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国際特許分類[C25D17/16]の内容

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【課題】効率的に、良好な電極触媒担持体、膜電極接合体を製造することを可能にして、高性能な燃料電池を提供する。
【解決手段】チャンバ40には、CO2供給部23、界面活性剤供給部22及びめっき液供給部21が接続されている。このチャンバ40には、攪拌ユニット34、電解めっきを行なうための一対の電極(アノード30とカソード32)が設けられている。そして、CO2、界面活性剤及びめっき液の混合流体をチャンバ40内に導入する。この混合流体に中には導電性粉体を混ぜておく。チャンバ40内の圧力と温度とを制御して、CO2を超臨界状態にして混合流体を攪拌し、分散体を形成する。そして、アノード30とカソード32とに通電することにより、導電性粉体の表面に電極触媒金属を形成させる。 (もっと読む)


【課題】適切な下地層を形成したCuコアボール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】Cuを主成分とする芯ボール1とその表面にSn系皮膜3を有するCuコアボールであって、前記芯ボールとSn系皮膜の間に6質量%超15質量%以下のPを含有するNi−P非晶質合金下地層2を有することを特徴とするCuコアボール、及びその製造方法である。これにより、150℃500時間の耐熱試験でのシェア強度低下率の小さい信頼性の高いCuコアボールとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワークに発生する不具合を効果的に低減できるめっき用ポッド及びめっき装置を提供すること。
【解決手段】 このめっき装置1は、めっき液Fを貯留するめっき槽10内に配されるポッド12に、ワークWを収容してめっき処理を行うものでる。ポッド12は、筒121と、めっき液Fを通過させ、ワークWを実質的に通過させない一対のメッシュ123とを含む。筒121の貫通空間の、貫通空間が伸びる方向に対して垂直な断面での断面積は、筒121の一方の端部から他方の端部に向けて同一である。また、めっき装置1は、一対のメッシュ123の一方を介してポッド12内からめっき液Fを流出させる液流動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ワークに発生する不具合を効果的に低減できるめっき装置を提供すること。
【解決手段】 このめっき装置1は、めっき液Fを貯留するめっき槽10内に配されるポッド12に、ワークWを収容してめっき処理を行うものであって、ポッド12は、めっき液Fを通過させ、ワークWを実質的に通過させない一対のメッシュ123を有し、一対のメッシュ123の一方を介してポッド12内からめっき液Fを流出させる液流動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の物体を流体とともに処理するための噴流層電気化学反応装置を提供する。
【解決手段】この装置は、複数の物体114を接触させるための槽119を備える。流体の流れが、物体を、物体の移動層124から解放位置へ上向きに流れるようにさせ、解放位置から物体が分配シールド123上に落下し、供給位置へ下向きに移動するように、流体の上向き方向の流れと物体の一部分を導管116内に閉じ込める。槽119は、導電性の物体を処理するために使用することができ、流体は電解液であり、電極は移動層と接触するように配置され、対電極105は移動層に対して間隔を置いて配置される。この槽は、定置式または携帯用にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 めっき液の汚染の抑制が図られると共に、形成されるめっき被膜の膜厚の均一化が図られたバレルめっき方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るバレルめっき方法は、被処理物22と、被処理物22に金属をめっきするためのめっき液24と、めっき液24によって被処理物22にめっきされる金属と同じ金属によって構成されたダミーボール10とを準備する工程と、ダミーボール10及び被処理物22をバレル26の中に投入する工程と、バレル26をめっき液24に浸漬させて通電し、被処理物22に金属をめっきする工程とを備えることを特徴とする。このバレルめっき方法においては、ダミーボール10が溶け出しても、溶け出した金属と被処理物にめっきされる金属とが同じNiであるため、めっき液24の汚染が抑制される。ダミーメディア10がセラミックのコアを含んでいないため、被処理物22に形成されるめっき被膜の膜厚の均一化も図られている。 (もっと読む)


【課題】 一般に廃棄処分される状態に肥大化したダミーメディアやカソードバーを再利用可能として廃棄物を削減することができるバレルめっき方法を提供する。
【解決手段】 バレル3内のめっき溶液L中でめっき対象物である複数の小物部品6を多数のダミーメディア7と共に攪拌しつつアノード極4とカソード極のカソードバー5との間に電流を流してアノード極4側のめっき用金属であるニッケル(Ni)を小物部品6にめっきする際、めっき用金属と同じニッケル球で構成されたダミーメディア7を使用するため、使用によりニッケル(Ni)が析出して肥大化したダミーメディア7をアノード極4のバスケット4Aに収容して再利用することができ、その結果、廃棄されるダミーメディア7が削減される。 (もっと読む)


【課題】 電解クロメート処理を鉄鋼製物品のニッケルめっき層上に施すに当り、鉄鋼製物品は、錆が発生し難く、かつ、有害な六価クロムが溶け出し難くする。多量の鉄鋼製物品を電解クロメート処理する能率を高める。
【解決手段】 バレル式電解クロメート処理を鉄鋼製物品wのニッケルめっき層上に施すのに用いるクロム酸塩水溶液sであって、重クロム酸塩にモリブデン酸塩を添加している。重クロム酸塩は、重クロム酸ナトリウムや重クロム酸カリウムである。モリブデン酸塩は、モリブデン酸ナトリウムやモリブデン酸カリウムである。 (もっと読む)


【課題】小ネジなどの多数の微小金属物品を有孔回転バレルに入れて電着塗装した場合の、バレル内面への物品の付着や物品同士の接合による大量の不良品発生を防止する。
【解決手段】
有孔回転バレルとして、絶縁性である樹脂製バレルを利用し、バレルを間欠的に回転させながら、バレルの内壁または内部に配置したリード線を介してバレル内の金属物品に給電することにより電着塗装を行う。好ましくは、給電を一定電流で行い、電流および給電時間により塗膜厚みを制御する。バレル回転中は金属物品間の接触が少なく、電着塗膜の析出が起こらないのに対し、回転停止中は金属物品間が接触して電着塗膜が析出する。次のバレル回転中に接合した部品がばらける。回転と停止を繰り返すことにより、物品同士の接合を防止して、微小部品を電着塗装することができる。
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【課題】 チップ部品等の微小なめっき対象物に衝撃を与えず破損を防止できると共に、めっき工程中に多数のめっき対象物とカソード側電極とを導通させられ、いずれの対象物においても確実なめっき状態が得られる微小物の電解めっき装置及び当該装置を用いる電解めっき方法を提供する。
【解決手段】 チップ部品等の微小なめっき対象物40をめっき液50と共に収容する中空容器20を回転させ、めっき対象物40を常に容器下部の溝内に位置させつつ容器内面との接触状況を変化させ、各めっき対象物40と電極30との導通の機会をまんべんなく生じさせることにより、めっき対象物40に衝撃等を与えることなくめっき状態を大きく改善することができ、適切な電解めっきが行える。 (もっと読む)


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