説明

国際特許分類[C23C8/40]の内容

国際特許分類[C23C8/40]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C8/40]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】水素が多い環境においても、鉄鋼における水素脆化が抑制できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、対象とする鉄鋼をアルカリ性水溶液に接触させる。例えば、所定の容器にアルカリ性水溶液を収容し、このアルカリ性水溶液中に鉄鋼を浸漬すればよい。アルカリ性水溶液は、接触する鉄鋼の表面に不導体被膜が形成されるpHとすることが重要である。次に、ステップS102で、鉄鋼とアルカリ性水溶液との間に、水素が水素イオンに酸化される電位を印加する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐孔食性を有する二相ステンレス鋼材を提供する。
【解決手段】本発明による二相ステンレス鋼材の製造方法は、2〜6質量%の弗化水素と、10質量%以上の過酸化水素とを含む水溶液を準備する工程と、水溶液に二相ステンレス鋼素材を7分以上浸漬する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯面等の複雑な形状物(例えば機械構造部品)に対しても均一に窒素化合物層を残存させることを担保すると共に微細マルテンサイトの形成を担保することにより、高周波焼き入れ後に当該複雑な形状物に対して、優れた面圧強度、耐摩耗性、曲げ疲労強度等の機械的強度を付与可能な手段の提供。
【解決手段】鉄鋼材料に対して窒化処理と高周波焼入れ処理との組み合わせ複合熱処理を施す方法において、窒化処理後の高周波焼入れ処理前に、窒化処理により鉄鋼に形成された窒素化合物層上のその表層側に厚みとして0.1〜5μmの酸化層を600℃以下で生成させる処理工程を更に含むことに加え、硬度HV550以上かつ1μm以上の窒素化合物層を鉄鋼材料の表層に残存させる条件にて高周波焼入れ処理を実施することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、調理器具用部品を傷付きから保護するための、前記調理器具用部品の処理法に関し、前記方法は、逐次的に、窒素オーステナイト層の形成を促進するための592〜750℃の間の温度での浸炭窒化ステップを含んでいてもよい窒化ステップ、および窒素オーステナイトの少なくとも一部の、増強された硬度を備えた相への転換を促進するための処理ステップを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【目的】 従来、成形加工ができなかったチタン合金製のカメラ用カバーを成形加工により製造する方法であり、純チタンの特長を有し、しかも純チタンよりも強度が大きいβ型チタン合金を素材として用いたカメラ用カバーを成形加工により製造する方法を提供すること。
【構成】 少なくとも、β型チタン合金の素材に絞り加工を施して、カメラ用カバーの形状に成形する成形工程を有するチタン合金製カメラ用カバーの製造方法において、前記成形工程が各工程毎に段階的に絞り比を増大する複数の絞り加工工程と、各絞り加工工程前に行う溶体化熱処理工程と、を含むことを特徴とするチタン合金製カメラ用カバーの製造方法。 (もっと読む)


1 - 5 / 5