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国際特許分類[C25D17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の構造部品またはその組立体 (1,391)

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【課題】シード膜の溶解を抑制し、電解めっき後のめっき膜の未析や欠陥の発生を低減する方法を提供する。
【解決手段】実施形態の電子部品の製造方法は、シード膜形成工程S110とめっき工程S114とを備えたことを特徴とする。かかるシード膜形成工程S110では、基体上にシード膜を形成する。そして、かかるめっき工程S114では、窒素ガスでバブリングされているめっき液が供給されためっき槽中の前記めっき液に前記シード膜を浸漬させ、前記シード膜をカソードとして電解めっきを行なう。 (もっと読む)


【課題】新規の電解処理装置、電解処理方法およびそれらに用いられる固定具を提供する。
【解決手段】構成要素の表面を電解処理する電解処理方法および電解処理装置は、反応室、移送室および流体帰還路を備えている。反応室は、その内部に構成要素の少なくとも一部を配置するようになっているとともに、反応流体を保持する。流体は、複数の進入口を通って反応室に進入する。各進入口は、鉛直方向において零度ではない1または2以上の角度をなして、かつ水平方向において零度ではない1または2以上の角度をなして流体を構成要素に向ける。反応室はカバーを有する固定具であり、カバーは、流体を構成要素の表面に向けるように、例えば複数の傾斜部を有するように成形された底面を備えている。進入口は、非導電性物質、例えばセラミック、プラスチック、PVCおよび繊維強化プラスチックを貫通しているか、若しくは固定具が非導電性物質に対して鉛直方向に隣接しうるチタン製陰極環部をさらに備えるか、またはそれら両方である。 (もっと読む)


【課題】表面に導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供する。
【解決手段】メッキユニット1を備え、メッキユニットは基材粒子が接触しつつ周回可能な底面1pを有する基底部1yと、基底部の底面に相対するように開口が設けられた筒状の周壁面1qを有する本体部1xとの直接的または間接的な結合により形成されるとともに、当該結合により底面と周壁面とで構成され、基材粒子を含む粒子群とメッキ液とを収納可能なメッキ室1mを有し、メッキ室の底面の上方に開口する供給口を有しメッキ室の周壁面に沿い旋回するように供給口からメッキ液を供給する供給管1eと、メッキ室に開口する排出口を有する排出管1cと、メッキ室の底面に配置された基材粒子に接触する陰極と、メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬する位置に配置された陽極と、陰極および陽極に接続された電源とを有するメッキ装置10である。 (もっと読む)


【課題】金属基板の絶縁層として陽極酸化被膜を金属基板の片面に高速に製膜する。
【解決手段】陽極酸化装置を、陽極酸化可能な金属からなる帯状物または少なくとも片面が陽極酸化可能な金属である複合導電金属箔からなる帯状物1を密着支持し、少なくとも帯状物1が密着する部分2aは導電性材料で構成された給電ドラム2と、給電ドラム2に対向して設けられた対向電極3と、帯状物1を密着支持した給電ドラム2の一部と対向電極3とを浸漬する電解液4で満たされた電解槽5と、給電ドラム2に密着支持された帯状物1の短手方向端部と、給電ドラム2のうち帯状物1が密着しない部分とをオーバーラップして電解液4から保護する非導電性材料からなる保護部材6と、給電ドラム2の周速に同期させて給電ドラム2に密着させた帯状物1と保護部材6を電解液4中で共走行させる駆動部とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】給電体のめっき皮膜を剥離しつつ、プリント配線板の生産効率を向上させる方法及び装置の提供。
【解決手段】電解めっき液3が収容されるめっき液浴11と、めっき液浴11内でFPC2(被めっき物)に対向するように配置された陽極板12と、めっき液浴11内でFPC2に電気的に接触する第1位置及び非接触となる第2位置に移動可能なように配置された一対の給電体13と、第1位置と第2位置との間において一対の給電体13のそれぞれを移動させる駆動機構と、記一対の給電体13及び陽極板12への印加電位をそれぞれ制御するコントローラと、を備え、コントローラは、第1位置に移動する給電体13に負の電位を印加するとともに、第2位置に移動する給電体13に負の電位を印加する。 (もっと読む)


