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国際特許分類[C25D17/26]の内容

国際特許分類[C25D17/26]に分類される特許

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【課題】 生産効率を低下させることなく、被めっき物に形成されるめっき膜の厚みのばらつきを低減できるめっき装置を提供すること。
【解決手段】めっき槽と、環状のバレル容器20と、アノードと、前記バレル容器20の中空部を中心として、前記バレル容器20を回転させる回転手段と、前記バレル容器20に振動を与える振動発生手段と、を有し、被めっき物が収容される前記バレル容器20内の空間が、仕切り板22によって、区画されており、前記バレル容器20の底面に、カソードが備えられていることを特徴とするめっき装置。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、構造の簡潔化、小型化を図ると共に処理時間の短縮化も図れるようにする。
【解決手段】処理槽2と、処理槽2内でバスケット5を回転自在に保持するバスケット保持手段3と、バスケット保持手段3を揺動させる揺動手段10と、バスケット保持手段3に対してバスケット回転用の駆動を伝える回転駆動部7とを有しており、回転駆動部7は、バスケット保持手段3の揺動用枢軸70と同心軸上で回転自在な従動ギヤ77と、従動ギヤ77の回転をバスケット保持手段3に保持されたバスケット5に伝える槽内伝動手段78と、処理槽2の外部に設けられた状態で従動ギヤ77に回転力を伝える回転用モータ79とを有している。 (もっと読む)


【課題】被めっき物がめっき容器から溢出することもなく、被めっき物に所望のめっき皮膜を高効率で形成することができるようにする。
【解決手段】めっき液1が貯溜されためっき浴槽3と、陰極板8を備えると共に磁性体材料を含有した多数の被めっき物16を収容してめっき浴槽3に浸漬されるめっき容器4とを有し、被めっき物16をめっき容器4の底面方向4aに吸引する電磁石が、めっき容器4に配されている。そして、多数の被めっき物16を収容しためっき容器4をめっき浴槽3に浸漬し、電磁石5を通電状態にして被めっき物16を容器底面4a方向に吸引させ、これにより被めっき物16をめっき浴槽3に浸漬させる。そしてその後は電磁石5を非通電状態とし、めっき容器4を水平方向に回転させて被めっき物16を撹拌し、陰極板8と陽極棒2との間を通電させてめっき処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークがめっき液と均一に接して良好なめっき処理を行うことが出来るめっき装置を提供する。
【解決手段】振動モータ9により、上面を開口し、且つ無数の小孔を有する多孔容器12をめっき槽内のめっき液M中に没入浸漬させて該多孔容器12内に収容したワーク群Wを移動と転動を与え乍らめっき処理を施すめっき装置において、該多孔容器12は、その底壁12aを該振動モータ9の回転方向に沿う弧状とし、該弧状底壁12aに連なる両側壁12b,12bを垂直壁とした。 (もっと読む)


【課題】小型の電子部品にめっきを施す場合にも、電子部品どうしが着合してしまうくっつき不良や、めっき膜の均一性の低下などの発生を抑制、防止して、歩留まりよく良好なめっきを施すことが可能な電子部品のめっき方法および該めっき方法を用いた電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品(積層セラミックコンデンサ)10が、長さ(L)0.6mm以下、幅(W)0.3mm以下、高さ(T)0.3mm以下の、略直方体形状を有するものである場合に、通電用メディア11として、直径が電子部品10の最短辺寸法の0.9〜1.1倍の略球形の通電用メディアを用いる。
また、略球形ほぐし用絶縁性粒体(撹拌用メディア)12をさらに添加して振動めっきを行う。 (もっと読む)


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