説明

国際特許分類[C23F11/10]の内容

国際特許分類[C23F11/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C23F11/10]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】本発明は、水系加工液の導電率を上昇させることなく、かつ金属材料を防食した状態で放電加工を可能とする放電加工機および加放電工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るワイヤ放電加工機は、金属材料を放電加工する電極と、金属材料に防食剤を含む水系加工液を供給する加工液供給部と、水系加工液にオゾンガスを供給するオゾンガス供給部と、オゾンガスの供給量を制御するオゾンガス供給量制御部と、金属材料の電位を測定する電位測定部と、水系加工液の導電率を制御する導電率制御部とを含み、加工液供給部は、水系加工液を金属材料の放電加工される部分に供給し、オゾンガス供給量制御部は、電位測定部において測定した電位に基づきオゾンガス供給部のオゾンガスの供給を制御するために設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸洗液を用いて金属製被処理部材を処理する際に金属素材の溶解を抑制し被処理部材を保護するとともに、酸洗液の長寿命化を可能とする酸洗処理方法、酸洗液添加剤および酸洗処理方法によって得られる金属製部材を提供する。
【解決手段】金属製被処理部材を酸洗液に浸して皮膜除去処理を行う酸洗処理方法において、前記被処理部材のうち、該被処理部材を前記酸洗液に浸したときに前記酸洗液に露出する被処理部材の表面を、予め前記酸洗液に添加されている腐食抑制剤で覆うようにしたことを特徴とする酸洗処理方法および酸洗液添加剤。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ装置に発生する腐食を抑制するにあたり、皮膜形成剤とpH調整剤を適正量供給することができる1液型の復水処理剤を提供すること。
【解決手段】 給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、このボイラ2へ給水を供給する給水部3と、前記ボイラ2で生成した蒸気を負荷機器4へ供給する蒸気供給部5と、前記負荷機器4で使用した蒸気を復水として前記給水部3へ供給する復水供給部6とを備えたボイラ装置1に供給して、前記ボイラ装置1に発生する腐食を抑制するために用いられる復水処理剤であって、炭素数10〜18の脂肪酸またはそのアミン塩と、中和性アミンとを含有する。 (もっと読む)


【課題】 熱運搬媒体の熱安定性を、該熱運搬媒体の分解がソーラー装置の停滞状態においても生じないように改良することである。
【解決手段】 この課題は、
a)92〜99重量%の、式
R-O-(CH2-CH2-O)n-H
[式中、nが3〜500の整数であり、RがH、C〜C−アルキル基または炭素原子数6〜12の芳香族残基である。]
で表される少なくとも1種類のポリグリコール、
b)1〜8重量%の少なくとも1種類の腐食防止剤
を含有し、エチレングリコールおよび1,2−プロピレングリコールの含有量が0.2重量%より少ないことを条件とする、ソーラー装置用熱運搬濃厚物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】環境汚染問題を惹き起こすことなく、かつ公知の腐食抑制方法よりも優れた効果を発揮する金属の腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】ランジェリア指数が1.5以上で、かつ[SiO]×[CaH]≧2000(ただし、[SiO]は水中のSiO濃度(mg/L)、[CaH]は水中のCaCOとしてのカルシウム硬度(mg/L))となるように調整された水系の水に、マレイン酸及び/又はその水溶性塩から選ばれる1種以上の重合体と、マレイン酸、無水マレイン酸及びこれらの水溶性塩から選ばれる1種以上と非イオン性モノエチレン系不飽和単量体の1種以上との共重合体とを添加する金属の腐食抑制方法。 (もっと読む)


(i)アルキル多糖類表面活性剤;(ii)γ−アミノプロピルトリエトキシシランおよびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなる群から選択されるアルコキシシラン;(iii)水;(iv)必要に応じ、アルコキシシランの加水分解のみからのアルコール;並びに(v)必要に応じ、殺生物剤、消泡剤および接着促進剤よりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の成分よりなる水性組成物、およびシランコーチングでの金属表面の被覆方法におけるその使用につき開示し、前記方法は(A)金属表面を前記組成物に接触させてアルコキシシランを金属に沈着させ、更に(B)金属表面をそこに沈着されたアルコキシシランと共に乾燥させて、金属表面上に共有シロキサン結合の疎水性相互結合ネットワークからなるコーチングを生成させることを特徴とする。被覆された金属は腐食に対し耐性である。
(もっと読む)


【課題】 2,2’−メチレンビス(4−クロロフェノール)(以下、MBCPと略記)を含む薬剤の欠点を改良した殺菌殺藻剤及び処理対象水系の変色防止方法を提供する。
【解決手段】 MBCPと、ベンゾフェノン類の1種又は2種以上とを含む殺菌殺藻剤。殺菌殺藻処理対象水系に対して、MBCPと、ベンゾフェノン類とを1:0.01〜1:0.5(質量比)の割合で使用する当該処理対象水系の変色防止方法。添加方法は1剤として、又は同時若しくは順次で行ってよい。ベンゾフェノン類としては、4−ヒドロキシベンゾフェノン及びその誘導体が好ましい。
【効果】 各種細菌に優れた殺菌効果を示し、金属腐食性はない。 (もっと読む)


【課題】
飲料用水、工業用水などを用いる一過式あるいは循環式装置において、水に磁気処理することによりスケール防止方法を提供する。
【解決手段】
飲料用水又は工業用水の流速がある一過性水系または循環水系において、該水系の経路に磁束密度0.5T以上の磁場を作用させ、スケール生成物質を析出させて浮遊させるとともに、常時、流れの全部又は一部を濾過して、浮遊・析出物である前記スケール生成物質を除去することを特徴とするスケール付着を防止する方法。 (もっと読む)


産業設備(例えば、パイプ、洗濯機及び他の金属製の、例えばステンレス鋼の表面)又は産業設備と接触しているプロセス水を、1又は複数のハロペルオキシダーゼ、好ましくはクロロペルオキシダーゼで、二酸化塩素関連の腐食を軽減するのに有効な量で処理することで、産業設備の二酸化塩素関連の腐食を阻害するための方法。 (もっと読む)


【課題】 水性系におけるマンガン析出をコントロールする方法であって、セリウム含有組成物、および場合により別のデポジットコントロール物質、を水性系に導入することを含む方法を記載する。また、水処理適用において一般に使用されるポリマー性分散剤およびホスホン酸のマンガン安定化能を促進するセリウム含有組成物を記載する。また、デポジットコントロール物質の酸化による分解を阻害することができるセリウム含有組成物を記載する。 (もっと読む)


1 - 10 / 12