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国際特許分類[C25D21/14]の内容

国際特許分類[C25D21/14]に分類される特許

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【課題】本発明は、生産に使われない物性評価用の銅めっき皮膜を製造することなく、グラビア版を製造しながら銅めっき皮膜を形成した当初の硫酸銅めっき浴中のハードナー濃度を推定することであり、特にグラビア版の製造工程における機械的彫刻およびバラード剥離に適した銅めっき皮膜を安定的に製造するために、硫酸銅めっき浴中に添加するハードナーの添加濃度を管理する硫酸銅めっき浴の管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機械彫刻後のシリンダーから銅バラードを剥離し、銅めっき皮膜表面の引っかき試験を行うことによって、硫酸銅めっき浴中のハードナー濃度を推定する方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】電気めっき装置のハードウェアトラブルを低減しながら、銅めっき膜の均一性を保つ。
【解決手段】自動分析器14は、電極16,17間に印加されている電圧を検出し、その電圧値が設定電圧範囲内であるか否かを判断する。検出した電圧値が、設定電圧範囲の下限値よりも低い場合、自動分析器14は、検出した電圧値に基づいて、基本液の不足量を算出し、バルブ11を制御して不足分の基本液を補充した後、めっき液タンク6内のめっき液が規定量を保つようにバルブ13の動作制御を行い、めっき液を廃液する。また、検出した電圧値が設定電圧範囲の上限値よりも高い場合、検出した電圧値に基づいて基本液の超過量を算出し、バルブ12を制御して基本液の濃度が規定範囲内となるように純水をめっき液タンク6に補充してめっき液を薄めた後、バルブ13を制御して規定量を保つようめっき液を廃液する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を定量分析することが可能な濃度測定方法、それを用いためっき方法、および、めっき装置を提供することを目的とする
【解決手段】360nm以上510nm以下の範囲から選択された波長の光を用いて硫酸銅めっき液の吸光度を測定し、前記吸光度から硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を算出することを特徴とする硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度測定方法を提供する。また、当該測定方法を用いためっき方法、めっき装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被めっき物の表面に、投入した反応液中の金属イオン濃度比からずれていない組成比を備えたフェライトめっき膜を析出する。
【解決手段】 めっき槽4と、2価の鉄イオン、または、2価の鉄イオンと鉄以外の2価の金属イオンを含む反応2液と、被めっき物1とを準備する工程と、めっき槽に、純水5および反応液2の少なくとも一方と、被めっき物1とを投入し、被めっき物の表面にフェライトめっき膜(図示せず)を析出させる工程とを備え、被めっき物1の表面にフェライトめっき膜を析出させる工程において、めっき槽4内の液体9の液面と被めっき物1との距離を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の過剰添加を防止すると共に電解液中の添加剤の濃度を安定化させる金属の製造装置及び金属の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属の製造装置は、電解精製で使用する添加剤60aを連続的に溶解する添加剤溶解装置2と、添加剤溶解装置2によって溶解した添加剤溶液200を電解液10中へ連続的に供給する添加剤溶液供給装置3とを備えていることを特徴とし、金属の製造方法は、添加剤60aの溶解及び添加剤60aを溶解した添加剤溶液200の電解液10中への投入を連続的に行うことにより添加剤の経時的な劣化に伴う添加剤の過剰添加を防止すると共に電解液10中の添加剤の濃度を安定化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化用電解液の管理方法を提供する。
【解決手段】有機酸、ホウ酸又はリン酸由来のアンモニウム化合物を少なくとも一種以上含む電解質、水及びグリコール系溶媒の各成分で構成された、アルミニウム又はアルミニウム合金の陽極酸化用電解液の管理方法であって、各成分濃度を電解液の屈折率と電気伝導度及び/又はpHとを測定することにより求め、陽極酸化処理により減少した成分を補給することにより電解液を構成する各成分の濃度を管理する電解液の管理方法。 (もっと読む)


【課題】めっき装置を提供する。
【解決手段】めっき装置は、基板の被めっき面にめっきを施すためのめっき装置であって、前記めっき装置は、めっき液が保持される複数のめっき槽133と、前記複数のめっき槽のそれぞれに対応して配置され、前記複数のめっき槽内のめっき液を循環させる複数のポンプ112と、前記複数のポンプの吸込側をそれぞれ対応する前記複数のめっき槽に連結する複数の吸込配管202、203、204と、前記複数のポンプの吐出側をそれぞれの前記吸込側に連結される前記めっき槽とは異なる他のめっき槽にそれぞれ連結する複数の吐出配管と、を備え、前記複数のめっき槽と前記複数のポンプは直列に連結される。 (もっと読む)


【課題】酸又は酸性めっき液への溶解性が極めて高く、大気中における保存安定性に優れ、しかもめっき液中においてSn2+イオンの酸化防止効果を高めることができる酸化第一錫粉末の製造方法及び該方法により製造された酸化第一錫粉末を提供する。
【解決手段】Sn2+イオンを含む酸性水溶液を調製する工程11と、酸性水溶液にアルカリ水溶液を添加して中和させ、水酸化第一錫のスラリーを調製する工程12と、調製したスラリーを脱水させ、酸化第一錫のスラリーを得る工程13と、酸化第一錫のスラリーを固液分離し、酸化第一錫を得る工程14と、得られた酸化第一錫を酸化防止剤水溶液で処理する工程15と、酸化防止剤水溶液で処理した酸化第一錫を真空乾燥する工程16とを含む。 (もっと読む)


【課題】不溶性陽極を用いた硫酸銅めっき方法と装置において、従来に比し格段に優れた品質のめっき皮膜を低コストで提供すること。
【解決手段】そのために、不溶性陽極を用いた硫酸銅めっき工程中、めっき槽で消耗、不足する銅イオンを供給するための補給槽を別途設けて、めっき槽と補給槽とを連通・連結して構成する。そして補給槽には陽極として金属銅を使用し、対極としての陰極との間にカチオン交換膜を設けて、前記金属銅を電解溶解することによって、めっき液の濃度バランスを良好に維持しながら、前記不足分の銅イオンを補給する。 (もっと読む)


【課題】酸又は酸性めっき液への溶解性が極めて高く、大気中における保存安定性に優れた酸化第一錫粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Sn合金めっき液へのSn成分補給用酸化第一錫粉末であって、酸化防止剤が粉末中に質量比で100〜5000ppm含まれ、温度25℃の100g/Lアルキルスルホン酸水溶液100mlに酸化第一錫粉末0.1gを添加して攪拌したとき、180秒以内で溶解する溶解速度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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