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国際特許分類[C23F11/00]の内容

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【課題】防錆性と溶接性に共に優れ、しかも溶接欠陥が抑制された防錆鋼材を提供する。
【解決手段】アルキルシリケート由来の縮重合物と亜鉛粉末とアルミ粉末を含むジンクリッチプライマー層が、表面に形成された防錆鋼材。該ジンクリッチプライマー層におけるアルミ粉末の平均粒径dAlと亜鉛粉末の平均粒径dZnの比dZn/dAlが、3〜50である。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ確実に防錆処理対象である金属露出面を防錆処理できる防錆処理方法および当該方法によって金属露出面上に形成される防錆処理被覆体を提供する。
【解決手段】 本発明の防錆処理方法は、防錆処理対象である金属の露出面を洗浄し汚れを除去する前処理工程と、当該前処理面に防錆油を塗布する塗油工程と、当該防錆油膜面にシーリング材を塗付けて養生硬化させ防水性被覆層を形成する後工程とを含むことを特徴としている。当該防錆処理方法によって得られる防錆処理被覆体は、内部に空気を内包せず、外気とも遮断された状態で気密性を維持しつつ、防錆処理対象を被覆するものである。特に、機器類から外部に露出するボルト、ナットなどを防錆処理の対象とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉛や、クロム等の有害重金属元素を含有しておらず、かつ防錆性や貯蔵安定性が優れた防錆顔料組成物及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物を提供することである。
【解決手段】縮合リン酸カルシウムを含む防錆顔料組成物であり、防錆顔料組成物:ZnO=10質量部:3質量部の比率で混合してCuKα線により測定した粉末X線回折によるブラッグ角(2θ)における28.5±0.3°と31.8±0.3°の回折ピークの強度比28.5°/31.8°が0.09〜1.00の範囲である防錆顔料組成物、及び該防錆顔料組成物を含有する防錆塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】金属層の耐硫化性を優れたものとし、金属層の腐食(例えば変色)を抑制することができる金属層の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】第11族の金属から得られる金属層を、(A)1分子中に反応性官能基を少なくとも1つ以上有するオルガノシロキサン100質量部と、(B)ニッケル、銅およびガリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を有する金属化合物とを含有するシリコーン樹脂組成物から得られるシリコーン樹脂層で覆い、前記金属層の腐食を防止する、金属層の腐食防止方法。 (もっと読む)


【課題】防錆性、金属材料との密着性、耐酸性、耐アルカリ性に優れる防錆用コート剤を提供する。
【解決手段】本発明の防錆用コート剤は、ポリオレフィン共重合体(A)、防錆剤(B)および水性媒体を含有し、ポリオレフィン共重合体(A)と防錆剤(B)との質量比が(A)/(B)=99.99/0.01〜50/50の範囲であり、ポリオレフィン共重合体(A)は、オレフィン系炭化水素単位と不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位とを有し、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であり、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位のN−置換基が、下記式(I)で表される置換基と下記式(II)で表される置換基との少なくともいずれかであることを特徴とする。
−(CH)nNR (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を示す。)
−(CH)nN・X (II)
(式中、R、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜5のヒドロキシアルキル基、Rは四級化反応により導入された四級化剤の残基、X−はアニオン性対イオン、nは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】大気圧近傍の酸化性ガス中における金属表面の酸化を抑える。
【解決手段】本発明に係る酸化防止膜被覆金属の製造方法は、アルミニウム、鉄、銀および銅ならびにこれらを主成分とする合金の群から選択される金属の表面にチオール基含有炭化水素化合物を吸着させて、該チオール基含有炭化水素化合物の薄膜を該金属の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果および施工性を有し、さらに表面に塗装を施すことにより意匠性も備えることのできる防食剤を提供する。
【解決手段】乾性油100質量部に対して、ワックス6〜90質量部および無機充填剤100〜500質量部を含む防食剤に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板における金属膜表面の酸化による腐食(浸食)を抑制ないし防止する酸化防止方法及び酸化防止液を提供する。また、酸化防止液の適用による金属膜や絶縁層の腐食が抑えられ、かつ、その酸化防止効果を利用して、特にダイシング工程において多量に付与される水の影響を緩和し、良好な金属膜表面の維持を可能とする酸化防止方法及び酸化防止液を提供する。
【解決手段】半導体基板の金属膜表面を酸化防止液により処理するに当たり、前記酸化防止液として、水に少なくともリン含有化合物及び塩基性化合物を含有させ、pHを6〜10に調整したものを用いる金属膜表面の酸化防止方法。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを含有する銅合金を再利用して銅合金製配管器材を設けることができ、この銅合金製配管器材からのカドミウムの溶出を抑制できるバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法及びその銅合金製配管器材を提供する。
【解決手段】カドミウムが固溶した銅合金製配管器材の少なくとも接液部を、カドミウムよりも貴な金属を含有する金属塩水溶液内に浸漬させ、この配管器材の接液部表層のカドミウムを貴な金属と置換させてカドミウムの溶出を抑制したバルブ・管継手等の銅合金製配管器材のカドミウム溶出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


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