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国際特許分類[C25D21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の保守または操作方法 (797)

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【課題】 マスキング材料を使用せずに被処理物の目的とする表面部分に陽極酸化処理を施すことができる陽極酸化処理装置を提供することである。
【解決手段】
ピストンWのピストンリング溝W1を陽極酸化処理するものである。より正確にはピストンWの頂部の外周面にある頂部よりスカート部にかけて形成された3個のピストンリング溝W1、W2及びW3の内、頂部側のピストンリング溝W1を含む側周面Wfを主として陽極酸化処理するものである。前記陽極酸化処理装置1は保持手段2(第1電極部)と、電極部3(第2電極部)と、羽根車部4(電解液排出手段)と、電解液供給手段5と、通電手段6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気めっき装置に関する。
【解決手段】本発明の実施例による電気めっき装置100は、めっき対象110を固定する固定治具120と、前記めっき対象の両側にそれぞれ対向して離隔配置され、前記めっき対象110にめっき液を提供するノズル150と、前記めっき対象110と前記ノズル150との間に配置されて多段に形成された遮蔽膜130と、前記遮蔽膜130を固定する固定部140と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
集電子が給電用電極から電解めっき用の電流を安定して取出すことができ、良好な品質の被めっき物を供給できる電解めっき装置を提供すること。
【解決手段】
被めっき物を浸漬するための長尺のめっき槽11と、めっき槽11の長手方向に沿って敷設されて被めっき物に電解めっき用の電流を供給するための帯状の給電用電極12と、被めっき物をめっき槽11内の長手方向の一端側から他端側に向けて搬送しながら移動する搬送キャリア13と、搬送キャリア13に給電用電極12へ向けて付勢された状態で搬送キャリア13との間隔が可変となる様に取着されて搬送キャリア13の移動に伴って給電用電極12上を摺動することにより給電用電極12から電解めっき用の電流を取出す集電子14とを具備して成るめっき装置10であって、集電子14は、集電子14の摺動方向に向けて前傾した平行リンク機構16を介して搬送キャリア13に取着される。 (もっと読む)


【課題】配線基板用パネルに対して均一かつ良好にビアを充填するめっきを施すことがめっき装置を提供すること。
【解決手段】配線基板用パネルPに電解めっき用の電流を供給するための給電用陰極3上を摺動する集電子5として、配線基板用パネルPの前端側に位置する第1の集電子5aと配線基板用パネルPの後端側に位置する第2の集電子5bとを具備し、配線基板用パネルPの前端が陽極板2のペア間に進入するのと同時にそのペアに対応する給電用陰極3上に第1の集電子5aが乗り上げ、配線基板用パネルPの後端が陽極板2のペアの間から脱出するのと同時にそのペアに対応する給電用陰極3上から第2の集電子5bが離脱する位置関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークと陽極電極との間の距離を、ノズルと陽極電極とを干渉させずに短くできる構造を採用することで、ワークに通電する電流密度を効率的に高めることができる連続メッキ装置を提供すること。
【解決手段】 連続メッキ装置は、メッキメッキ槽10内にて複数のワーク1と対向する位置に配置され、メッキ液を複数のワークに向けて噴出する複数のノズル30と、メッキ槽1内にて連続搬送される複数のワークと対向する位置に配置される複数の陽極電極40とを有し、複数のワーク1が連続搬送される搬送方向Aに沿って、複数のノズル30の一つと複数の陽極電極40の少なくとも一つとが交互に繰り返し配置され。また、搬送方向Aから見た側面視で、複数のノズル30と複数の陽極電極40とが重なる位置関係にて配置できる。 (もっと読む)


【課題】冷延鋼帯を連続的に電気めっきする際に、アークスポットの発生を的確に抑制することができる冷延鋼帯の表面処理方法を提供する。
【解決手段】冷延鋼帯をめっき液中に浸漬し、通電用ロールから当該鋼帯に電気を流して、連続して電気めっきをする際に、PPI(25.4mm当たりの粗さ中心線を超える山数)を1500以下とする表面粗さを有する通電用ロールを用いて、アークスポットの発生を抑制することを特徴とする冷延鋼帯の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の分割陰極レールを用いることなく、設定電流値に応じた膜厚で各ワークにメッキ皮膜を形成する連続メッキ装置を提供すること。
【解決手段】 連続メッキ装置は、メッキ液11を収容し、搬送路に沿って連続搬送される複数のワークWを同時にメッキするメッキ槽10と、複数のワークWをそれぞれ保持する複数の搬送治具20を介して複数のワークWと電気的に接続される共通陰極電極30と、メッキ槽10内にて搬送経路と対向配置される複数の分割陽極電極40と、複数の分割陽極電極40の各一つと共通陰極電極30とに接続され、複数の分割陽極電極40に供給される電流をそれぞれ独立して制御する複数の電源50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不溶性金属電極を構成する電極基体と不溶性電極物質被覆とを、前記電極基体に損傷を与えることなく分離して回収する方法の提供。
【解決手段】チタニウム及び/チタニウム合金で形成されたなる電極基体と白金、パラジウムイリジウム等の金属及び/又は該金属の酸化物を含む不溶性電極物質被覆とからなる不溶性金属電極を、フッ化カリウム等のアルカリフッ化物と硫酸カリウム等の無機酸塩を含有する混合水溶液に接触させることからなる電極基体に損傷を与える事なく回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 被めっき物の表面に、投入した反応液中の金属イオン濃度比からずれていない組成比を備えたフェライトめっき膜を析出する。
【解決手段】 めっき槽4と、2価の鉄イオン、または、2価の鉄イオンと鉄以外の2価の金属イオンを含む反応2液と、被めっき物1とを準備する工程と、めっき槽に、純水5および反応液2の少なくとも一方と、被めっき物1とを投入し、被めっき物の表面にフェライトめっき膜(図示せず)を析出させる工程とを備え、被めっき物1の表面にフェライトめっき膜を析出させる工程において、めっき槽4内の液体9の液面と被めっき物1との距離を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】 接触抵抗が小さい陽極酸化装置、連続陽極酸化装置、および陽極酸化装置または連続陽極酸化装置を用いた製膜方法を提供する。
【解決手段】 陽極酸化可能な金属または少なくとも片面が陽極酸化可能な金属である複合導電金属箔からなる帯状物の密着部分が導電性材料で構成された給電ドラムと、給電ドラムに対向して設けられた対向電極と、帯状物を密着支持した給電ドラムの一部と対向電極を浸漬する電解液が入った電解槽と、給電ドラムにおいて密着支持された帯状物の短手方向端部と帯状物が密着しない部分とをオーバーラップして電解液から保護する保護部材と、給電ドラムに密着させた帯状物と保護部材を電解液中で共走行させる駆動部とを有し、給電ドラムに巻き掛けられた帯状物にかかる幅当たりの張力をT(N/m)、給電ドラムの半径をR(m)とし、電解液中を共走行される帯状物にかけられる幅当たりの張力Tの値が1000×R以上である。 (もっと読む)


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