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国際特許分類[C25D17/16]の内容

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【課題】高い生産性を有しNiめっきの均一性に優れた容器および容器用Niめっき鋼板を提供する。
【解決手段】プレス成型により容器内面となる面に厚さ0.5μm以上、4μm以下のFe−Ni拡散層を有し、さらにその上に厚さ0.25μm以上、4μm以下のNi層を有し、容器外面となる面に付着量0.05 g/m2以上、1.5g/m2未満のNiを有し、そのNiが内部に拡散しており、表層のNi/(Fe+Ni)質量比が0.9以下の鋼板である。またその鋼板をNi層、Fe−Ni拡散を有する面が内面となるようにプレスし、容器外面に厚さ0.5μm以上、5μm以下のNiめっきを施した容器である。これにより、高い生産性を有し、Niめっきの均一性に優れた容器および容器用Niめっき鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワーク(被めっき物)に対してめっきを確実かつ均一に行い、ワークのめっき品質を向上させることができ、しかも、めっき工程におけるめっき効率をも改善することができるめっき装置用のワークキャリアおよびこのワークキャリアを有するめっき装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るワークキャリア1は、連続する細長い形状を有し、導電部を備え、被めっき物としての複数のワークを長手方向に沿って収容可能である。また、本発明に係るめっき装置は、本発明に係るワークキャリア1と、給電部を備えためっき槽と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いずに電子部品のリード線を電極に接触させた状態で保持すると共に、リード線の長さが異なっていたとしても、すべてのリード線を電極に接触させることが可能なめっき用治具を提供する。
【解決手段】電極板20表面に少なくとも1つ形成された凹穴22に、弾発材30とコマ材40とが互いに隣接する状態で収容され、弾発材30とコマ材40の凹穴22からの逸脱を防ぐカバー体50が電極板20表面を覆う配置で配設され、カバー体50には、凹穴22に対応する位置において、リード線64進入用の開口孔52が形成されていて、電子部品のリード線64を開口孔52から凹穴内壁面とコマ材40の壁面との間に弾発材30の弾発力に抗して進入させ、コマ材40の壁面と凹穴22の内壁面とによりリード線64を挟持することにより保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業の煩雑化を伴うことなくワークの浮上状態を解消することができる、バレル装置等を提供する。
【解決手段】バレルめっき装置1は、めっき液が充填されるめっき液槽3と、めっき液槽内に回転可能に配置されるバレル容器5と、バレル容器内の浮上ワークに対して上方から気体を噴射する気体噴射手段11とを備える。気体噴射手段は、所定の軌道に沿って移動可能に設けられたノズル19を含む。そして、バレル容器は、多孔部分を有しており、気体噴射手段は、バレル容器の外側から気体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサなどのチップ状電子部品の外部電極を形成するときのめっき処理の生産性を高めながらめっき不良を低減することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、残留磁性を有しない底面2と陰極電極7を有する側面3と備えためっき浴槽1の底面2の下側に磁気可変部4を配設し、めっき液18が充填されていないめっき浴槽1の底面2にニッケル等の磁性体を含有したチップ状電子部品15を配置して磁気可変部4に磁気を発生させた後、めっき液18を充填させてから磁気可変部4に磁気をなくして、めっき浴槽1を回転させてめっき浴槽1の側面3にチップ状電子部品15を配置させ電解めっき処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バレルや攪拌対象の損傷を防止することができるバレル用攪拌部材等を提供する。
【解決手段】バレル用攪拌部材9は、第1剛体軸部23及び第2剛体軸部25と、それらを接続する可撓体軸部27を備える。可撓体軸部は、好適にはコイルばね31を有している。バレル用攪拌部材がバレルめっき用である場合、好適には、第1剛体軸部及び第2剛体軸部が導電性部材35によっても接続され、導電性部材はコイルばね内部に格納されている。 (もっと読む)


【課題】表面処理槽内を真空状態に保ちながら、この表面処理槽内に収納した作業機構を上下動させるとともに、作業機構の回転、揺動等を可能とする表面処理装置を得る。
【解決手段】内部を真空状態とし得る耐圧槽1と、この耐圧槽1内に挿入して上端側を耐圧槽1から外方に突出し、この突出部17に上下動機構18を接続して上下動可能とする筒形の耐圧ケーシング7と、上記突出部17に配置した回転駆動機構16と、この回転駆動機構16に接続して回転可能であって、耐圧ケーシング7に貫通して配置した駆動軸13と、この駆動軸13の下部に接続した回転伝達機構24を介して駆動軸13の駆動力を伝達し、表面処理作業を行う作業機構34と、前記耐圧槽1と耐圧ケーシング7との外気連通部に配置し、耐圧槽1内の気密性を保持する耐圧真空シール材36と、前記耐圧ケーシング7と駆動軸13又は/及び回転伝達機構24との外気連通部に配置し、耐圧槽1内の気密性を保持する駆動真空シール材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】各処理を別々の装置で流れ作業のように行うことができる、表面処理システムを提供すること。
【解決手段】ワークを収容した処理容器9を、一連の装置に順次搬送して各装置における作業に供することによって、表面処理されたワークを得る、ワークの表面処理システム1であって、処理容器9を、システム内の一連の装置に順次搬送する、搬送装置2と、処理容器を搬送装置に搬入したり搬出したりする、搬入搬出装置3と、搬送装置から処理容器を受け取り、処理容器を回転させながら処理容器内に表面処理液を供給して、ワークに表面処理を施す、表面処理装置4と、搬送装置から処理容器を受け取り、処理容器を上下反転させ、処理容器内に下方から水を吹きかけてワークを流し出して、ワークを捕集する、ワーク回収装置5と、を備えており、搬送装置による搬送順序が、表面処理装置、次いで、ワーク回収装置であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 多数の気密端子をバレルめっき法により一括めっきする際、ある気密端子のリード間に他の気密端子のリードが嵌まり込んでアベック不良を発生させたり、リードが折れ曲ったり、リード間でめっき層の厚さがばらついたりしないような気密端子の製造方法を提供する。
【解決手段】 気密端子Aoごとにリード3A,3Aの下端部同士を所定間隔に保ったまま固着材5で固着する工程、固着されたリードにめっき層4を形成する工程、およびめっき処理されたリード3A,3Aを前記固着材5の近傍部分から切断する気密端子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性微細物に効率よく電解めっき膜を形成することができる、電解めっき膜形成微細物の製造方法およびそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】電解めっき液5に導電性微細物6を分散させた混合液を循環流路に流して循環させるとともに、その循環流路の一部に上記混合液の流れる方向に沿って設けられた、対向する陽極31と陰極32の間に電圧を印加することにより、上記導電性微細物6が上記陰極32に接触した際に、その導電性微細物6に電解めっき膜が形成されるようにした。 (もっと読む)


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