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国際特許分類[C25D5/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 方法に特徴のある電気鍍金;加工品の前処理または後処理 (2,143) | 電解液の移動による電気鍍金,例.ジェット噴射電気鍍金 (77)

国際特許分類[C25D5/08]に分類される特許

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【課題】従来の部分めっき方法である吹き付けめっき時における、欠けや焼けなどのめっき不良を減らす。また、電流密度を大幅に向上させる。
【解決手段】
貯槽12とマスク5及びスパージャー2の間に減圧系を用いた部分めっき装置を考案した。材料6のめっき範囲にマスク5をあてがい上部よりシリンダ軸1で加圧しめっき面を密閉する。 貯槽12に貯えられた薬液は、バルブ9が開放されるとスパージャー2内部に充満し、移送ポンプ10が稼働することにより陽極用パイプ4を通過し薬液が吸引される。薬液が吸引されることによりめっき面付近は絶えず薬液の交換がなされ、陰極面には常に十分な金属イオンが供給される。まためっきにより発生した水素気泡は薬液吸引によりスパージャー2外へすばやく強制移送される。 (もっと読む)


【課題】 メッキ被膜を良好に形成することができ、さらに設備費を抑えることができ、加えてワークの形状によって適用が制約されることのないメッキ装置を提供する。
【解決手段】 メッキ装置10は、内部に貫通孔16aを備えた筒形電極16を、シリンダブロック11の中空部12内に隙間S1を開けて配置し、中空部12内で、かつ筒形電極16の上端部16b上方に遮蔽板35を設け、隙間S1にメッキ液17を流すことにより、シリンダ12の内周壁14にメッキ被膜66を形成するものである。このメッキ装置10は、遮蔽板35を絶縁材で形成し、遮蔽板35と内周壁14との間にメッキ液17を導入可能なメッキ液導入隙間S2を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】微小フィーチャ工作物を電気化学的に処理するチャンバ、システム及び方法をここに開示する。
【解決手段】一実施形態では、電気化学堆積チャンバは、微小フィーチャ工作物に第1の処理流動体の流れを運ぶように構成された第1のフローシステムを有している処理部を含む。チャンバは、電極と、電極に少なくとも隣接して第2の処理流動体の流れを運ぶように構成された第2のフローシステムとを有している電極部を更に含む。チャンバは、第1及び第2の処理流動体を分離するために処理部と電極部との間に無孔仕切りを更に含む。無孔仕切りは、陽イオン又は陰イオンが第1及び第2の処理流動体間の仕切りを通って流されるように構成されている。 (もっと読む)


電気絶縁箔材料上で互いに電気絶縁された小さな導電性構造体の連続的な電解処理を可能にするために、互いに電気絶縁された、ワークピース(1)の表面上の導電性構造体を電解処理するための装置が設けられ、前記装置には、a)ワークピース(1)と接触するための少なくとも1つの電極(6)、ならびに少なくとも1つの電解領域であって、そのそれぞれ1つにおいて、少なくとも1つの対向電極(4)およびワークピース(1)が処理液に接触する電解領域、を含む少なくとも1つの配列と、b)少なくとも1つの電解領域の外に配置され、かつ処理液と接触していない少なくとも1の接触電極(4)と、が含まれ、そしてc)少なくとも1の接触電極(6)および少なくとも1つの電解領域が共に非常に接近して離間配置されているので、小さな導電性の構造体を電解処理することができる。
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【課題】導電性シート上に金属めっき膜を形成する電解めっき方法において、厚み制御がしやすく、厚み分布が均一で、めっき液量が少量ですむめっき方法および装置。
【解決手段】導電性シートと前記導電性シート表面から間隔をおいて設置された回転ローラーとの間に、めっき液を保持しながらめっきをおこなう。また前記回転ローラーは表面に凹凸を有し、前記導電性シートと前記ローラー間の間隔を調整する機構を有することで、上記課題が解決する。 (もっと読む)


【目的】 リール・トウ・リール方式で金属被膜を形成させる場合に、特別な温度調節装置を必要としない電気めっき法の提供を目的とする。
【構成】 電気めっき液循環ポンプを用いて電気めっき液をフイルム状導体の電着面に吹き当て、かつ、吹き当てる電気めっき液量を通電量に応じて調節し、あるいは調整しつつリール・トウ・リール方式により、フィルム状導体に電気めっきを施す方法において、電気めっき液の噴射量を電気めっき液循環ポンプの回転数の調節により調整する。
【効果】 連続電気めっき処理を行ってもめっき液の温度上昇が抑制でき、析出金属の被膜特性を安定化させることができる。 (もっと読む)


【目的】 膜圧の均一なめっきを得ることのできる噴流めっき装置を構成する。
【構成】 アノード片を収容する5個のアノードボックス2を設ける。これらアノードボックスに対応して設けられ対応ボックス2内のアノード片に対して電気分解用の電力を供給する5個のめっき電源1,基板9に対してめっき液4を噴出するための5個のノズル、これらノズルに対応して設けられ対応ノズルに対しアノードボックス2を介してめっき液4を供給する5個の循環ポンプを夫々設ける。電源1による供給電力及び循環ポンプ1によるめっき液4の供給量を、基板9の形状、大きさ、配線パターン等に応じて夫々独立に制御することにより、基板表面の電流分布を制御でき、膜圧の均一なめっきが得られる。 (もっと読む)


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