、ホウ素材料と、を含む。この耐摩耗層22をホウ化処理することによって、マトリクス24内へホウ素を拡散させる。ホウ化処理の温度は、微粒子26とマトリクス24とを相互拡散させて結合を強化するという利点が追加されるように、選択することができる。選択されるホウ化処理の温度は、基材50として選択される材料の種類に依存する。 (もっと読む)


本発明は、源から、コーティングされる物品へ、アルミニウムと反応成分とを共転送および共堆積する処理の制御が改善された気相コーティング技術である。一つの方法は、反応成分源を供給する工程を含んでおり、反応成分源の少なくとも一部が反応成分の非ハロゲン化合物を含んでおり、また、アルミニウム源を供給する工程と、ハロゲン化合物活性化剤を供給する工程と、アルミニウムと反応成分とを含んでいる種が、上記金属性表面上に共堆積されてコーティングを形成する効果的な条件で、金属性表面を持つ物品と、反応成分源と、アルミニウム源と、ハロゲン化合物活性化剤とを加熱する工程とを含んでいる。
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【課題】安定的な処理品質を維持することができるフッ化処理方法を提供する。
【解決手段】被処理物を所定のフッ化雰囲気のフッ化処理空間内に加熱保持してフッ化処理を行なうフッ化処理方法であって、上記フッ化処理空間内にフッ素と反応性のある空間内構造物を露出させ、上記フッ化処理空間内に露出している空間内構造物の表面にあらかじめフッ化層を形成させた状態で上記フッ化処理を行うことにより、被処理物のフッ化処理のために供給されたフッ化源ガスが、フッ化処理中に空間内構造物の表面をフッ化するために多量に消費されることがない。また、供給したフッ化源ガスのフッ化ポテンシャルが不足しても、上記空間内構造物表面のフッ化層がフッ化源ガスを放出する。これにより、フッ化処理中のフッ化処理空間内のフッ化雰囲気を適正に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性等の表面特性が優れた摺動部品、および耐磨耗性等に優れた摺動部品を得ることができ、さらにアルミニウム基材などの耐熱温度の低い基材に対しても適用することのできる摺動部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基材と、該金属基材の表面に形成されたニッケル−タングステン合金めっき皮膜またはニッケル−モリブデン合金めっき皮膜と、該皮膜上に形成されたフッ化ニッケル膜からなる最表面層とを有する金属材料からなることを特徴とする摺動部品、および金属基材にニッケル−タングステン合金めっき処理またはニッケル−モリブデン合金めっき処理を行いニッケル−タングステン合金めっき皮膜またはニッケル−モリブデン合金めっき皮膜を形成させ、次いで該皮膜の表面層をフッ素化してフッ化ニッケル膜を形成させることを特徴とする摺動部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定した窒化品質を維持することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】鋼材を所定の雰囲気で加熱してハロゲン化処理および窒化処理を行う熱処理炉であって、上記窒化処理が行われる処理空間に露出する炉内構造物の表面を構成する材料として、Niが50質量%以上80質量%以下、かつFeが0質量%以上20質量%以下である合金が使用されている。これにより、上記炉内構造物の表面が窒化反応を起こしづらくなり、被処理物に対するハロゲン化処理および窒化処理を長期間にわたって安定的に実施することが可能となり、難窒化鋼種を含めたあらゆる鋼材に目的に応じた窒化層を安定的に形成させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド皮膜を基材金属の表面に密着性良く形成することができ、導電性ダイヤモンド皮膜が電極基材から剥離することが抑制されたダイヤモンド電極とその製造方法、ダイヤモンド電極を陽極として用いることで、長期間、高濃度のオゾンを発生できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】純Ti、Ti合金、純Nb、純Taから選ばれる基材金属からなる電極基材と、電極基材の表面にボロンをドープして形成された導電性ダイヤモンド皮膜よりなり、電極基材と導電性ダイヤモンド皮膜との界面には基材金属種の水素化物が形成されており、X線回析測定で得られる水素化物の主ピ−クと基材金属の主ピ−クとの強度比が、0.1以上、3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】トランス、リアクトルなどの鉄心用として好適である高周波鉄損が低くさらには磁歪が小さい方向性珪素鋼板を提供する。
【解決手段】圧延方向と平行な方向に内部応力として、板厚中心部に70〜160MPaの圧縮応力、板表面に70〜160MPaの引張応力を有し、板厚中心部に積極的に大きな圧縮応力を付与して軟磁気特性を劣化させ、逆に表層部分には大きな引張応力を付与して軟磁気特性を改善することで、高周波での渦電流損が劇的に低減する。その結果、高周波鉄損が低く磁歪が小さくなる。また、内部応力を生じさせるのに必要な因子として、板厚方向のSi濃度プロファイルおよび浸珪開始以降の温度履歴が挙げられ、例えば、浸珪開始から600℃以下に冷却されるまでに鋼板が通過する炉内各ゾーンの温度と鋼板の滞在時間を所定の関係式において制御することで内部応力を形成するSi濃度プロファイルが得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性と、玉軸受にも好適に使用できる高い表面硬さに伴う優れた耐摩耗性、および良好な耐久性および耐食性を兼ね備えた材料からなる制振材およびその製造方法を提供する。またこれらを用いた軸受および摺動部材を提供する。
【解決手段】Mn−Cu基合金にホウ化処理を施し、表面に金属ホウ化物としてMnBを含む50〜100μmの厚さを有しかつ、表面難さが900Hv以上である硬化層を形成した制振材および制振材の製造方法。 (もっと読む)


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