説明

国際特許分類[C25D17/24]の内容

国際特許分類[C25D17/24]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】導電性を有する基材粒子の表面に、厚みが均一で平滑なメッキ層を効率よく形成するのに有効なメッキ装置の提供。
【解決手段】基材粒子および基材粒子にメッキ層を形成するためのメッキ液を収納し、第1の軸1を軸芯として公転するとともに第2の軸2を軸芯として自転するメッキ容器4と、前記メッキ容器に収納された基材粒子に通電可能に配された陰極8aと、前記メッキ容器に収納されたメッキ液に浸漬して前記基材粒子と離れた位置に配された陽極8bと、前記陰極および陽極に接続された電源7とを有し、前記第1の軸に対して前記第2の軸が非平行に配されたメッキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】ばら状の被めっき物を均質にめっきすることができ、めっき効率も向上させることができる開口バレルめっき装置を提供することである。
【解決手段】左右のサイドフレーム1に揺動自在に支持した揺動部材7にカップ状のバレル容器5の底側を取り付け、モータ6aの回転駆動力を平歯車14a、14b、14c、14d、傘歯車16a、16bおよび平歯車17a、17bで、バレル容器5を取り付けた容器取り付け部材18に伝達するとともに、モータ6bの出力軸に装着した円板22に取り付けた連結ピン21aと、揺動部材7に取り付けた連結ピン21bをリンク23で連結することにより、バレル容器5を回転させながら揺動させ、ばら状の被めっき物を、バレル容器5の底側での偏り状態が変化するように流動させて、めっき液と満遍なく接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】バレルを回転させるための駆動機構や支持機構をめっき液外に配置し、バレルに対する取扱いが簡単なバレルめっき装置を提供する。
【解決手段】軸方向一端側に開口部を有するバレルを、その軸方向他端側を下方に向けて傾斜させた状態で回転させるバレルめっき装置であって、バレル20の開口部の周囲に形成されたフランジ部23を、装置フレーム1に水平面に対して所定角度傾斜した状態で回転自在に保持された環状の回転盤30に支持する。バレル20の下端側をめっき槽10のめっき液Pに浸漬する。めっき槽10外には、回転盤30を回転駆動させる駆動機構45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】収容されたワークが容器内で活発に移動することを促すことができる、バレル容器を提供する。
【解決手段】バレル容器3は、底板13と、底板から立ち上がる筒状側壁15とを有し、その底板の逆側で開口している。筒状側壁における底板と平行な断面は、多角形の内周輪郭21を有し、内角の角度が2種類以上である。多角形の内周輪郭は、角数の異なる2種類の多角形を半分ずつ結合した形状である。その結合は、一方の多角形の辺と他方の多角形の角とを合わせる、または、2種類の多角形の角同士を合わせる、あるいは、2種類の多角形の辺同士を合わせることでなされる。 (もっと読む)


【課題】バレルや攪拌対象の損傷を防止することができるバレル用攪拌部材等を提供する。
【解決手段】バレル用攪拌部材9は、第1剛体軸部23及び第2剛体軸部25と、それらを接続する可撓体軸部27を備える。可撓体軸部は、好適にはコイルばね31を有している。バレル用攪拌部材がバレルめっき用である場合、好適には、第1剛体軸部及び第2剛体軸部が導電性部材35によっても接続され、導電性部材はコイルばね内部に格納されている。 (もっと読む)


【課題】高温のめっきプロセスを用いた場合にも、高い生産性でめっきを行う。
【解決手段】攪拌機2に回転軸3が接続され、回転軸3には複数のワーク4を収納する容器5が接続される。また、回転軸3は鉛直方向から傾いた角度で設置され、容器5はめっき用電解液6に浸漬される。また、回転軸3は中空の筒状となっており、その中を通電線7が挿通している。通電線7の一端は電源に接続され、他端は容器5の中に設けられる。容器5は金属製であり、複数の開口部が設けられている。あるいは、金属のメッシュで形成されている。ただし、その表面は絶縁層でコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理時間の短縮化を図ることで、一連の表面処理作業での処理効率を高め、もって被処理物の生産性を高めることができるようにする。また設置用の占有面積をコンパクトに抑え、装置としてのコンパクト化も図る。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11と、処理槽10で使用する処理液を貯留する管理槽13と、管理槽13から処理槽10へ処理液を供給可能である処理液送給手段46と、処理槽10内へ洗浄水を供給可能である水洗手段100とを有し、処理液送給手段46は処理液用回収管49を有し、水洗手段100は浄水用回収管103を有している。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理槽などの大型化を抑制でき、処理液の無駄を省くことができ、処理時間の短縮化が図れ、良質の表面処理が得られるようにする。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11と、バスケット保持手段11に保持されたバスケット6内の被処理物に導通する陰極20とを有し、バスケット保持手段11は、バスケットの周壁6bを取り囲む包囲壁26を有していると共に包囲壁26が導体で形成されることにより、陰極20との間で被処理物に通電する陽極を形成可能になっている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理に要する時間、印加電圧、表面処理品質などに関して更なる向上を図る。
【解決手段】処理槽10と、処理槽10内でバスケット6を保持するバスケット保持手段11とを有し、処理槽10内には、バスケット保持手段11に保持されたバスケット6内の被処理物に対して導通可能とする陽極が、当該バスケット6の周壁6bまわりを周回する状態で回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、処理時間の短縮化が図れ、また処理液の無駄も省けるようにする。
【解決手段】処理液を貯留可能な処理槽10と、この処理槽10内で回転自在に設けられたバスケット保持手段11と、このバスケット保持手段11に回転力を伝える回転駆動部12とを有し、バスケット保持手段11は、被処理物を収容するバスケット6の底板6aを支持する載置台25とこの載置台25まわりで立ち上がってバスケット6の周壁を取り囲む包囲壁26とを有しており、回転駆動部12にはバスケット保持手段11の回転速度を表面処理に適した処理速度と脱水に適した脱水速度とに切り替え可能にする変速手段40が設けられている。 (もっと読む)


1 - 10 / 15