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国際特許分類[C23F11/00]の内容

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【課題】電気防食が及ばないコンクリート製消波板に一部分埋設する鋼製突起部等で経時で生じるコンクリートと鋼材のわずかな隙間から海水が侵入し、埋設地際部に腐食が生じることのない防食方法を提供する。
【解決手段】コンクリートに一部分埋設される防食性鋼製構造物であって、鋼製構造物の外周にジンクリッチ塗膜層が設けられ、前記ジンクリッチ塗膜層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられ、さらに前記エポキシ樹脂被覆層上のコンクリート地際部より下部に水膨潤性ゴム層が鉢巻状に設けられている防食性鋼製構造物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水性防錆塗料を塗装してからその水性防錆塗料が乾燥塗膜となるまでの間の錆の発生を抑制できる水性防錆塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の水性防錆塗料は、合成樹脂エマルションとジノニルナフタレンスルホン酸の金属塩又はアミン塩とを含有する水性防錆塗料であって、B形粘度計で回転数2rpm、塗料温度23℃の条件下で測定した粘度が10000〜200000mPa・sであり、且つTi値(塗料温度23℃で回転数2rpmにおける粘度/塗料温度23℃で回転数20rpmにおける粘度)が3〜15であることを特徴とする。なお、ノニルナフタレンスルホン酸の金属塩の中でも、前記金属が周期表第2族元素であるものが好ましく、前記金属がバリウムであるジノニルナフタレンスルホン酸バリウムが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 クロメート処理を用いずに、耐食性、耐久性および密着性を向上させることができる塗料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 導電性ポリマー、樹脂、プロトン供与機能を有する顔料、および溶剤を含有し、前記導電性ポリマーの含有量が、前記樹脂と前記導電性ポリマーとの合計量を100質量部とした場合に対し、0.1質量部以上、25質量部以下であることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】支柱への防錆シートの貼り付けを施工現場にて簡易的に、密着した状態で、かつ能率よく行うことができるようにする装置を提供する。
【解決手段】地上を移動可能にした支持台6の上面に、主柱を回転可能に支持する受け台7を軸方向に複数設け、受け台の支持軸心の上方に、上記受け台に支持されて回転する支柱の周面に支柱の軸直角方向から供給される防錆シート3を押さえ付けながら支柱の周面に沿って転動する押さえローラ30を有する貼り付け装置5を上記支持台に取り付けて設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】従来にない長期にわたる優れた耐食性・防錆性を鉄鋼材料に付与でき、塗装性、経済性を備えた高耐食防錆塗料を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.01〜30%およびCa:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、物理的破砕面および/または長さ0.01μm以上のき裂、もしくは深さ0.01μm以上のき裂を有し、平均粒径が0.05〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均値が1〜1.5であることを特徴とする高耐食性防錆塗料用Zn合金粒子。さらに、質量%で、Al:0.01〜30%、Si:0.01〜3%の1種又は2種を含有することを特徴とする。また、該粒子を含有する高耐食防錆塗料、該塗料を塗装した高耐食性鉄鋼材料および鋼構造物。 (もっと読む)


【課題】船舶のバラストタンク等の厳しい海水腐食環境下においても、船舶設計寿命である長期間補修塗装を行う必要のない、塗装耐食性に優れた船舶用鋼材を提案することを目的とする。
【解決手段】 鋼材の化学組成が、C:0.01〜0.20mass%、Si:0.01〜2.5mass%、Mn:0.1〜2.0mass%、P:0.03mass%以下、
S:0.03mass%以下、Al:0.005〜0.3mass%、N:0.001〜0.008mass% その他含有しており、鋼材表面には無機ジンクリッチペイントの塗膜が形成され、該塗膜はアルキルシリケート樹脂と亜鉛末とを有し、該塗膜の空隙率が30vol%以下であることを特徴とする塗装耐食性に優れた船舶用鋼材。 (もっと読む)


【課題】鉄材を防錆し、かつアルミニウム材やアルミニウム合金材の変色を防止でき、その表面に粉状物を生じず、錆びたり変色したりしないまま長期間維持させることができるうえ、弱アルカリ性で安全であって、廃液の処理が簡便で自然環境を汚染せず、簡易な組成で安価に大量生産できる金属材保護液を提供する。
【解決手段】金属材保護液は、鉄材、アルミニウム材、及びアルミニウム合金材から選ばれる金属材の表面の保護液であって、溶媒中で、炭素数が1〜2のアルキリデン基を有するアルキリデンジホスホン酸誘導体の0.01〜10重量%と、ベンゾチアゾールカルボン酸誘導体の0.01〜20重量%及び/又はメルカプトベンゾチアゾール誘導体の0.01〜20重量%との酸成分が、その少なくとも一部を塩基成分で中和された塩として、配合されており、pHが6.8〜8.8であるというものである。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の、腐食保護及び接着促進処理のための多段階法に関し、その方法は、Zr及び/又はTiの水溶性化合物、並びにフッ素イオンを含有する酸性の水性組成物(A)を用いた前処理としての不動態化処理のための第一の工程、少なくとも1つの芳香族ヘテロ環化合物を有する少なくとも1つの有機化合物を含有する水性組成物(B)を用いた後処理のための続いての工程、を含み、ここで、この芳香族ヘテロ環化合物は、少なくとも1つの窒素原子を有する。本発明は、さらに、本発明による方法に従って処理された金属表面、及びこれに続いて行われる有機結合剤系によるコーティングのための前記処理金属表面の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】強い腐食環境下でも優れた防食効果を示し、かつ金属と被覆樹脂との優れた接着性を有する防食用接着剤、及びこれを用いた金属の防食方法を提供する。
【解決手段】Huckel則において芳香族性を示す置換基を2個以上、10個以下含み、かつ2個以上、10個以下の窒素原子を有する含窒素有機化合物を含有する事を特徴とする防食用接着剤であり、芳香族性を示す置換基の少なくとも1個がベンゼン環であり、さらにドーパントを含有する防食用接着剤。 (もっと読む)


【課題】鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの様々な金属加工後の部品、素手による組み付けをした金属部品などにさび発生因子が付着している場合において、さび発生因子を除去する洗浄工程を経ずとも長期間に亘ってさび発生を抑制することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で0.1〜10質量%の、親水親油指数が10〜12であるノニオン系界面活性剤と、ザルコシン型化合物、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩、アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種のさび止め添加剤と、を含有し、40℃における動粘度が1〜50mm/sであることを特徴とするさび止め油組成物。 (もっと読む)


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