説明

国際特許分類[C25B15/02]の内容

国際特許分類[C25B15/02]に分類される特許

1 - 10 / 62


【課題】過塩素酸の製造に際して原材料の調達安定性を高めることができる過塩素酸塩の製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極4が設けられる陽極側4Aと陰極5が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、該陽極側4Aにおいて塩化ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽1と、陽極側4AにおけるpHを計測するpH計12と、pH計12の計測結果に基づいて、電解槽1の陽極側4Aに水酸化ナトリウム水溶液を添加し、前記塩化ナトリウム水溶液を電解酸化して塩素酸を主成分とする水溶液を生成する過程において、前記電解酸化時の陽極側4AにおけるpHを調節するpH調節装置15と、を有する過塩素酸アンモニウム製造装置Aを採用する。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、高純度のタングステンを回収する方法を提供する。
【解決手段】タングステン成分を含有する原料混合物に対して、アルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行う工程を含むタングステンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】水電解装置の外部に気液分離装置を個別に設ける必要がなく、システム全体の小型化を図ることを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10を構成する単位セル14は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。電解質膜・電極構造体32は、固体高分子電解質膜38の両面にアノード側給電体40及びカソード側給電体42を設ける。カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38との間には、皿ばね46が配設されるカソード側流路68が形成される。カソード側流路68の上部には、高圧水素と高圧水とを分離する高圧水素分離排出部70が設けられる一方、前記カソード側流路68の下部には、前記高圧水素分離排出部70で前記高圧水素から分離された前記高圧水を排出する高圧水排出部72が設けられる。 (もっと読む)


【課題】温調用デバイスを不要することができ、システム全体の小型化及びシステム効率の向上を容易に図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、高圧水電解装置12に供給される循環水の温度を検出する工程と、前記循環水の温度が上昇する運転起動時に、定格運転時の電流密度よりも低い低電流密度で運転する工程と、前記循環水の温度が一定の温度範囲内に維持される際、前記定格運転に移行したと判断する工程と、前記定格運転時に、前記循環水の温度に基づいて予め設定された電流密度で運転する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力効率の高めることができ、トータルコスト低減を実現することのできる水溶液の電解方法、または従来ではいかなる電極材料を用いても困難とされていた0.1mg/L程度の低濃度の電解オゾン水を生成するための有用な電解方法を提供する。
【解決手段】陽極電極と陰極電極を少なくとも一対備えた電解装置を用いて水溶液を電解するにあたり、少なくとも前記陽極電極は導電性ダイヤモンドを含有するものを用いると共に、電極の単位面積当たりの電力を10〜18W/cm2または0.18〜0.5W/cm2に制御して、水溶液の電解を行う。 (もっと読む)


【課題】電解浴の液面高さの変動を抑制しつつメンテナンスコストを低減することが可能な気体発生装置および気体発生方法を提供する
【解決手段】制御装置90には、陽極室4に設けられた液面センサ40から出力信号が与えられる。この出力信号は、陽極室4内の電解浴5の液面高さが基準高さよりも高いか否かを示す。制御装置90は、陽極室4内の電解浴5の液面高さが基準高さよりも高い場合に、インバータ回路22Iにおいて発生されるコンプレッサ22の駆動電圧の周波数を所定値分上昇させる。これにより、コンプレッサ22が備えるモータの回転速度が上昇し、コンプレッサ22から排出される水素ガスの排出圧が上昇し、陰極室3内の圧力が低下する。その結果、陰極室3内の電解浴5の液面高さが上昇するとともに陽極室4内の電解浴5の液面高さが基準高さよりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムイオンの移動量を容易にモニタリングする過塩素酸塩の製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】陽極4が設けられる陽極側4Aと陰極5が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、陽極側4Aにおいて塩化ナトリウム水溶液を電解酸化する一次電解槽1と、陰極側5Aにおいて上記電解酸化に伴い変化するpH値、水温及び液量に基づいて、上記電解酸化に伴い陽極側4Aから陽イオン交換膜6を通過して陰極側5Aに移動したナトリウムイオンの移動量を計測する計測装置13と、を有する過塩素酸アンモニウム製造装置Aを採用する。 (もっと読む)


【課題】安定して電解可能なフッ素ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、陽極7と陰極8との間に電流を供給する電源9と、電解槽1の溶融塩中の水分濃度を測定する水分濃度測定装置50と、水分濃度測定装置50によって測定された水分濃度が予め定められた基準値よりも高いと判定した場合には、陽極7と陰極8との間に供給される電流が低下するように電源9を制御する制御装置60とを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時に安全に停止させることができ、かつ速やかに再起動させることができるフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】フッ素ガス生成装置100の緊急停止時に作動する緊急停止設備を備え、緊急停止設備は、フッ素ガス生成装置100の緊急停止に伴う駆動源の喪失に伴って同伴ガス遮断弁47が閉弁されることによって遮断される同伴ガスに代わり、精製装置16の冷媒を代替ガスとして供給可能な代替ガス供給設備201と、代替ガスのフッ化水素供給通路41への供給と遮断を切り替える代替同伴ガス遮断弁209と、フッ素ガス生成装置100の緊急停止に伴う駆動源の喪失に伴って開弁して計装ガスが供給可能となる計装ガス遮断弁を有する緊急停止用計装ガス供給設備とを備え、フッ素ガス生成装置100の緊急停止時には、計装ガスの供給を受けて代替同伴ガス遮断弁209が開弁し代替ガスがフッ化水素供給通路41へと供給される。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


1 - 10 / 62