説明

国際特許分類[C25D7/04]の内容

国際特許分類[C25D7/04]に分類される特許

31 - 40 / 50


【課題】プーリに設けられた貫通孔をマスキングする栓の1対のシール部を貫通孔の1対の開口端に対応して互いに離隔した位置に設けることにより、貫通孔へのメッキ液の侵入を防止しながら、貫通孔への栓の圧入容易化を図る。
【解決手段】組合せ部材Aは、1対の開口端11,12を有する貫通孔10が設けられたプーリ1と、プーリ1にメッキ液によるメッキ処理が施される際に貫通孔10の内周面20をマスキングするために貫通孔10に圧入される栓30とから構成される。内周面20は、両開口端11,12をそれぞれ規定する1対の開口部21,22と、両開口部21,22以外の非開口部23とから構成される。栓30は、各開口部21,22に圧接して開口部21,22との間を密封状態にする1対のOリング31,32と、Oリング31,32が装着されると共に非開口部23を圧接しない非圧接部としての本体33とを有する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ工程の切削加工ないしショットブラスト等表面処理のばらつきに起因するシール性のばらつきを小さくしかつシール性をさらに向上させた油井管用特殊ねじ継手を提供する。
【解決手段】少なくともシール部4において、ピン1側の締結前の表面粗さがRa1.0〜3.0μmであり、かつ、ボックス2側の素地上に厚さ5〜20μmのゴーリング防止用めっき層10およびさらにその上に厚さ1μm以上の軟質めっき層11を有する (もっと読む)


【課題】 細くて長い有底筒体でも、確実に内面に均一にメッキをすることができるメッキ方法およびメッキ装置を提供し、細長くて底面の内面にも厚いメッキ被膜が形成されたハイブリッド車用電池缶を得られるようにする。
【解決手段】 被メッキ物10の開口部10a側から陰極を兼ねた保持具13の一端部を挿入して被メッキ物10の内面に接触させて被メッキ物10を保持し、保持具13の他端部を回転自在に支持して保持具13の一端部を回動運動させることにより、被メッキ物10をメッキ槽11内で開口部10aを上にしてメッキ液14に浸漬する位置Aおよびメッキ槽14の外で被メッキ物10の開口部10aが底部10bより低くなる位置Bまでの間を往復運動させ、被メッキ物10のメッキ液14への浸漬と被メッキ物10内のメッキ液の排出とを繰り返しながらメッキを行う。 (もっと読む)


【課題】低温でも樹脂層が所要の柔軟性を有して割れを生じることが無く、樹脂層による水分に対する優れた耐透過性と金属層による高いガスバリア性とを有する金属複合ホース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PP樹脂にSIBSを分散状態に添加混合した材料を構成材料とする管状の樹脂層12と、その外周面に湿式メッキにて管状に積層形成された金属めっき層14との積層構造で金属複合ホース10を構成する。そしてその製造に際し、樹脂層12を形成した後に、メッキ前処理として有機溶剤にて樹脂層12の外周表面のSIBSを選択溶解させて樹脂層12の外周表面に凹凸形成する粗面化処理を行い、しかる後樹脂層12をめっき浴に浸漬して樹脂層12の外周面に金属めっき層14を積層形成する。 (もっと読む)


【課題】 微小径化した細管内壁へのめっき方法並びに不溶性超微粒子やUDD等を分散させた複合めっき方法を提供する。
【解決手段】 細管におけるめっき液の入口開口部とめっき液の流動方向とを対向配置し、めっき液を細管の内側に強制流入させることにより細管の内側と外側とに存在するそれぞれのめっき液濃度を同等に保ち、細管内壁へのめっき皮膜を形成する。本発明によれば細管内壁への正常で均一なめっき及び複合めっき被膜の形成を行うことができる。 (もっと読む)


一実施形態では、エンボス加工ドラムが、外テーパを備えた外面を有するマンドレル(4)と、マンドレル(4)の第1の端部から延びる主ジャーナル(10)と、マンドレル(4)の第2の端部から延びる副ジャーナル(12)と、内テーパを備えたスリーブ内面を有し、マンドレル(4)の周りに配置されて、実質的に一定の外径を有するドラムを形成するスリーブ(6)と、副ジャーナル(12)に係合し、スリーブ(6)の最小内径を有する第1のスリーブ端部が隣接して配置される着脱可能なジャーナル支持部(30、50)とを有している。一実施形態では、ドラムシステムのメンテナンス方法が、エンボス加工ドラムシステムにおけるジャーナル支持部(30、50)を解放することと、マンドレル(4)から外して副ジャーナル(12)の上へスリーブ(6)を滑らせることとを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】現像ゴーストの発生を長期にわたって抑制することができる現像剤担持体、現像装置、画像形成装置及び前記現像剤担持体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粗面化された中空円筒状の基体上に、金属で構成される表面層を有し、該表面層の60度鏡面光沢度Gs(60°)が10以上40以下の範囲であることを特徴とする現像剤担持体、該現像剤担持体を有する現像装置及び画像形成装置、並びに前記現像剤担持体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、外面に形成された三次元パターンを有するエンボス加工スリーブ、拡張可能インサート、並びに前記エンボス加工スリーブ及び前記拡張可能インサートを載置したドラムを備えるエンボス加工アセンブリに向けられている。本発明は、エンボス加工スリーブ又はエンボス加工ドラムの製造方法にも向けられている。更に、本発明は、電気メッキ方法において、ドラム又はスリーブの表面のメッキ材料の厚さを制御する方法に向けられている。
(もっと読む)


【課題】 中空形状物品の内面の必要内面域には、少量のメッキ液を使用して、性状の安定した貴金属メッキ層が効果的に形成されること。
【解決手段】 中空形状物品の内面メッキ方法及びその装置は、陽電極4を内挿した絶縁スペーサ5が中空形状物品1の内面2に配置される。この絶縁スペーサ5の筒状本体5aに形成されるメッキ液の通過穴7は、貴金属メッキ層3の必要内面域Aに対応する位置に穿設される。絶縁スペーサ5内では、荷電後に、前記メッキ液が注入されることによって、前記通過穴7を介して貴金属メッキ層3が必要内面域Aに付着形成される。メッキ液注入は、スポイトなど適宜の方法で行えるが、注入管8及び溢水受け9を備えるようにすれば、メッキ液の管理が容易に行え省資源化にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】 ワークを段積みして電気めっきにより一括してめっき皮膜を形成するに際し、より均一な膜厚及び膜質を得られると共に、より短時間でめっき皮膜を形成し得るマスキング部材及びめっき方法を提供すること。
【解決手段】 貫通した開口部を有するワークWを、当該開口部が互いに連通するように複数段積みにして各々の前記ワークの前記開口部の内周面にめっき皮膜を電気めっきにより一括析出する際に、隣接する前記ワーク間に液密に介挿されるマスキング部材10において、前記開口部と略同形状の穴部と、前記穴部を規定する端縁12の両側部にそれぞれ形成され、当該端縁の両側部を前記ワークと離間させる切り欠き13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 50