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国際特許分類[C25D11/06]の内容

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【課題】着色工程で電気泳動法を用いることなく、着色前のアルミニウムまたはその合金の基材を基準とする色差が十分に大きく、加熱しても色度の低下のない耐熱性に優れた、着色アルミニウム製品または着色アルミニウム合金製品の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材をリン酸を含む処理溶液中で陽極酸化を行って前記基材表面に複数の細孔を有する陽極酸化皮膜を形成する工程と、(ii)前記基材を50〜100℃の温水により水洗処理する工程と、(iii)前記基材を顔料、分散剤および水を含む着色用顔料組成物に浸漬して前記基材表面の陽極酸化皮膜の複数の細孔に前記顔料を充填し、着色する工程とを含む着色アルミニウム製品または着色アルミニウム合金製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な黒色化が図られて高エネルギー光の照射下においても耐光性に優れると共に、ヘイズの発生を抑えることができるペリクル用支持枠の製造方法を提供する。また、上記特性を備えたペリクル用支持枠及びペリクルを提供する。
【解決手段】光学的薄膜体を備えてペリクルとして使用されるペリクル用支持枠の製造方法であって、Al−Zn−Mg系アルミニウム合金のT6調質材を100〜400℃の温度で焼鈍した後、クエン酸を含んだアルカリ性水溶液を用いて陽極酸化処理し、Ni、Co、Cu、Sn、Mn及びFeからなる群から選ばれた1種又は2種以上を電解析出処理により析出させて黒色化することを特徴とするペリクル用支持枠の製造方法であり、また、L*値が40以下であり、かつ、酸成分の含有量が少ないペリクル用支持枠及びペリクルである。 (もっと読む)


【課題】十分な黒色化が図られて高エネルギー光の照射下においても耐光性に優れると共に、ヘイズの発生を抑えることができるペリクル用支持枠の製造方法を提供する。また、上記特性を備えたペリクル用支持枠及びペリクルを提供する。
【解決手段】光学的薄膜体を備えてペリクルとして使用されるペリクル用支持枠の製造方法であって、Al−Zn−Mg系アルミニウム合金のT6調質材を150〜350℃の温度で焼鈍した後、酒石酸を含んだアルカリ性水溶液を用いて陽極酸化処理し、Ni、Co、Cu、Sn、Mn及びFeからなる群から選ばれた1種又は2種以上を電解析出処理により析出させて黒色化することを特徴とするペリクル用支持枠の製造方法であり、また、L*値が33以下であり、かつ、酸成分の含有量が少ないペリクル用支持枠及びペリクルである。 (もっと読む)


【課題】耐食性が向上したアルミニウム管及びこれを用いた接合強度に優れたアルミニウム接合体を提供する。
【解決手段】内側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム外管と、外側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム内管と、前記アルミニウム外管と前記アルミニウム内管とを接合する接着剤層とを含むアルミニウム接合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子線描画法を用い、任意領域に、任意形状にて高規則性陽極酸化アルミナ膜及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
Al薄膜上のSiO保護層表面に細孔の発生起点をあらかじめ電子線描画により定めた所定の形態に高規則に配列することにより、細孔径、細孔間隔、縦、横、深さ方向の規則性を制御することを特徴とする陽極酸化アルミナ膜の製造方法、及びその方法により製造された陽極酸化アルミナ膜。得られた陽極酸化アルミナ膜は機能性デバイス及び半導体デバイス上絶縁体を作製するための材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】基板上の陽極酸化可能な層、例えば犠牲層上に存在するアルミニウム層であって、該犠牲層は、マイクロ電気機械システム又はナノ電気機械システム(MEMS/NEMS)を備えたキャビティから除去する必要があるような層のマスク陽極酸化の方法を提供する。
【解決手段】Al層の陽極酸化は、細長い孔の形成につながり、該孔を通じて犠牲層を除去可能である。本発明の方法に従って、Al層の陽極酸化は、陽極酸化される領域21を規定する第1マスク20、及び陽極酸化される第2領域を規定する第2マスク22であって、前記第2領域は第1領域を包囲するようなマスクの補助がある状態で行う。第1マスク及び第2マスクが規定する領域の陽極酸化は、第1領域周囲の閉環形態における陽極酸化構造の形成につながり、第1領域内では不要な横方向陽極酸化に対するバリアを形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマに長期間曝されても、保護対象から剥がれ難いプラズマ耐性の高い保護膜を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、プラズマ処理装置内の構成部材上に形成されるプラズマ耐性を有する保護膜50において、構成部材上に形成される凹凸構造を有する下地膜51と、凹凸構造を覆うように下地膜51上に形成されるプラズマ保護膜53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、効率よく接着強度を向上させる母材金属の表面処理方法及び該方法を用いた航空機構造部材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】母材金属1を脱脂する脱脂工程と、脱脂工程の後に、母材金属1を強アルカリ溶液6に浸漬して母材金属1の表面に生成された酸化被膜を除去するエッチング洗浄工程と、エッチング洗浄工程の後に、酸化被膜を除去した母材金属1を陽極とし、陽極酸化被膜を構成する析出物を予め電解質溶液10に溶解させ、析出物を溶解させた電解質溶液10に母材金属1を浸して通電して、母材金属1の表面に陽極酸化被膜を生成する陽極酸化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム表面に、より緻密な酸化不動態膜を形成することのできる表面処理方法を提供する。
【解決手段】バリア型アノード酸化処理を施したアルミニウムからなる母材をオゾンガスに曝すことにより、さらにオゾンによる酸化処理を施すようにしたことを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。 (もっと読む)


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