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国際特許分類[C25D17/16]の内容

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【課題】表面に導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供する。
【解決手段】基材粒子9が接触しつつ周回可能な円形状の底面と底面に向い縮径した円錐台形状をなす周壁面とを備え基材粒子を含む粒子群とメッキ液とを収納可能なメッキ室1mを有するメッキ槽1jと、メッキ室の底面より上方に開口する供給口を有しメッキ室の周壁面に沿い旋回するように供給口からメッキ液を供給するメッキ液供給管1eと、メッキ室に開口する排出口を有しメッキ室の軸芯と同軸に配置されたメッキ液排出管1cと、メッキ室の周壁面の基端部に配置され基材粒子が接触する接触面を有する略円環状の陰極2xと、メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬されてメッキ室の軸芯上に配置された陽極1oと、陰極および陽極に接続された電源1hとを有するメッキ装置。 (もっと読む)


【課題】品質や生産性および作業性に優れているラック式のめっきを行う上で、均等な被膜形成を可能にする。
【解決手段】めっき液1が注入されるめっき槽2と、被処理物を保持可能なラック4と、めっき槽2内に設けられており、ラック4を保持可能であり陰極として機能するハンガー3とを有し、ラック4は、被処理物を包囲可能な網状のワークホルダー7と、ワークホルダー7に保持されている被処理物の異なる位置にそれぞれ接続される2つの負電荷供給部と、負電荷供給部のいずれか一方を選択的にハンガー3と導通させる陰極接続切換部とを有し、ラック4はハンガー3に対して相対運動可能であり、ラック4のハンガー3に対する相対運動により、ハンガー3の導体露出部分3aと接触して接続される負電荷供給部が陰極接続切換部によって切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する基材粒子表面に均一なメッキ層を形成するメッキ装置を提供するものであり、メッキ液の攪拌による基材粒子の飛散を防止してメッキ効率に優れたメッキ装置にする。
【解決手段】メッキ液Lと基材粒子20aを貯留可能なメッキ室11dを有するメッキ槽11aと、メッキ室11dにメッキ液Lが貯留された状態でメッキ液Lに浸漬される陽極13aおよび陰極13bと、陽極13aと陰極13bとの間に電位差を与える電源14と、陰極表面に沿ってメッキ液Lと基材粒子20aを流動させる流動発生手段12eと、極性の異なる磁極面15aを複数並べて向きが交互になる複数の磁界15bを形成する磁気回路15とを備え、流動する基材粒子20aが前記複数の磁界中を通過するように磁気回路が配置されたメッキ装置10とする。 (もっと読む)


【課題】垂直軸で水平回転可能なめっき槽を用いためっき装置において、めっき装置の複雑化を改善し、複数の被めっき物に均一なめっき層を形成できるめっき装置を提供する。
【解決手段】垂直軸で水平回転可能なめっき槽と、めっき槽内周部に配設された陰極と、めっき槽内中央部に陽極とを具備するめっき装置において、めっき槽の内周部は、円盤状の底部から底部を拡張するように続く傾斜部と、傾斜部に接続する円筒部とでなり、めっき槽上面は、底部と平行な平板状の上蓋で覆われている。 (もっと読む)


【課題】表面に導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供する。
【解決手段】メッキユニット1を備え、メッキユニットは基材粒子が接触しつつ周回可能な底面1pを有する基底部1yと、基底部の底面に相対するように開口が設けられた筒状の周壁面1qを有する本体部1xとの直接的または間接的な結合により形成されるとともに、当該結合により底面と周壁面とで構成され、基材粒子を含む粒子群とメッキ液とを収納可能なメッキ室1mを有し、メッキ室の底面の上方に開口する供給口を有しメッキ室の周壁面に沿い旋回するように供給口からメッキ液を供給する供給管1eと、メッキ室に開口する排出口を有する排出管1cと、メッキ室の底面に配置された基材粒子に接触する陰極と、メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬する位置に配置された陽極と、陰極および陽極に接続された電源とを有するメッキ装置10である。 (もっと読む)


【課題】高品質で均一な厚さのめっき膜を得ることが可能なめっき装置、めっき方法およびチップ型電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】めっき槽21の内側で、めっき液30の流れを発生させる発生手段26と、めっき液30の流れ方向を規定する案内手段28と、めっき液30の流れの途中に配置されるアノード電極29と、めっき液30の流れの途中に配置され、めっき液30と共に流れてくるめっき対象物10を一時的に滞留させる滞留手段31,32と、を有するめっき装置20であって、滞留手段31,32の少なくとも一部がカソード電極31d,32dで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき時間が短く効率的にめっき処理を行うことができ、めっき対象物の品質を向上させることが可能なめっき装置、めっき方法およびチップ型電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】めっき液を貯留する凹状容器20aの内周壁面23aの少なくとも一部を構成する第1カソード電極23bと、第1カソード電極23bとは絶縁され、凹状容器20aの底面22aの少なくとも一部を構成する第2カソード電極22bと、凹状容器20aに貯留されるめっき液30に浸されるアノード電極40と、凹状容器20aを、底面22aに略垂直な中心軸20Tの回りに回転させる回転手段21aと、を有するめっき装置である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、被めっき物の表面に均一にめっき皮膜を形成できるようにした電気めっき装置及び電気めっき方法を提供する。
【解決手段】めっき層内には、下面側に陰極板7及び側に回転部8を有し、陰極板7の上面は凹凸面7aで形成される。被めっき物12を陰極板7と回転部8の間に挟持し、陰極及び陽極間に電流を供給して前記被めっき物12の表面に前記めっき皮膜を形成する際、回転部8は回転可能に支持されている。また凹凸面7aの凸部の頂部表面は湾曲面で形成される。 (もっと読む)


【課題】カケや傷およびめっき未着などの治具接触跡を発生させることなく均一な電解表面処理ができる構造であって、かつ通電極部材の製作コストを低減でき、さらには通電部材の表面積を極めて小さくすることで余分なめっき皮膜の析出を防止することができるめっき治具ならびにめっき方法を提供する。
【解決手段】被めっき品への電気的接触を構成する通電部材と、前記被めっき品がわずかに移動可能な状態に保持される保持部材をと備えためっき用治具であって、前記通電部材は前記被めっき品を挿入する開口部を形成した板状の導電材からなり、前記開口部の断面とその近傍を除いた大部分の平面が絶縁体で被覆されるとともに、前記保持部材は少なくとも表面が絶縁体であって、前記被めっき品が前記通電部材の前記開口部に動作可能に保持されるよう前記通電部材に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する基材粒子のメッキ装置であって、メッキ液が貯留されるメッキ室を備えたメッキ槽11と、前記メッキ室にメッキ液が貯留された状態においてメッキ液に浸漬する位置に配置された第1の面と、前記メッキ室にメッキ液が貯留された状態においてメッキ液に浸漬する位置に前記第1の面に相対するように配置され、前記第1の面と相対する位置関係を維持しつつ前記第1の面に対して相対的に移動可能に構成された第2の面と、前記第1の面及び前記第2の面とで形成され前記基材粒子を含む粒子群が配置される間隙部と、前記間隙部に設けられた陰極と、陽極と、を有するメッキ装置である。 (もっと読む)


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