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国際特許分類[C25D17/16]の内容

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【課題】めっき表面の状態変化を抑えつつも高いウィスカ抑制効果を得ることができ、且つコスト削減および省エネを達成することが可能なウィスカ抑制方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるウィスカ抑制方法の構成は、基体102の表面に錫または錫合金の皮膜(表層めっき皮膜104b)をめっきされた金属部品100におけるウィスカの発生を抑制するウィスカ抑制方法であって、電磁コイル124が設置された水槽122内に金属部品を配置し、電磁コイルの誘導加熱を利用して水中で金属部品を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成がコンパクトで、かつ極微小の被めっき物に対しても所望のめっき処理を施すことができ、めっき液中の浮遊物や不良品が良品中に混在するのを極力抑制できる回転式のめっき装置とめっき方法を実現する。
【解決手段】めっき処理室4が、上方に開口部8を有すると共に外周部に陰極10が設けられた回転体11と、該回転体11の回転中心に配された筒状部材3と、回転体11の内部に配された陽極13とを備えている。回転体11は、回転体本体15と該回転体本体15を支持する底板16とを有し、陰極10は回転体本体15と底板16との間に介在されている。底板16を駆動系5に接続してめっき処理室4を回転駆動させる一方、めっき液2を筒状部材3に対してオーバーフローさせて該めっき液を筒状部材3に流入させ、流入しためっき液2を開口部8からめっき処理室4に還流し、めっき液2を循環させる。 (もっと読む)


【課題】ワークを確実に乾燥でき、また、作業中にワークが飛散するのを防止できる、乾燥機を、提供すること。
【解決手段】回収容器45が載せられる受板52と、受板52に載せられた回収容器45を上下から密閉するフード53と、フード53内に空気を供給して排出する空気給排手段54と、を備えている。受板52は、載せられた回収容器45の底451が面する部分に、貫通孔521を、有している。空気給排手段54は、空気好ましくは熱風を送出するブロワ(図示せず)と、ブロワからの空気を上フード部531内に供給するための供給管542と、下フード部532内から空気を排出するための排出管543と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】処理容器内のワークを自動で回収容器に回収できるワーク回収機を、提供すること。
【解決手段】処理容器8が載せられる受板41と、受板41上の処理容器8を覆うホッパ42と、受板41上の処理容器8とホッパ42とを共に上下反転させる反転機構43と、反転された処理容器8内に洗浄水を吹きかける洗浄水供給手段44と、洗浄水によって処理容器8から流し出されたワークを、フィルター部材で濾取することによって捕集する、回収容器45と、反転されたホッパ42の排出口423を下方から塞ぐように、回収容器45を上昇させる、昇降機構46と、使用された洗浄水を受ける回収槽47と、を備えている。ホッパ42が、排出口を内側から塞ぐ蓋部材42Cを有しており、蓋部材が、回収容器によって押し上げられることによって排出口を開くように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面処理されたワークを簡単な作動で回収できるワーク回収装置を、提供すること。
【解決手段】処理容器9を載せる受板51と、受板51上の処理容器9を上方から覆うホッパ52と、処理容器9を覆ったホッパ52を受板51及び処理容器9と共に上下反転させる反転機構53と、を備えており、上下反転された処理容器9内に、ホッパ52に設けられた噴出部から水を吹きかけて、処理容器9内のワークを、ホッパ52内へ洗い出してホッパ52から回収槽54へ排出させて捕集するよう、構成されていることを特徴とするワーク回収装置である。 (もっと読む)


【課題】網状シートをバレルフレームの周囲側に着脱可能に取付固定するメッキ用バレル装置であって、網状シートに皺が生じることを防止して、より安定的に網状シートを取付固定可能なメッキ用バレル装置を提供することを課題とする。
【解決手段】バレルフレーム4が、一対の対向パネル部11と、一対の対向パネル部11の間を連結する連結フレーム部12とを備え、隣合う連結フレーム部12の間に、網状シート6を設けるとともに周壁パネル7を外側から嵌め込み固定したメッキ用バレル装置において、周壁パネル7の内面側に当接する当接部13,27を、対向パネル部11側と、連結フレーム部12側とに形成し、周壁パネル7の内面側との接触面28,29,33が該周壁パネル7側に突出しない非凸面になるように各当接部13,27を形成し、周壁パネル7の内面側と、該接触面28,29,33との間に網状シート6を配置して該網状シート6を固定する。 (もっと読む)


【課題】表面に導電性を有する基材粒子に、均一な厚みのメッキ層を高い収率で形成可能なメッキ装置を提供する。
【解決手段】基材粒子が接触しつつ周回可能な底面とその底面の周縁に沿い立設した周壁面とを備え基材粒子を含む粒子群9とメッキ液とを収納可能なメッキ室を有するメッキ槽1jと、メッキ室の底面より上方に開口する供給口1fを有しメッキ室の周壁面に沿い旋回するように供給口からメッキ液を供給するメッキ液供給管1eと、メッキ室に開口する排出口を有するメッキ液排出管1cと、メッキ室の底面に配置された基材粒子に接触する陰極1nと、メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬する位置に配置された陽極1oと、陰極及び陽極に接続された電源1hとを有し、メッキ液排出管の排出口1dは、メッキ液は透過するが基材粒子は透過しないメッキ液透過部材4で塞がれているメッキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】3価クロムめっき浴を用いてバレルめっき法によってクロムめっき皮膜を形成する際に、良好な外観を有し、且つ耐食性にも優れたクロムめっき皮膜を形成できる新規なめっき方法を提供する。
【解決手段】バレルめっき法によって半光沢ニッケルめっき及び光沢ニッケルめっきを順次行った後、3価クロム化合物を含む3価クロムめっき浴を用いてバレルめっき法によってクロムめっきを行うことを特徴とするクロムめっき方法。 (もっと読む)


【課題】バレルめっきにおける電気抵抗を軽減し、めっき効率の向上を図り、電気量を削減し、以って環境の改善に寄与する。
【解決手段】両端に開口部を有するバレルを使用し、上記バレル内部にワークを収容してめっき液に浸漬し、開口部からバレル内部に配置した陰極とめっき液中に配置した陽極に通電し、バレルを中心軸周りに回転させながら電気めっきを行うバレルめっきにおいて、
バレル11をその後部にて左回転となる方向から見て、バレル内部の下部かつ右寄りに堆積するワークWに対して、上記ワークから離れたバレル内部の上部かつ左寄りの位置、又は、バレルをその後部にて右回転となる方向から見て、バレル内部の下部かつ左寄りに堆積するワークに対して、上記ワークから離れたバレル内部の上部かつ右寄りの位置に、バレル内陽極部15を配置する。 (もっと読む)


【課題】チップ部品の内部の配線により互いに導通している端子電極の数にばらつきがあっても、端子電極に形成されるめっき膜の厚みのばらつきを低減することができるチップ部品のめっき形成方法を提供する。
【解決手段】チップ部品10の端子電極12〜17のうち、少なくとも、チップ部品10の内部の配線11a〜11cにより互いに導通する端子電極の数が最も少ない端子電極12について、当該端子電極同士を、又は当該端子電極12と他の端子電極17とを接続して互いに導通させるダミー配線18を、チップ部品10に形成する。次いで、バレルめっき法によりチップ部品10の端子電極12〜17にめっき膜を形成する。次いで、ダミー配線18の少なくとも一部を除去して、ダミー配線18による導通を解除する。 (もっと読む)


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