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国際特許分類[C25D17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の構造部品またはその組立体 (1,391)

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【課題】めっき終了後、めっき槽内めっき液を排液した後もアノードが空気に晒されず、アノード酸化による悪影響を抑止できるアノードホルダーを提供する。
【解決手段】下端部が開放されているホルダー本体26と、該ホルダー本体26内に設けられたアノード30の係止部24と、前記ホルダー本体26の下端面を閉鎖するフィルター28と、前記係止部24に保持されたアノード30より仕切られた上室27と下室28とを連通させる通気・通液孔32と、前記ホルダー本体26の上室27に連通するエア抜き手段34と、を備えるアノードホルダー。 (もっと読む)


【課題】垂直軸で水平可能なめっき槽を用いためっき装置において、めっき効率を改善し、複数の被めっき物に均一なめっき層を形成できるめっき装置を提供する。
【解決手段】垂直軸1で水平回転可能なめっき槽2の内周部が、円盤状の底部2aに接続し前記底部2aを拡張するように続く第1傾斜部2bと、該第1傾斜部2bに接続する円筒部2cと、該円筒部2cに接続し前記円筒部2を縮小するように続く第2傾斜部2dとを具備し、前記円筒部2の少なくとも一部に陰極を配設するめっき装置。 (もっと読む)


【課題】耐食性が低下した酸化膜を有する金属表面について、母材と同程度以上の耐食性を備える不動態皮膜を効率よく形成させる金属方面の処理方法の提供。
【解決手段】金属の機械加工、又は加熱加工が施されることにより耐食性が低下した金属表面に電解液の層を形成し、電解液を介して対象となる金属と電極との間に、交流、若しくは交直重畳波形の電流を通電して金属表面を処理する方法であって、前記金属を超音波振動子で振動させながら電解処理することを特徴とする金属表面の処理方法。 (もっと読む)


【課題】基板を安定的に処理することができる基板の処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、内部に液体Lが供給されるとともに、供給された液体Lに基板2を浸積させる槽11と、槽11内部に配置される基板2の基板面が鉛直方向に略平行となるように基板2を保持する保持部13とを備える。処理装置1は、槽11の供給口111から排出口112に向かって液体Lを流すと、液体Lが、鉛直方向上方側から下方側に向かって基板面に沿って流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より小さな気泡を安定して発生させることができる気泡発生用部材を提供する。
【解決手段】 気孔同士が連通して形成された複数の貫通孔を有するセラミックスの多孔質体と、該複数の貫通孔の内表面にそれぞれ設けられた撥水層または撥油層とを有する。複数の貫通孔は、多孔質体の外表面に位置する開口部をそれぞれ有し、外表面において、複数の前記開口部の間にセラミックスの結晶が露出している。 (もっと読む)


【課題】安定的にめっきを行うことができるめっき方法、電解めっき装置を提供すること。
【解決手段】電解めっき装置2は、導電層12に接続される陰極20と、基材1の他面と対向するように基材1の下方に配置される陽極21と、基材1の他面と、陽極21との間に電解めっき液Lを流す電解めっき液供給部23とを備える。電解めっき装置2は、電解めっき液供給部23により、絶縁層11の他面と陽極21との間に電解めっき液Lを流すとともに、絶縁層11の他面と、陽極21との間の電解めっき液Lを絶縁層11の他面よりも下方に排出するように構成される。 (もっと読む)


少なくとも1つの前処理ステーションおよび少なくとも1つの粉体または液体の塗装ステーションを通過する主コンベアライン(5)に沿って移動する主オーバーヘッドコンベア(4)上のフック(8)を用いて連続的に吊り下がるアルミニウムプロファイルの縦型塗装プラント(2)における陽極酸化ステーション(3)は、少なくとも1つの酸化槽(9)と主コンベア(4)と同期して副コンベアライン(11)に沿って移動する副オーバーヘッドコンベア(10)とを備え、主コンベアライン(5)は酸化槽(9)に対向する第1の主ロード部分および/またはアンロード部分(12)を有し、特定の第1の主ロード手段および/またはアンロード手段(13)はフック(8)の群(8c)を主コンベア(4)から酸化槽(9)におよび/またはその反対方向に移送するように適合され、副コンベアライン(11)は酸化槽(9)に対向する第1の副ロード部分および/またはアンロード部分(14)を有し、特定の第1の副ロード手段および/またはアンロード手段(15)はフック(8)の群(8c)を副コンベア(10)から酸化槽(9)におよび/またはその反対方向に移送するように適合され、酸化槽(9)の上流で、主コンベアによって移送されたフック(8)の群(8c)を副コンベア(10)に移送する第1のダイバータ(21)と、酸化槽(9)の下流でフック(8)の連続を再構成するため、副コンベア(10)によって搬送された群(8c)をフック(8)のない部分(8b)に移送する第2のダイバータ(22)とが設けられる。
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【課題】 金属薄膜付樹脂フィルムなどの長尺基板上に連続電解めっきにより金属層を成膜する際に、金属層での突起の発生を抑制することができる連続電解めっき装置及び連続電解めっき方法を提供する。
【解決手段】 複数のアノード15g、15hを備えためっき槽13内で、長尺基板F1をめっき液14に浸漬させ且つ各アノード15g、15hと対向させて搬送しながら電解めっきを行う連続電解めっき装置であって、長尺基板F1と少なくとも1つのアノード15g、15hとの間に、めっき液14の液面14aから10cmまでの深さに配置され、長尺基板F1に向かってめっき液を噴出する少なくとも1つの第1ノズル18g、18hを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理槽からワークを引き上げる際にワークに付着した処理液を回収して水洗槽に持ち込まれる処理液を減らし、それによって水洗水を削減することができる、処理液の回収装置を提供する。
【解決手段】処理槽1の液面上方のワークWを挟む位置にワークに向けて洗浄水を噴出するシャワーノズル3、3を設け、該シャワーノズル3、3の上方にワークに向けてエアを噴出するエア噴出口5、5を設け、処理槽1上方にワークW及びワークWを吊り下げるハンガー6の周囲を囲む囲い7を設け、囲い7は上下方向に伸縮自在なものとし、ハンガー6の上昇中囲い7の上端を上昇させて囲いを伸ばし、ハンガー6の上昇完了時囲い7の上端を下降させて囲い7を縮めるエアシリンダ9、9を設けた。 (もっと読む)


【課題】電流が集中するシリンダボアの開口端部における花咲きを抑制するとともに、均一なめっき層を形成可能なシリンダブロックのめっき処理装置およびシリンダブロックのめっき処理方法を提案する。
【解決手段】めっき処理装置1は、シリンダボア102を形成する円筒形状のシリンダ内周面103を有するシリンダブロック101を載置自在な載置台3と、シリンダボア102内に配置されシリンダ内周面103との間に環状の処理液流路4を形成する筒状電極6と、シリンダボア102の一方側の開口縁に当接されシリンダ内周面103に比べて小径な開口を有し処理液流路4の断面積を絞る環状のシール部材21と、シリンダボア102の他方側にめっき処理液11を送給し処理液流路4の他方側から一方側に向けてめっき処理液11を流動させる処理液循環装置12と、を備える。 (もっと読む)


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