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国際特許分類[C25D11/10]の内容

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【課題】製造工程数を増やすことなく、全処理時間を短縮できて生産性をより向上させることを前提とし、耐電圧性に一層優れた陽極酸化皮膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、晶出物サイズ3μm以上の晶出物が表面に露出したアルミニウム合金基材をアルカリ溶液で脱脂した後、デスマット処理することなく脱脂した基材の表面に5000C/dm2以上の積算電気量でカソード電解処理を施し、次いで、少なくともシュウ酸を含む陽極酸化処理液を用いてカソード電解処理を施した基材表面に陽極酸化皮膜を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】均一かつ高精細なモスアイ構造を賦形可能な反射防止フィルム製造用金型、及び、反射防止フィルム製造用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止フィルム製造用金型は、基材部と、ニッケル又は銅により形成された第1中間部と、クロムにより形成された第2中間部と、第3中間部と、アルミニウムにより形成された層であり、複数の微細孔を有する酸化皮膜を有する賦形部とを備えるものとした。この反射防止フィルム製造用金型の製造方法は、第1〜第3中間部形成工程と、アルミニウム層形成工程と、微細孔形成工程とを有し、微細孔形成工程は、陽極酸化工程と、第1エッチング工程と、第1エッチング工程のエッチングレートよりも高いエッチングレートでエッチングを行う第2エッチング工程とを備え、これらの工程を順次繰り返すものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極箔の静電容量を向上し、漏れ電流を低減した電解コンデンサ用陽極箔を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アルミニウム箔10の表面に誘電体酸化皮膜層11が形成された電解コンデンサ用陽極箔であって、前記誘電体酸化皮膜層11が、アルミニウム箔の表面から順に酸化アルミニウム皮膜12、酸化アルミニウムよりも誘電率の高い高誘電率酸化皮膜13、リン酸根を含む酸化アルミニウム皮膜14を形成した電解コンデンサ用陽極箔とすることにより、静電容量を向上し、漏れ電流を低減した電解コンデンサ用陽極箔を提供することができる。また、電解コンデンサ用陽極箔をアルミ電解コンデンサに用いることにより、コンデンサ特性(静電容量、漏れ電流、ESR)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大面積試料に対しても再現性よく、容易に最適化された陽極酸化条件に制御、維持することにより、細孔が高い規則性をもって配列されている所望の形態の陽極酸化ポーラスアルミナを確実に作製できるようにする。
【解決手段】アルミニウム材を陽極酸化するに際し、第一段階目の陽極酸化を実施した後、陽極酸化電圧、電解液濃度の少なくとも一方を変更して第二段階目以降の陽極酸化を実施することを特徴とする陽極酸化ポーラスアルミナの製造方法、およびその方法により製造された陽極酸化ポーラスアルミナ。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーの光の照射下においてもヘイズの発生を低減し、耐光性を兼ね備えると共に、異物検査に優れたペリクル枠体、ペリクル、ペリクル枠体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材で枠状に形成され、開口部4を覆うペリクル膜3を展張支持するペリクル枠体2は、アルミニウム材がCu:0.5〜3.0%、Mg:1.5〜4.5%、Zn:4.0〜7.0%を含み、このアルミニウム材には、リン酸化合物、ホウ酸化合物、飽和ジカルボン酸化合物、不飽和ジカルボン酸化合物、オキシモノカルボン酸化合物、リンゴ酸、タルトロン酸、及びそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1つの電解液で陽極酸化処理されて陽極酸化皮膜Pが表面に形成されており、陽極酸化皮膜Pは、Ni、Co、Cu、Sn、Fe、Pb、Ca、Zn、Mgのうちの1種または2種以上が電解析出している。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造体作製用型体の陽極酸化皮膜の膜厚を調整することで、耐傷性や耐久性等を有するナノ構造体作製用型体とそのナノ構造体作製用型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ナノ構造を利用したナノ構造体を作製するための型体であって、アルミニウム材料の表面に陽極酸化皮膜が形成されたものであり、該陽極酸化皮膜は、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下でポアを有し、該ポアは、テーパー形状部とその下部にある細孔形状部とからなり、該テーパー形状部は、陽極酸化皮膜の表面では広く開口しており、深部に入るに従って徐々に細くなっていくテーパー形状となっており、該細孔形状部は、実質的に等しい径の細孔形状となっており、該テーパー形状部を有するテーパー形状層の下側に連続して細孔形状部を有する細孔形状層を有することを特徴とするナノ構造体作製用型体。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを主成分とする金属を保護しうる、微細孔や気孔(ポア)などの膜欠陥がなく水分放出の少ない金属酸化物膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウムを主成分とする金属の酸化物からなる膜であって、膜厚が10nm以上であり、前記膜からの放出水分量が1E18分子/cm以下である金属酸化物膜、及びアルミニウムを主成分とする金属をpH4〜10の化成液中で陽極酸化して金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できることを前提とし、単位膜厚当たりの耐電圧性に優れた陽極酸化皮膜を有する表面処理アルミニウム部材を提供する。
【解決手段】本発明の表面処理アルミニウム部材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材と、該基材表面に形成された陽極酸化皮膜とを有し、電圧印加部に用いられる表面処理アルミニウム部材であって、前記陽極酸化皮膜は、表面側に形成された第1皮膜と基材側に形成された第2皮膜とを有し、前記第1皮膜中のS(硫黄)含有量とAl(アルミニウム)含有量との質量比(S/Al)が0.10〜0.15、前記第2皮膜中のS含有量とAl含有量との質量比(S/Al)が0〜0.04であり、前記第1皮膜の厚さの全体膜厚に対する割合(第1皮膜/全体膜厚)が0.33以上であり、前記第2皮膜の厚さの全体膜厚に対する割合(第2皮膜/全体膜厚)が0.25以上あることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】毒物及び劇物取締法に該当しない処理浴を用いた陽極酸化処理方法、及び該方法によって短時間で得られる硬質な陽極酸化皮膜を提供する。
【解決手段】処理浴2中に浸漬した、アルミニウム又はアルミニウム合金部材からなる処理部品1に電圧を印加することによるアルミニウム又はアルミニウム合金部材の陽極酸化処理方法であって、前記処理浴を、ヒドロキシ酸水溶液とし、前記電圧を、270V以上の値として調整するようにしてなることを特徴とする陽極酸化処理方法。 (もっと読む)


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