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国際特許分類[C25B11/16]の内容

国際特許分類[C25B11/16]に分類される特許

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【課題】電解式水素水生成器において、強度性能、水密性能に優れた、コンパクトな電解槽を提供する。
【解決手段】白金めっきを施したチタン等、電気分解による損耗をうけにくい導電性材料から成り、平板形状で、かつ、外部引出し用の給電端子を有する陰極および陽極を備え、さらに、前記両電極の間隙に前記両電極と材質を同じくして、給電端子を保有しない平板形状の中間電極を絶縁材料から成るスペーサ16を用いてギャップを形成する様、配列した電極ユニット14を小径の円筒容器10に収納して構成する。 (もっと読む)


【課題】廃液から次亜リン酸、亜リン酸等のリン化合物を有効利用が可能なリン酸に変換し、かつ効率良く除去・回収することができる廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】次亜リン酸及び/又は亜リン酸を含む廃液を、陽極用電極と陰極用電極とからなる少なくとも一対の電極21と、振動攪拌手段22とを備える電解処理槽5にて電解処理することにより、次亜リン酸及び亜リン酸を酸化してリン酸に変換し、これを除去、回収する。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウム水溶液を電解して、塩素の発生を抑えて酸素だけを発生させる酸素発生用電極において、高い性能と耐久性とを有するとともに、貴金属材料の使用量を低減し、製作コストが低廉で資源問題の緩和に寄与するものを提供する。
【解決手段】導電性基体上に、中間層および電極活物質の層を順次形成して酸素発生用電極とする。中間層は、SnおよびSbと白金族金属との複酸化物からなり、Sn:Sbは陽イオンのモル比で1:1〜40:1の範囲にあり、かつ、中間層の90モル%以下を占め、残部が白金族金属の酸化物である組成を有するものを、焼成法により形成する。電極活物質の層は、Snが陽イオンの0.1〜3モル%、Moおよび(または)Wが陽イオンの0.2〜20モル%を占め、陽イオンの残部がMnからなる複酸化物を、陽極析出法により形成する。 (もっと読む)


本発明によるオゾン発生電気分解セル(10)は、陰極(13)と、二酸化鉛およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の混合物を含むオゾン発生陽極(16)とを有する。プロトン伝導性固体電解膜(15)が陰極および陽極(13、16)間に配置される。オゾン発生電気分解セル(10)は、膜(15)に対向して位置する陽極(16)の側面と接触する導電性液体および気体透過性第1電極支持体(17)をさらに含み、電極支持体(17)の前記側面は、白金含有層によって被覆された表面を有する。陽極(16)は、コロイドサイズの二酸化鉛粒および最大1mmの寸法を有するPTFEフィラメントの高圧圧縮によって調製された混合物から作られる。さらに陰極(13)は、所与の圧縮力によって陽極(16)に対向して位置する膜(15)の側面に隣接されて、多孔性第2電極支持体(12)の表面上に形成される。
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【課題】 ヨウ素及び/またはヨウ素酸塩を含有する水溶液を電解工程により電解酸化して過ヨウ素酸塩類を製造する方法において、電解工程中、二酸化鉛陽極表面に析出した不溶性のヨウ素酸塩ないしは過ヨウ素酸塩を簡便な方法で除去し、過ヨウ素酸の電流効率を向上させ、生産性に優れた過ヨウ素酸塩類を製造する方法を提供。
【解決手段】 電解工程が、ヨウ素及び/またはヨウ素酸塩を含有する水溶液中、二酸化鉛電極を陽分極させて過ヨウ素酸に電解酸化させる酸化電解と、前記電解液中、前記電極表面を活性化させる電極活性化電解とを包含し、電極活性化電解は、例えば、酸化電解における平均電圧の少なくとも1.0V上昇する電圧で電解させるか、または、ヨウ素及び/またはヨウ素酸を30g/L未満含有する水溶液中で電解させる。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって塩素の発生を抑えて酸素を安定的に発生させることができる酸素発生型電極を提供すること。
【解決手段】 金属製の電極基体の表面に白金族金属酸化物層を形成し、該白金族酸化物層の表面にモリブデン又は/及びタングステンを含むマンガンの複合酸化物層を形成し、該複合酸化物層の表面に、マンガンを含む金属酸化物からなる被覆層を形成した。前記電極基体は、チタン又はその合金製が好ましい。また、前記白金族金属酸化物は、酸化イリジウムが好ましい。 (もっと読む)


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