【課題】竪型噴流メッキ装置の電極交換を簡単にできるようにし、電極交換に伴う設備停止期間を短縮して生産性の向上を図ることができる、竪型噴流メッキ装置の上部給液装置及び上部排液装置を提供する。
【解決手段】電極2が配置された電極ボックス1内に電解液を供給する給液装置を受液部とノズル部に分割し、受液部を電極ボックスへ連通させて取り付けるとともに、給液配管と接続して水密構造とし、受液部の内部に幅方向の液供給を均一化するノズル部を着脱自在かつ位置決め可能に配置した構造とする。さらに、電解液を排液する排液装置も給液ノズルと同様に、電極ボックス1から電解液を排液する給液装置を受液部5と整流堰部に分割し、受液部5を電極ボックスへ連通させて取り付けるとともに、排液配管19と接続して水密構造とし、受液部5の内部に整流堰部を着脱自在かつ位置決め可能に配置した構造とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の外周面に対する弾性シール材のシール性も、表面処理の処理効率も低下し難い部分表面処理装置を提供する。
【解決手段】外周面Bに周溝A1を形成した被処理物Aに電気的に接続される第1電極部材と、外周面及び周溝に対して間隔を隔てて対向する内周面31を環状に形成した第2電極部材17と、周溝の両側夫々において外周面と内周面との隙間Cをシール可能な非導電性の環状の弾性シール材40と、弾性シール材を外周面に対して全周に亘って間隔を隔てて装着可能な装着部41と、装着された弾性シール材の外周側に加圧流体を供給することにより、当該弾性シール材の内周側を全周に亘って外周面に圧接し、かつ、圧接を解除自在な加圧機構51とを備え、周溝に電解液を供給する供給流路を内周面に開口させてある。 (もっと読む)


【課題】流体を全体として均一に噴射し得る流体噴射装置及び方法を提供する
【解決手段】流体の噴射方向が変更可能な複数の可動ノズル26が設けられたマニホールド16を有する噴射ヘッド22a、22bと、マニホールドに流体を供給する流体供給手段35と、可動ノズルを揺動させるための揺動力を発生する揺動力発生手段46と、揺動力発生手段により発生された揺動力を可動ノズルに伝達する揺動力伝達手段18とを有している。 (もっと読む)


【課題】 金属薄膜層付ポリイミドフィルム等の長尺導電性基板に電気めっき法により金属層を形成する際に、金属化ポリイミドフィルムとしてCOFでの実装に対応可能な優れた柔軟性を有する銅等の金属層を形成する方法を提供する。
【解決手段】 巻出ロール1から巻き出した金属薄膜層付ポリイミドフィルムFがめっき液4aへの浸漬を繰り返す毎に、第1給水ノズル8a、8b、8c、8dから給電ロール3a、3b、3c、3dに10℃〜32℃の水を供給する。また、電気めっきが完了して巻取ロール7に巻き取られる前の金属化ポリイミドフィルムSの電気めっきが施された面に、第2給水ノズル10から10℃〜32℃の水を供給する。 (もっと読む)


【課題】連続電気めっきラインにおいて、要求される電流密度が異なる品種をつくり分ける場合に、電流値の最大値を上げることなく、同一の電極によりこれを達成するための電極有効長の変更を行う際、該変更工程を容易かつ確実に行う手段を提供する。
【解決手段】竪型めっき槽7高さ方向に複数のオーバーフロー機構を設け、生産品種によってオーバーフロー位置を切り替えることで液面高さを変更し、有効電極長を変更する。オーバーフロー機構はオーバーフロー管8および樋10から成り、樋10に配管9を介して弁3が連結され、オーバーフローした液は弁3を介してめっき循環タンク5へと導かれ、ポンプ6によりめっき槽7へと循環させられる。この装置構造においてそれぞれの弁3の開閉を組み合わせることによりめっき液面高さ4が切り替わる。 (もっと読む)


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