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国際特許分類[C23F11/04]の内容

国際特許分類[C23F11/04]に分類される特許

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【課題】封止材等との接着性が良好であり、電気特性及び放熱性の低下を抑制することができ、低温処理可能であって、生産性に優れ、キズやコスレなどの痕が付きにくい、半導体実装用導電基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】半導体実装用導電基材に、腐食抑制剤、硫酸及び過酸化水素を含有する化学粗化液を接触させて表面に粗化形状を形成する粗化工程を有し、前記腐食抑制剤は、1,2,3−ベンゾトリアゾール及び5−アミノ−1H−テトラゾールを含有し、前記粗化工程の後に、前記粗化工程で表面に形成される有機皮膜を、アミンを含有するアルカリ性溶液に接触させて除去する皮膜除去工程を有する半導体実装用導電基材の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】硫酸含有溶液によるステンレス部材の腐食を、設備費やランニングコストを増加させることなく抑制する。
【解決手段】硫酸含有溶液によるステンレス部材の腐食を抑制する方法であって、硫酸含有溶液がステンレス部材に接触する際に、硫酸含有溶液中に銅イオンを200〜100000質量ppm存在させる。硫酸含有溶液によるステンレス部材の腐食を、銅を使用して、設備費やランニングコストを増加させることなく抑制できる。さらに、硫酸含有溶液の蒸発による減容化処理においても腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】pH5以下の酸性領域で使用することができるアルミニウム系金属の変色防止処理法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属の変色防止処理法は、25℃のpHが5以下の酸性環境において、配合量が、0.05質量%以上、好ましくは0.05〜10質量%、更に好ましくは0.05〜5質量%の範囲内であり、炭素数1〜30の範囲内にあり、1個以上のカルボキシル基と、1個以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシカルボン酸化合物で、アルミニウム系金属を処理する。 (もっと読む)


驚くべきことに、単純なジオールおよびトリオールは、例えば工場およびプラント内の金属製装置での添加剤として使用される、濃有機および無機酸で、腐食防止剤として働くことが発見された。これらの腐食防止剤は、安価であり、大量に容易に利用可能である。ジオールおよびトリオールは、酸の蒸発を低減させ、したがって作業環境を改善する。 (もっと読む)


【課題】リン酸ナトリウム溶液処理に代わる鉛フリーめっき皮膜に対する有効な変色防止処理剤を開発し提供する。
【解決手段】ホスホン酸基が結合しているメチレン基を少なくとも2個以上有したアミノ窒素を有する化合物から選ばれる一種又は二種以上を含有する溶液に、複素環式含窒素化合物又はその塩、脂肪族又は芳香族のアミン、又は炭素数6〜24の直鎖又は分岐の脂肪族カルボン酸又は該カルボン酸と前記アミンとの塩から選ばれる一種又は二種以上を含有させ、溶液pHが7以下の酸性領域に調整された変色防止剤組成物を用いることによって、極めて効果的にすず又はすず合金表面の変色を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで腐食を抑制し、実用に供し得る高効率な発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 液化天然ガスを燃料として用いるボイラ3と、ボイラ3の排気ガス流路13に設けられ、ボイラ3の排気ガスと排気ガスを冷却する冷却水との間で熱交換して排熱回収するとともに排気ガスから凝縮水を回収する凝縮水排熱回収装置と、供給された空気を圧縮して吐出する圧縮機37、圧縮機37から吐出された空気と燃料とが混合燃焼される燃焼器41、燃焼器41の燃焼ガスにより駆動されるガスタービン43およびガスタービン43によって駆動される発電機45を有するガスタービン発電設備9と、凝縮水排熱回収装置5で回収された凝縮水を圧縮機37へ供給する凝縮水供給系統7と、凝縮水供給系統7に酸性を中和する中和剤を注入するアンモニア水注入管路11と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 3価のセリウムイオンと、酸性域でキレート作用を有する物質とを含有することを特徴とする3価のセリウムイオン含有溶液。
【効果】 本発明のセリウムイオン含有溶液及びこれからなる腐食抑制剤は、3価のセリウムイオンがpH1〜7の領域において安定に存在し、セリウム化合物の析出を防止し得るものである。 (もっと読む)


【課題】 金属表面の錆やスケールなどの酸化物皮膜を除去するためのキレート剤・有機酸洗液に添加し、洗浄液中の金属素地の腐食、孔食を抑制する添加で変異原性物質を含まない製剤を提供すること。
【解決手段】腐食抑制剤は、
(1) 両性の界面活性剤である2-アルキル-N-カルボキシアルキル-N-ヒドキシアルキルイミダゾリニウムベタインおよび/またはβ-アルキルアミノカルボン酸のアルカリ金属塩の1種以上からなること。
(2) (1)の物質にメルカプタン基(HS−)、チオシアン酸基(−SCN)、もしくはメルカプタン基のアルカリ金属塩(NaS−、KS−,LiS−)を有する有機化合物から選ばれる少なくとも1種を混合する製剤を使用すること。 (もっと読む)


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