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国際特許分類[C25D13/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電気泳動被覆 (877) | 被覆される物品に特徴のあるもの (77)

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【課題】小ネジなどの多数の微小金属物品を有孔回転バレルに入れて電着塗装した場合の、バレル内面への物品の付着や物品同士の接合による大量の不良品発生を防止する。
【解決手段】
有孔回転バレルとして、絶縁性である樹脂製バレルを利用し、バレルを間欠的に回転させながら、バレルの内壁または内部に配置したリード線を介してバレル内の金属物品に給電することにより電着塗装を行う。好ましくは、給電を一定電流で行い、電流および給電時間により塗膜厚みを制御する。バレル回転中は金属物品間の接触が少なく、電着塗膜の析出が起こらないのに対し、回転停止中は金属物品間が接触して電着塗膜が析出する。次のバレル回転中に接合した部品がばらける。回転と停止を繰り返すことにより、物品同士の接合を防止して、微小部品を電着塗装することができる。
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本発明は、陽極電気泳動塗料のための少なくとも1種の結合剤および水性液状媒体を含む陽極電気泳動塗料に関し、その陽極電気泳動塗料は、コーティング組成物を用いてコーティングされた少なくとも1種の微小板タイプの金属顔料をさらに含むが、
ここで、
(a)その微小板タイプの金属顔料が、4〜35μmの累積粒径分布曲線のd50値を有し、リーフィング金属顔料、(1種または複数の)合成樹脂を用いてコーティングされた金属顔料、およびそれらの混合物からなる群より選択され、そして
(b)そのコーティング組成物が、少なくとも10個の炭素を含む有機骨格を有し、そして顔料表面に対して効果的に接着または結合するための1種または複数の官能基を含むコーティング組成物であって、ここでその官能基がホスホン酸、ホスホン酸エステル、リン酸、リン酸エステル、スルホネート、ポリアルコール、およびそれらの混合物からなる群より選択され、そして
(c)そのコーティング組成物が酸性の性質を示す。
本発明は、電気泳動塗料を製造するための方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
三次元的な凹部内壁を持つ基体の表面に対しても良好に微粒子を配列することが可能な微粒子アセンブル法と、当該微粒子アセンブル法により形成された構造体を提供することを目的とする。
具体的には、数マイクロメートル〜数ナノメートルの凹部を有する基体を用い、当該凹部に微粒子を配列する手法を提供すると共に、およびこの手法を用いて内壁面に微粒子を配列したアセンブル構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10の表面上に形成されたマイクロチャネル101に対し、その内壁101R、101L、101Bに微粒子200を液架橋力を利用して配列させる。この際、既知微粒子濃度の微粒子分散液を、既知面積のマイクロチャネルに対し、所定量でノズルから滴下して充填するようにする。 (もっと読む)


本発明は、多孔質金属膜を使用して、膜法によりセラミック層を有する金属成形体を製造する方法に関する。同様に、本発明は、セラミック層を有する金属成形体およびこの種の金属成形体の使用に関する。多孔質金属膜を使用して、安価で、迅速でかつできるだけ有害物質を生じず、更に金属膜中へのセラミック粒子の侵入深さ、生密度およびセラミック粒子の堆積速度が制御可能であるべき、膜法によるセラミック層を有する金属成形体の製法を達成するために、本発明の範囲においては、多孔性金属膜を金属膜の孔中でのセラミック粒子の泳動電着により後緻密化し、この金属膜を泳動電着のために2つの電極の間に設置し、電極と金属膜との間の空間を孔中で堆積すべきセラミック粒子および分散剤を含有する分散液で満たすことを提案している。 (もっと読む)


【課題】エッジ防錆性およびすべり性が共に優れた塗膜を形成する、ネジ塗装用電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体、水性媒体中に分散するかまたは溶解した、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂、および顔料を含有し、架橋樹脂粒子を塗料樹脂固形分100重量部に対して3〜20重量部、および含フッ素重合体を顔料100重量部に対して40〜60重量部含有するネジ塗装用カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ハブ本体13aの表面の一部に設けた被塗装部(α8 )にのみ、的確に塗装膜31を形成する作業を、マスキングテープを使用する事なく、容易に行える方法を実現する。
【解決手段】 ゴム製で有底円筒状のマスキングカバー32の上端面を、上記ハブ本体13aを構成する円筒部16の外端面に弾性的に押し付ける。これにより、上記被塗装部(α8 )とこの被塗装部(α8 )に隣接する部分との境界部分を液密に仕切った状態とする。そして、この状態で、給液管29から吐出した塗装液28を上記被塗装部(α8 )に接触させながら、この被塗装部(α8 )に塗料粒子を電着させる。この様な方法を採用する事により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】電解または電気泳動析出用のラピッドプロトタイプモデルの製法を提供すること。
【解決手段】製造工程が、流動性があり固化可能な材料と導電性物質を準備する工程と、その混合物を用いてラピッドプロトタイピングによりラピッドプロトタイピングモデルを作製し、その結果、その表面の1以上の領域で導電性であり、かつ、その内部において多孔質構造を有するようにする工程とからなる電解または電気泳動析出用のラピッドプロトタイピングモデルの製造方法。セラミックグリーンコンパクトの製造方法、セラミック成分の製造方法、金属被膜を有するラピッドプロトタイピングモデルの製造方法、金属成分の製造方法および3Dプリンタの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ハブ本体13aの表面のうち、少なくとも円筒部16の表面を含む所望範囲(破線αを付した部分)に的確に塗装膜34を形成できる様にする。
【解決手段】 上記所望範囲に塗装膜34を形成する作業を、複数工程に分けて行なう。例えば、図示の様に、ノズル32から噴出した塗装液27を上記円筒部16の内面に流し掛けながら、この内面に塗装膜34を形成する作業を、第一工程の作業として行なう。その後、上記円筒部16を、塗装槽28の内側に満たした塗装液27に浸漬しながら、この円筒部16の外周面に塗装膜を形成する作業を、第二工程の作業として行なう。この様な方法を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 円筒部16の表面に電着した未乾燥の塗装膜27を加熱して、この塗装膜27をこの円筒部16の表面に焼き付ける際に、高周波焼き入れ処理により形成した硬化層26の温度が過度に上昇する事を防止する。
【解決手段】 上記未乾燥の塗装膜27の加熱温度を、140℃未満とする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用燃料タンク又は給油管上に形成する塗膜の密着性が高く、耐食性が高い自動車用燃料タンク又は給油管用化成処理液、カチオン電着塗料組成物、自動車用燃料タンク又は給油管、その塗装前処理方法及び塗装方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼からなる自動車用燃料タンク又は給油管に化成皮膜を形成する化成処理液であって、重量基準で20〜500ppmのジルコニウムイオン、前記ジルコニウムイオンに対しモル比で6倍以上のフッ素イオン、及び重量基準で100〜5000ppmの硝酸イオンを含有し、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜5である化成処理液、並びに、前記化成処理液によって化成皮膜を形成後、該化成皮膜上に電着塗膜を形成するカチオン電着塗料組成物であって、該電着塗膜の動的ガラス転移温度が105〜120℃、かつ伸び率が3〜8%となる組成を有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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